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だまされないための「韓国」 あの国を理解する「困難」と「重み」 単行本(ソフトカバー) – 2017/5/10
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混迷の時代を生き抜くための知恵を、気鋭の政治学者二人が対談で語り合います。
・なぜ「韓国」について語るのは難しいのか
・大統領が弾劾された「崔順実ゲート事件」とは何だったのか
・「韓国」にとっての「正しさ」とは? 「日本」にとっての「正しさ」とは?
・新大統領就任で日韓情勢はどうなる?
・「韓国」からのニュースに騙されない方法は? など。
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社ビーシー
- 発売日2017/5/10
- 寸法12.8 x 1.7 x 18.8 cm
- ISBN-104062206307
- ISBN-13978-4062206303
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
浅羽祐樹(著)
新潟県立大学国際地域学部教授(比較政治学)
現代韓国朝鮮学会賞(小此木賞)ほか受賞。
『韓国化する日本、日本化する韓国』(講談社)、『したたかな韓国 朴槿恵時代の戦略を探る』(NHK出版)ほか。
木村 幹
木村幹(著)
神戸大学大学院国際協力研究科教授(比較政治)
第25回サントリー学芸賞ほか受賞。
『韓国現代史 大統領たちの栄光と蹉跌』(中央公論社)、『日韓歴史認識問題とは何か』(ミネルヴァ書房)ほか。
安田 峰俊
安田峰俊(構成)
ノンフィクション作家、多摩大学非常勤講師。
『中国人の本音』(講談社)、『境界の民』(角川書店)ほか。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
1976年大阪府生まれ、新潟県立大学国際地域学部教授。立命館大学国際関係学部卒業、ソウル大学大学院博士課程修了。Ph.D(政治学)。専攻は比較政治学・韓国政治、司法政治論。現代韓国朝鮮学会賞受賞
木村/幹
1966年大阪府生まれ、神戸大学大学院国際協力研究科教授。京都大学大学院法学研究科修士課程修了、博士(法学)。専攻は比較政治学、朝鮮半島地域研究。アジア太平洋賞特別賞、サントリー学芸賞、読売・吉野作造賞等を受賞
安田/峰俊
1982年滋賀県生まれ、ノンフィクション作家、多摩大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 講談社ビーシー (2017/5/10)
- 発売日 : 2017/5/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4062206307
- ISBN-13 : 978-4062206303
- 寸法 : 12.8 x 1.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 352,071位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 122位朝鮮半島のエリアスタディ
- - 4,573位政治入門
- カスタマーレビュー:
著者について

1966年大阪府河内市(現東大阪市)生まれ。
1973年に奈良県生駒市に移居。以後、生駒市立生駒東小学校、同緑ヶ丘中学校、私立東大寺学園高等学校、京都大学法学部卒業の後、京都大学大学院法学研究科修士課程修了、同博士課程中途退学。京都大学博士(法学)。
愛媛大学法文学部助手、講師、神戸大学大学院国際協力研究科助教授を経て、
現在、神戸大学大学院国際協力研究科教授。また、NPO法人汎太平洋フォーラム理事長を兼任。
この間に、韓国国際交流財団研究フェロー、ハーヴァード大学、高麗大学、世宗研究所、オーストラリア国立大学、ワシントン大学の客員研究員、及び、高麗大学客員教授、第2期日韓歴史共同研究委員会委員(教科書小グループ所属)等を歴任。
研究分野は、比較政治学、朝鮮半島地域研究。特に韓国におけるナショナリズムと政治文化の関係に関心を有している。
自転車と旅行、オリックス・バファローズをこよなく愛する。愛車はAnchor RL8。
【主な著作】
単著
『朝鮮/韓国ナショナリズムと「小国」意識:朝貢国から国民国家へ』(ミネルヴァ書房、2000年、第13回アジア太平洋賞特別賞)
※韓国語版(金世徳訳、サンチョロム、2007年)
『韓国における「権威主義的」体制の成立:李承晩政権の崩壊まで』(ミネルヴァ書房、2003年、第25回サントリー学芸賞)
※韓国語版(金世徳訳、J&C、2013年)
『朝鮮半島をどう見るか』(集英社新書、2004年)
『高宗・閔妃:然らば致し方なし』(ミネルヴァ書房・日本評伝選、2007年)
※韓国語版(金世徳訳、J&C、2017年)
『民主化の韓国政治:朴正煕と野党政治家たち1961~1979』(名古屋大学出版会、2008年)
『韓国現代史:大統領たちの栄光と蹉跌』(中公新書、2008年)
『近代韓国のナショナリズム』(ナカニシヤ出版、2009年)
『日韓歴史認識問題とは何か』(ミネルヴァ書房、2014年、第15回読売・吉野作造賞)
※韓国語版(金世徳訳、J&C、2019年)
The Burden of the Past: Problems of Historical Perception in Japan-Korea Relations, University of Michigan Press, 2019.
