たとえとどかぬ糸だとしても: 7【イラスト特典付】 (百合姫コミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社一迅社
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発売日2021/1/18
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ファイルサイズ129145 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.7
星5つ中の4.7
107 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年1月18日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
1巻から全て読みましたがレビューは初めてです。百合系の物語で登場人物の多くもそっち系なのですが、主人公ウタの片想いの相手、薫瑠がノーマルで人妻。そこが他の百合漫画とは違い興味をそそられました。終始切なさと、もの悲しさを伴う、ちょっと暗めのストーリーなのですが、登場人物が皆良い人なので、いつも読み終わると優しい気持ちになれました。今回は最終巻で色々ありましたが、良い終わり方だったと思います。大好きな漫画だったので、もっと続いてほしかったですが、最後までキャラ設定がぶれない、絵もストーリーも美しい良作のまま最終回を迎えたことが本当に良かったと思いました。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初回限定版の小冊子「紡いだ糸のその先で」も含めての評価です。
この初回限定小冊子が存在する以上、通常版は未完結とすら思えてしまう…それほど重要なお話です。
作品の良し悪しは個々の好みなどがあるので触れませんが、
本編の最終話はウタ・薫瑠の物語としては途中なのだと思います。
そこに「紡いだ糸のその先で」が入ってくると話が変わってきます。
tMnR先生は「最後のデザート気分で」とおっしゃってますが、人によってはこの後日談の有無で評価も思い入れも変わってしまうのでは、と思います。
私としてはこの小冊子で物語の未来が確定・完結しました。(薫瑠世代のゴタゴタも許せました。)
この後日談はコミックスに描き下ろしとして含んで欲しかった…読めない読者が出てしまうのはもったいないです。
これから買われる人は、売っているのであれば絶対に「初回限定版」をオススメします。
そして編集部の方には電子版などで後日談単話の販売を検討していただきたいです。
全読者に読んでもらうべき後日談だと思います。
この初回限定小冊子が存在する以上、通常版は未完結とすら思えてしまう…それほど重要なお話です。
作品の良し悪しは個々の好みなどがあるので触れませんが、
本編の最終話はウタ・薫瑠の物語としては途中なのだと思います。
そこに「紡いだ糸のその先で」が入ってくると話が変わってきます。
tMnR先生は「最後のデザート気分で」とおっしゃってますが、人によってはこの後日談の有無で評価も思い入れも変わってしまうのでは、と思います。
私としてはこの小冊子で物語の未来が確定・完結しました。(薫瑠世代のゴタゴタも許せました。)
この後日談はコミックスに描き下ろしとして含んで欲しかった…読めない読者が出てしまうのはもったいないです。
これから買われる人は、売っているのであれば絶対に「初回限定版」をオススメします。
そして編集部の方には電子版などで後日談単話の販売を検討していただきたいです。
全読者に読んでもらうべき後日談だと思います。
2021年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当に終始素敵なお話でした。
1巻から丁寧に編み込まれた感情の糸が、正に絹の様に、繊細で儚く、それでも凛として力強い、えも言われぬ美しさを纏っています。
ここに色々と感想を書き連ねるのは無粋でしょうから簡潔に。
本作、大好きです。
気になったのが絵柄でも内容でも構いません。
主題が主題だけに少し苦手に思われる方もいらっしゃるかも知れません(私もその口でした)が、決して鬱々とすることはありません。
少し冷りと、しっとり艶やかな、絹の如く、読んで良かったと心から思える作品です。
是非1巻から手に取っていただきたいと思います。
1巻から丁寧に編み込まれた感情の糸が、正に絹の様に、繊細で儚く、それでも凛として力強い、えも言われぬ美しさを纏っています。
