大沖先生の作品は昔から好きで、
この作品も迷わず購入しました。
新書判・少年誌では初の単行本ということで
どんな漫画になっているのか、と
期待半分不安半分という感じで
読んでみましたが、買って良かったです。
これまでの大沖作品は
単発ネタが多く、そこまでストーリーを
感じさせる要素は少なかったのですが
この作品では単行本の序盤に謎があり、
そして最後にその謎が深まる展開、
いわゆる"ヒキ"が入っています。
これはこれまでの大沖作品では
なかなか見れなかった試みで、
なるほど、大沖先生は今回
ストーリー漫画への挑戦をしたんだなと
キャリアを重ねながら挑戦し続ける姿勢に
感動しました。
作家さんの姿勢にばかり
コメントしましたが、キャラクターも
とても魅力的です。あんな、村長が
本当にかわいい。大沖ギャグも
1話より2話、2話より3話と
どんどん切れ味を増していき、
8話は声を出して笑ってしまいました。
また、ちょくちょく挟まる
島の風景絵が味わいがあり、
旅行しているような気分も味わえます。
装丁もめちゃくちゃにお洒落で
このあたりにも作家さんのこだわりを
感じました。トータルで満足度の高い
漫画だと思います。
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たのしいたのししま(1) (講談社コミックス) コミック – 2018/5/9
『はるみねーしょん』、『ひらめきはつめちゃん』の大沖、少年誌初単行本! 初めての島生活は不思議がいっぱい…!? 読むとなんだか楽しくなる、島暮らし漫画スタート!
都会で育った少年・陸は家族の都合で、遠久野島に引っ越すことに。ネットもコンビニもない島暮らしは、それでもなんだか楽しい予感! 読めばたちまち島気分。日常マンガの鬼才・大沖が贈る、楽しい島暮らし漫画スタート!
都会で育った少年・陸は家族の都合で、遠久野島に引っ越すことに。ネットもコンビニもない島暮らしは、それでもなんだか楽しい予感! 読めばたちまち島気分。日常マンガの鬼才・大沖が贈る、楽しい島暮らし漫画スタート!
- 本の長さ128ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2018/5/9
- ISBN-104065113326
- ISBN-13978-4065113325
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著者について
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大沖(だいおき)
漫画家、イラストレーター。
主に青年誌にて日常ギャグマンガを執筆しており、代表作に「はるみねーしょん」(まんがタイムきららキャラット)や「ひらめきはつめちゃん」(月刊コミックブレイド)、「わくわくろっこモーション」(コミック電撃だいおうじ)、「たのしいたのししま」(別冊少年マガジン)等がある。
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
星5つ中の4.6
12 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月12日に日本でレビュー済み
連載は読んでいませんでしたが作者のファンで、書店で見かけたために購入しました。
表紙右の中学生男子一家が東京から離島に引っ越してきたところから話が始まります。
前半は左の少女たちと出会ったり島内を回ったりし、後半から学校生活が始まり先生やほかのクラスメイトも加わります。
正直なところ、前半はイマイチな気がしました。後半から面白くなってきたような気がします。
過去の連載の中でははつめちゃんの雰囲気の中のひしゃくの主人公(作中では一番の常識人)という感じで、はるみとは雰囲気が違っているように感じます。
万人受けする作風ではないと思うので、上でも挙げたはつめちゃんやひしゃくが楽しめなかった方にはあまりお勧めできない作品だと思います。
表紙右の中学生男子一家が東京から離島に引っ越してきたところから話が始まります。
前半は左の少女たちと出会ったり島内を回ったりし、後半から学校生活が始まり先生やほかのクラスメイトも加わります。
正直なところ、前半はイマイチな気がしました。後半から面白くなってきたような気がします。
過去の連載の中でははつめちゃんの雰囲気の中のひしゃくの主人公(作中では一番の常識人)という感じで、はるみとは雰囲気が違っているように感じます。
万人受けする作風ではないと思うので、上でも挙げたはつめちゃんやひしゃくが楽しめなかった方にはあまりお勧めできない作品だと思います。