『歴史認識はどう語られてきたか』(千倉書房、2020年)
『韓国愛憎:激変する隣国と私の30年 』(中公新書、2022年)
共編著
(玉田芳史)『民主化とナショナリズムの現地点』(ミネルヴァ書房、2006年)
(石田佐恵子・山中千恵)『ポスト韓流のメディア社会学』(ミネルヴァ書房、2007年)
(島田幸典)『ポピュリズム・民主主義・政治指導――制度的変動期の比較政治学』(ミネルヴァ書房 2009年)
(浅羽祐樹・佐藤大介)『徹底検証 韓国論の通説・俗説 日韓対立の感情vs.論理』(中公新書ラクレ、2012年)
(浅羽祐樹·安田峰俊)『だまされないための「韓国」 あの国を理解する「困難」と「重み」 』(講談社、2017年)
(田中悟・金容民)『平成時代の日韓関係:楽観から悲観への三〇年』(ミネルヴァ書房、2020年)

安田峰俊(やすだみねとし)
ルポライター。立命館大学人文科学研究所客員協力研究員。広島大学大学院文学研究科博士前期課程修了(中国近現代史)。『八九六四 「天安門事件」は再び起きるか』(KADOKAWA)が第5回城山三郎賞、第50回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。他に『さいはての中国』(小学館新書)、『現代中国の秘密結社』(中公新書ラクレ)、『「低度」外国人材』(KADOKAWA)、『中国vs.世界』(PHP新書)など著書多数。
カスタマーレビュー
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p30浅羽先生「合意は拘束するというのが古代ローマ時代からの大原則ですが、韓国では事情変更の原則が優先することも少なくありません。事情が根本的に変わったので、もう一度ゼロベースでやり直しが可能である」p30木村先生「基本的に韓国の人たちは法律の対する考え方が日本人とは違いますからね。司法積極主義というのですが、法律は状況に合わせてどんどん解釈を変えていくべきだという考え方です。」という発言があるのだが、韓国がおかしいとは両先生ともに言わないのである。
p33浅羽先生「(略)「韓国は日本と同じような民主主義の国で、法の支配や司法の独立が確立していると思っていたのに、どうやら違うらしいぞ」という考え方が力を持つようになってきました。」。p34浅羽先生「この点について韓国の民主主義は日本とは異なるタイプの民主主義なのだと理解するべきだと思っています。」と主張し、法治主義が確立していなくても民主主義であると言うのである。この部分は私には全く理解できない。
p107浅羽先生「とにかく、日韓合意にもとづき日本政府は10億円の拠出を履行し、本当の当事者たる元慰安婦の大半はそれを受け取りました。これが「現状点」ですので、韓国の政権が交代しようが、一方的に変更を試みるのは、是非を別にしても、まあ、難しいですよ。」と予測発言をしている。これは直ちに大外れの予想になるのだが、韓国に法治主義が確立していないことを認識していながら、このような予想をするのは論理的におかしい。先生方の立場からすると「日韓合意は韓国の政権が変われば意味が無くなるが、日本はそれを受け入れなくてはならない」ぐらいの予測をするのが論理的ではないのか。
話が変わるが、第二章「朴槿恵大統領はなぜ弾劾・罷免されたのか」は分析力において、李相哲「北朝鮮がつくった韓国大統領 文在寅 (光人社NF文庫)」の第3章「左派との内戦に敗れた朴槿恵」に比べて大きく劣る。浅羽先生と木村先生の話は皮相的でお粗末と言うしかない。
ただバイアスがかかってるとまでは言いませんが、両者とも基本的に韓国寄りになりがちなので個人的にはもっとドライな感じにして欲しいです。
また、日韓関係のメカニズムや原因などは細かく触れられますが、日本側の対策が悪化を招いた、とかいうだけで対策については基本的に提示されないのは大いに不満ですね。
内容は現代韓国の国内政治・国際関係の分析と展望であるが、三者のコラボによってアジア全体の比較という視点が加わっている点と、単なる時事評論を超えて、社会科学の方法論についても少し理解できる点が面白い。
具体的には、一章は日韓関係を巡る日本国内の言説が、中国や台湾への言説とも異なって勝ち負けを無意識に気にするような感情的な「前のめり」があるとしたうえで、それへの批判的検討を加える。その上で、韓国を分析することが依然として重要であると述べている。第二章は朴槿恵政権の特徴と、弾劾・罷免に至った理由を紹介したうえで、日本の民主主義と韓国の民主主義はタイプが異なるが、どちらが正しいというわけではないと述べられる。第三章は慰安婦問題の現状までの経緯と、考えられる解決策(両著者の見解に差異あり)、また当事者はモニュメントなどによる尊厳の回復を何よりも求めているというコメントがある。