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ためらい (集英社文庫) 文庫 – 1999/1

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商品の説明

内容紹介

晩秋の海、港に浮かんだ黒猫の死体…。幼い息子を連れ、海辺の村へ友人を訪ねてやってきたぼく。だが、突然“ためらい”に襲われ、謎めいた日々が始まった…。文章の魔術師の不思議な魅力の新境地。

内容(「BOOK」データベースより)

友人宅を訪ねるために、ぼくは息子をベビーカーに乗せ、その海辺の村にやって来た。しかし、何やら謎めいた不安のため、会いに行く気になれない。とにかく、何とか決心して出かけてみれば、屋敷は静まり返って人けがない。郵便箱には一週間ほど前に配達された手紙も。だが、まわりの何気ない風景の中に、友人の姿が見え隠れしだす。そしてぼくは、彼がいるかもしれないホテルの部屋の鍵を失敬し、ドアを開けると。


登録情報

  • 文庫: 188ページ
  • 出版社: 集英社 (1999/01)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087603555
  • ISBN-13: 978-4087603552
  • 発売日: 1999/01
  • 商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 5件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 814,512位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
何もしてないからといって、何も起こっていないのかといったらそうではない。
何をためらっているのか、それはよく判らないのだけれど、ためらっているということは判る、このためらいだけが判ればいいのだと思う。
判りやすい面白さはないけれど、ためらいがちな面白さがある。
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形式: 文庫
友人宅のある島に、ベビーカーに乗った息子を連れてやって来た主人公。
島に着いてからというもの、なにやら不安に駆られ、友人に会いに行くのをためらっている。
意を決して、夕食後一人訪ねると、家には明かりがない。どうやら留守のようだ。庭は荒れているし、手紙も随分たまっている。その時、ガレージの方で物音が・・・。

暗い色調の幻想的な風景の中、主人公は怪しげな妄想をし始める。
夜毎息子を寝かしつけると、何かに吸い寄せられるように寝静まった村へ・・・。

波に乗って行きつ戻りつ、たゆたいながら、ラストへと少しずつ流れるように進む。
他の作品と同様、繊細・緻密な描写やそこから漂ってくる雰囲気、ユーモアのある言い回しが良い。
この作品では幾分ユーモアの面は抑えられ、より丁寧に情景が描写されている。
何でもないものがとても魅力的に見えてくる。
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投稿者 カスタマー 投稿日 2004/1/31
形式: 単行本
 「今朝、港で猫の死体を見た。」これが、この小説の冒頭である。このフレーズからアルベール・カミュの「異邦人」の冒頭「けさ、ママンが死んだ。」を連想したのは私だけだろうか?もっとも、内容は「異邦人」とはぜんぜん違うものである。
 ストーリーは、33歳の主人公がその子供(赤ん坊)とともにビアッジ家という一家を、観光シーズンも終わった晩秋、サスエロという小さな港町に訪ねるものの、理由のわからない不安感によって実際に会うことを先延ばししているというものである。
 ビアッジ家に行くことを「ためらう」間、主人公はサスエロやその隣町をさすらうのだが、「猫の死体」や「古いグレーのメルセデス」等、滞在中に目にしたものからいろいろな連想をし、その連想が途中まではあるいは事実かもしれないと読者に思わせる作者の筆力はすばらしいと思う。
 読み進めていくうちに、理由のわからない不安感は33歳という年齢も関係しているのかとも思ったりする。訳者である野崎歓氏のあとがきでも述べられているように、韜晦な文章中で作者の生の声とも思われる「僕は33歳、つまり青春の終わる歳を迎えたところなのである。」といったフレーズからもそれが読み取れると思われる。
 実は、この作品を購入したのはかなり以前で、最近他に電車内で読むものがなくなったため、途中まで読んでそのままになっていたこの本を本棚
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投稿者 ref 投稿日 2001/9/17
形式: 文庫
次作「テレヴィジョン」まで長い長い休みを取ったため筆を折ったかと思われた彼のいわば第一期の集大成。(タクシーの中でぺたっと座ってつま先をぴんと立て砂浜で見つけたスリッパに頬ずりする)息子へのさりげない愛と不在の妻への隠れた想いと深い孤独に包まれた息つまるサスペンス。何が小説にできないか、何ものも小説にできることを示した佳作。
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形式: 単行本 Amazonで購入
息子を連れて以前訪ねたことのある友人のうちに行ってみたら留守だった。内容はこれだけだが、雨や留守の家の家具の匂いのする魅力的な中編小説に仕上がっている。
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