ちづる [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 赤﨑正和 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 19 分 |
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商品の説明
ぴあ満足度ランキング第1位!
劇場公開の予定が決まらないうちにTV、新聞等マスコミでひと際注目を集め、今なお、全国で上映されている感動のインディペンデント・ドキュメンタリーがついにDVD化。
妹のことをどう説明したらいいかわからない。だから言葉で伝えるかわりにカメラを向けることにした。
立教大学現代心理学部映像身体学科の赤﨑正和が監督したドキュメンタリー「ちづる」。自身の卒業制作として企画されたこの映画は、重度の知的障害と自閉症をもった赤﨑の妹・千鶴とその母を1年に渡り撮り続けた、みずみずしくも優しい家族の物語である。
最も身近な存在でありながら正面から向き合えなかった妹にカメラで対話した監督は、映画を撮り終える頃、家族との新しい関係を築きあげている自分に気づく。作者の精神的な成長がいみじくも映像に刻印されてしまった稀有なドキュメンタリーの誕生。“若さ"が成し遂げた映画の奇跡がここにある。
制作、配給、宣伝はすべて立教大生が担当。大学の教員と学生が映画界に挑戦! 「ちづる」は、配給・宣伝の面でも異例の体制でのぞんでいる。赤﨑の指導教授であり大ヒットドキュメンタリー「蟻の兵隊」の監督・池谷薫を中心に現役の立教大生が映画公開における全ての業務に果敢にチャレンジ。インディペンデントならではの怖いもの知らずが日本映画界に一石を投じる。
<特典>封入:劇場公開時パンフレット・縮刷版
(c)2011 「ちづる」上映委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 120 g
- EAN : 4523215109840
- 監督 : 赤﨑正和
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 19 分
- 発売日 : 2014/7/26
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : 紀伊國屋書店
- ASIN : B00K2OPBSA
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,755位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 199位日本のドキュメンタリー映画
- - 683位ドキュメンタリー (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.8
星5つ中の3.8
18 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年7月30日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
監督であるちづるさんのお兄さんは、酔っぱらい運転の車で父を亡くし、妹は誰にも言えない秘密を抱えているし、きっとこう思っていたに違いないと思います。『神様なんて、いない』。そんな監督をプラスの方向に導いてくれた先生にも感謝だし、多くの自閉症児を抱える家族の、明るい希望になったに違いないです。私も、その1人です。理解されづらい自閉症を、とても分かりやすく伝えるいい映画だと思います。本当に、多くの人に観てもらいたい作品です。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2017年1月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
卒業制作のテーマとして選んだ、自閉スペクトラム症の妹のこと。しかし、それは家族であり、自身の内面を深く見つめる機会となったように思いました。主人公である、ちづるはどこまでも無垢で正直で、とてもかわいらしく思います。その特性から学校になじむことが難しくなり、在宅での生活ですが、それをあまり重く感じない母の姿、凄いなぁと思いました。父がいないため、自分が彼女のほとんどを背負っているにもかかわらず、前向きに生きている姿に、子どもたちへの愛情に心が動かされます。
撮影者である監督が、福祉職への就職を選んでいくところ、母親とのやりとりがリアル以外のなにものでもありません。この部分の編集にどんな思いで映像を切り取られたのでしょうか!??
いずれにしても、自閉スペクトラム症の子どもの現実、その家族の思い、そしてなによりきょうだいの思いをリアルに描いた秀逸な作品だと思います。ぜひ、多くの方に見て頂きたく思います。
撮影者である監督が、福祉職への就職を選んでいくところ、母親とのやりとりがリアル以外のなにものでもありません。この部分の編集にどんな思いで映像を切り取られたのでしょうか!??
いずれにしても、自閉スペクトラム症の子どもの現実、その家族の思い、そしてなによりきょうだいの思いをリアルに描いた秀逸な作品だと思います。ぜひ、多くの方に見て頂きたく思います。