第四章は大統領選挙の展望と次期政権(文在寅政権を想定)の方向性の予測で、ここは選挙での票差や国会での与党議席数の少なさが鍵であること、政治的エスタブリッシュメントが健在であること、日韓関係は選挙の争点になっていないので、親日派・反日派という変数で分類しようとする日本のメディアの報道があまり意味がないことが指摘される。第五章は、北朝鮮、米国、中国、ロシアという周辺国との関係の展望で、特に開城公団の問題や対中貿易依存度の高さからくる構造的制約要因について。第六章は日韓関係の展望と考えられるイシュー(北朝鮮を見据えた安保協力や、徴用工問題)で、保守政権=親日、進歩政権=反日という単純なものでもないとの指摘がある。第七章は韓国情報分析のために著者達が実践しているtipsの紹介で、マクロ的視点やロジカルに考えることの重要性、韓国に特有と喧伝される情報を疑ってみること、情報収集やどのような定点観測をしているかについて紹介される。
両著者及び安田氏の単著は過去にも読んだことがあったが、以下の点が興味深いと感じた。
・安田氏が中国や台湾の事例を提起しながら効果的に質問していることで、比較の視点が厚みをましている(特に第一章や第三章)
・巷で見られる、韓国国内の事象をなんでも説明できるマジックワード(例えば儒教や国民情緒法)に依存した説明は、一変数のみに基づいており反証可能性がないので、何も説明していないのに近いことが分かる。
・これは、本書の題材の韓国関連の情勢分析に留まるものではなく、社会科学の方法論のさわりとしても読める。この考え方はあらゆる分析に共通する視点として重要。例えば自分が携わっているビジネスや仕事の世界では、ミラクルな一変数に基づく説明をすることやそれで納得することは稀であろう。
・その上で両著者が注目する変数や研究スタイルの違いがある程度種明かしされている。浅羽教授は、合理的選択論の考え方を踏まえて、ノース的な制度であるゲームのルールに主に着目したうえで、そのルールの中で各アクターの最も重視するインセンティブとそこから予想される行動について仮定を置いて分析するようである。(たぶん、グライフや青木昌彦の言う共有された予想としての制度は新聞各紙の定点観測などで補完しているが、一義的にはある程度明確化されたルールをまずは重視していそう)。一方木村教授は地域研究の視点で、歴史と国際関係の推移を大きな変数として、その中でテーマに応じてもう一段階細かい変数を融通無碍に設定(例えばメディアでの言説や貿易統計など)して定量分析を行い、定性分析と組み合わせることが多いように見える。
・変数の設定とそこからなされる推論が整理されていれば、仮に予想が違ったとしても、何故違ったのかを明確に検証できるので、第三者でもベンチマークすることができる(重視すべき変数を変えたり、推論の修正を行うことが可能である。)
・従って、本書の読者は二重の楽しみ方ができる。まずは韓国の国内情勢・国際関係についての最新の「ファクト」のインプットとして読み通せるし、更に興味を持った場合は、他の本や記事を読んだり本書を読み返しながら、韓国を巡る様々なイシューについて、どのような変数(当然、両著者と違う変数も取りうるし、各プレーヤーの行動について仮定が変わるかもしれない)を取ればより納得感のある説明ができるのかについて考えていくこともできる。
・ステレオタイプにとらわれない
・『何にでも出てきて断定する人』の言うことを真に受けちゃダメ
完全に常識論。むしろ、韓国は一例で、「マスコミに騙されないための(ry」で通る。
で、肝心のテーマについては、さすがに同意しかねる点がいくらか出てくる。
『嫌韓』がどうしてここまで広まったのかについて、W杯『共催』に伴う上からの『日韓友好の押しつけ』には触れないしなあ。
『嫌韓』はアクションじゃ無くてリアクションだという基礎的なところを間違えるとその先は目も当てられなくなる。
また、散々「わかり合えるという幻想を捨てて、距離をとって普通の付き合いをすべき」という方向で話しておきながら、最後の〆でいきなり「電力網を共通化しよう」とか言い出す。by木村
話違うだろ!わかり合える幻想を捨てて、距離をとる。ビジネスライクに接するって話どこ行ったんだよ!
そういった「韓国との距離もっとを近づけよう」への反発が、いわゆる『嫌韓』の定着(世論調査を見る限り、既に完全に定着した)だと思うのだが。
(せっかく、韓国の言う『正しい歴史認識』は『韓国の脳内設定的な歴史認識』で、歴史的事実とは全く関係無いと言い事言ってたあとにこれかよ)
あと、大統領弾劾について、盧武鉉の時と何処が違うのかについて論じて欲しかった(弾劾の審議中だったとはいえ)
でも、全体的にはほとんど常識論。
とはいえ、『徴用工問題』にきちんと触れている数少ない書籍である。日本が韓国に対して『法治』を声高に要求し続けないと、これについて決定的に誤ったシグナルを与えかねないわけでなあ(徴用工問題を蒸し返して日本企業に賠償を求めるようなことになれば、もう経済戦争で滅ぼすしか無いって事になってしまうのでなあ…(政治的に冷たい関係のような甘い形で取り繕う余地が無くなる)





