今巻の季節は秋。
前回のお彼岸の続きから、湯治前の12月15日までです。
最初の第11話『芋名月』は一果とお母さんの話ですが、他は和を中心としたお話が多いです。
栗の被り物を失くしてしまう『くり回顧』が個人的に好き。
登場人物のボケツッコミは以前にも増してテンポ良く、皆生き生きしています。
かつ、校長先生や和のお爺さんの回想シーンにじーんとしてしまいました。
物にも人にも思い出があることが丁寧に描かれていて、
あの被り物や、職人の政さんへの印象が良い意味でかなり変わりました。
そして後半は、一果が和にかなり歩み寄ってます!
まだ笑顔は向けないけれど、頑なだった頃の一巻と比べると感慨深いです(^^)
次回はクリスマスからのようです。
前巻の『三夏三様』から女性陣がどう動くのか、とても楽しみ。
4巻で一年の季節を一巡りしそうですが、どうかまだ終わらずに末永く続いてほしいシリーズです。
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