ここに色々と感想を書き連ねるのは無粋でしょうから簡潔に。
本作、大好きです。
気になったのが絵柄でも内容でも構いません。
主題が主題だけに少し苦手に思われる方もいらっしゃるかも知れません(私もその口でした)が、決して鬱々とすることはありません。
少し冷りと、しっとり艶やかな、絹の如く、読んで良かったと心から思える作品です。
是非1巻から手に取っていただきたいと思います。
2021年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とうとう、ついに、完結したのですね。
百合コミック誌は随分前に買わなくなり、単行本にも年々手が伸びづらくなっていましたが、この作品だけは1巻を読んだときから最後まで虜になりっぱなしでした。
こんな展開になったらいいなとか、ここをもっとじっくり読みたいな、というのはこれまでいろいろ感じてきました。が、最後の最後、ここまで来たらどんな終わり方でも納得できる、受け入れられる、という気持ちにさせられました。作者様の技量もそうですが、何よりウタちゃんがこんなに長く想い続けた上で「何度でも同じ道を選ぶ」と言っているのだから、それはもうこっちも結末を受け入れようと。
限定版小冊子まで含めた結末を見て、最大限の労いの言葉をかけたくなりました。本当にお疲れさま。
成就する未来を描くほうが難しい、そんな状況に押しつぶされそうになりながらも、もがき苦しんだ上で自分の想いを受け入れようとするウタちゃんの姿が大好きでした。とどかない糸だとしても、虚しさにおそわれても、自分の中の想いだけはなかったことにしない姿に心が震えました。
とど糸に出会えてよかったです。
このジャンルで次に読む本は決まっていませんが、こんな作品にまた出会えるならそれなりにアンテナ張っていかなきゃなと思いました。
作者様、ここまで本当にお疲れさまでした。
百合コミック誌は随分前に買わなくなり、単行本にも年々手が伸びづらくなっていましたが、この作品だけは1巻を読んだときから最後まで虜になりっぱなしでした。
こんな展開になったらいいなとか、ここをもっとじっくり読みたいな、というのはこれまでいろいろ感じてきました。が、最後の最後、ここまで来たらどんな終わり方でも納得できる、受け入れられる、という気持ちにさせられました。作者様の技量もそうですが、何よりウタちゃんがこんなに長く想い続けた上で「何度でも同じ道を選ぶ」と言っているのだから、それはもうこっちも結末を受け入れようと。
限定版小冊子まで含めた結末を見て、最大限の労いの言葉をかけたくなりました。本当にお疲れさま。
成就する未来を描くほうが難しい、そんな状況に押しつぶされそうになりながらも、もがき苦しんだ上で自分の想いを受け入れようとするウタちゃんの姿が大好きでした。とどかない糸だとしても、虚しさにおそわれても、自分の中の想いだけはなかったことにしない姿に心が震えました。
とど糸に出会えてよかったです。
このジャンルで次に読む本は決まっていませんが、こんな作品にまた出会えるならそれなりにアンテナ張っていかなきゃなと思いました。
作者様、ここまで本当にお疲れさまでした。
2021年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最後まで読んでみて、
7巻まで引っ張るほどの内容じゃなかったかなぁと思う。
ラストは想像の余地を残す感じだったが、
初回限定版の特典小冊子で「その後」の明確な結末を描いた。
本編がトゥルーエンドなら、小冊子はハッピーエンドって感じ。
それ、本編でやれよと思うような内容だが、
蛇足感もなくもない。
何と言うかファンサービスで描きましたっていう「取って付けた」感じがした。
百合のゴールって必ずしも恋人同士になることではないと思うのだが。
まぁ、主人公が幸せそうで良かったとは思う。
7巻まで引っ張るほどの内容じゃなかったかなぁと思う。
ラストは想像の余地を残す感じだったが、
初回限定版の特典小冊子で「その後」の明確な結末を描いた。
本編がトゥルーエンドなら、小冊子はハッピーエンドって感じ。
それ、本編でやれよと思うような内容だが、
蛇足感もなくもない。
何と言うかファンサービスで描きましたっていう「取って付けた」感じがした。
百合のゴールって必ずしも恋人同士になることではないと思うのだが。
まぁ、主人公が幸せそうで良かったとは思う。
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