冒頭の京都の祇園祭は毎年7月1日から31日まで行われるそうです。
最後に出てくるおはぎがお彼岸にちなんでいるので、劇中の時間は7月から9月中旬くらいでしょうか。
イベントも浴衣で祭りに行ったり、プールにお盆、早めの運動会とほぼ夏の行事です。
ヒロインの少女は家庭の事情を抱えていますが、痛切な描写は抑えめ。
和菓子や京都の教養を交えて、人々の暖かい情感をしみじみ、ほっこりと描いています。
個人的に9話の大文字焼きの一枚絵が好きです。
神社のお参りやお盆行事をこんなふうに丁寧に描く漫画は案外少ない気がします。
レビューでも評判ですが、8話の『三夏三様』がやっぱり面白いですね(^^)
浅野りんさんは『PON!とキマイラ』を昔読んでいて、当時から絵が上手い漫画家さんだと思ってました。
あの頃よりも突っ込みにキレが増して、描かれる女性がさらに美人になった気がします。
次巻は秋のお菓子だそう。このまま季節ごとにやっていくのでしょうか。
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