それはダイヤモンド・プリンセス号から始まった! チーム神奈川・250日間の真実 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2021/4/1
黒岩祐治
(著)
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本の長さ268ページ
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言語日本語
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出版社IDP出版
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発売日2021/4/1
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寸法19.2 x 12.8 x 2 cm
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ISBN-104905130328
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ISBN-13978-4905130321
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商品の説明
著者について
黒岩 祐治(くろいわ・ゆうじ) 1954年神戸市出身。1980年早稲田大学政経学部卒業後、(株)フジテレビジョン入社。『FNNスーパータイム』『(新)報道2001』のキャスターを21年間務める。自ら企画・取材・編集を手がけた救急医療キャンペーンが救急救命士誕生に結びつき、放送文化基金賞、民間放送連盟賞を受賞。フジテレビジョン退社後、国際医療福祉大学院教授、早稲田大学大学院講師などを歴任。2011年神奈川県知事に就任。現在、3期目。主な著書に『日本を再生するマグネット国家論』(新潮社)、『灘中奇跡の国語教室 橘本武の超スロー・リーディング』(中公新書ラクレ)、『百歳時代 “未病"のすすめ』(IDP出版新書)などがある。
登録情報
- 出版社 : IDP出版 (2021/4/1)
- 発売日 : 2021/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 268ページ
- ISBN-10 : 4905130328
- ISBN-13 : 978-4905130321
- 寸法 : 19.2 x 12.8 x 2 cm
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 144,026位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 165位地方自治
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年4月1日に日本でレビュー済み
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まだコロナ過でこんな本を出してる場合か?
31人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2021年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現役の首長が、このタイミングでコロナ対策の渦中の話を書籍にしたということに、率直に驚いた。賛否が大きく分かれるだろうし、まだ進行中の出来事の裏側をあえて公表することに、どんんな意図があったのか気になって読んでみた。
読んでみてまずでてくるのは「首長も一個人であること。そして、新型コロナウイルス感染症拡大という未曾有の出来事に、一当事者として取り組んできたのだ」ということだ。
親族が渦中のダイヤモンド・プリンセス号に乗っていたことや、身近な人が新型コロナウイルスでなくなったことについてから書き出される本書。誰も経験したことがない感染症と、チーム一人ひとりがどう向き合い、何を考えて実行してきたのかが描かれている。
印象的だったのは、コロナ禍になる前から、様々な関係者と「顔が見える、気軽に相談できる関係」を作れていたこと。その結果、危機管理として迅速な意思決定と行動が可能になったと伺える。
対応がすべて最善だったかは振り返って検証する余地は当然あるが、その時々で最善を考えて行動していることは伝わる。自分が関与しないことについてあれこれ口出しをするのではなく、自分ができる範囲で尽くすことや、関係できる範囲を増やすことの大切さを気づかせてくれる。
コロナ対策に紐付けて自身の問題意識や、これまで行ってきた政策が散りばめられていたりと、若干、勢いあまって書いている感が否めないが「私の中のジャーナリスト黒岩が覚醒した」と帯に書いてある通りと感じる。「ツナガリパワー」という言葉を最後に使っている通り、人との縁で奮い立たせてもらいながら自分のエネルギーに変えている人柄を感じた。
現役首長のこのタイミングでの本なので、賛否はあると思うが、渦中で何が起きていたかを知ったり、自分がリーダーだったらどんな決断をするかを考えさせたりしてくれる本。
読んでみてまずでてくるのは「首長も一個人であること。そして、新型コロナウイルス感染症拡大という未曾有の出来事に、一当事者として取り組んできたのだ」ということだ。
親族が渦中のダイヤモンド・プリンセス号に乗っていたことや、身近な人が新型コロナウイルスでなくなったことについてから書き出される本書。誰も経験したことがない感染症と、チーム一人ひとりがどう向き合い、何を考えて実行してきたのかが描かれている。
印象的だったのは、コロナ禍になる前から、様々な関係者と「顔が見える、気軽に相談できる関係」を作れていたこと。その結果、危機管理として迅速な意思決定と行動が可能になったと伺える。
対応がすべて最善だったかは振り返って検証する余地は当然あるが、その時々で最善を考えて行動していることは伝わる。自分が関与しないことについてあれこれ口出しをするのではなく、自分ができる範囲で尽くすことや、関係できる範囲を増やすことの大切さを気づかせてくれる。
コロナ対策に紐付けて自身の問題意識や、これまで行ってきた政策が散りばめられていたりと、若干、勢いあまって書いている感が否めないが「私の中のジャーナリスト黒岩が覚醒した」と帯に書いてある通りと感じる。「ツナガリパワー」という言葉を最後に使っている通り、人との縁で奮い立たせてもらいながら自分のエネルギーに変えている人柄を感じた。
現役首長のこのタイミングでの本なので、賛否はあると思うが、渦中で何が起きていたかを知ったり、自分がリーダーだったらどんな決断をするかを考えさせたりしてくれる本。
2021年4月4日に日本でレビュー済み
コロナ禍の一年を振り返りながら、一気に読みました。
昨年2月3日に、ダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に入港し、コロナ感染者が出たというニュースから、日本の新型コロナウイルスとの戦いが始まりました。その後250日間わたる、綱渡りの緊迫の状況が克明に記述されています。
医療供給体制の「神奈川モデル」、「スマートアンプ法による迅速なコロナ検査」、「パーソナルサポート」、コロナ感染防止対策の切り札である「マスク飲食の推奨」など、全国に先駆けての施策は、著者のリーダーシップの元での外部の専門家と神奈川県庁職員の協力によって成し遂げられた成果であり、これからの行政のあり方を示唆するものであると思いました。
広く一般の方々、行政機関や医療機関に勤務される皆さんに読んでいただきたい著作です!
昨年2月3日に、ダイヤモンド・プリンセス号が横浜港に入港し、コロナ感染者が出たというニュースから、日本の新型コロナウイルスとの戦いが始まりました。その後250日間わたる、綱渡りの緊迫の状況が克明に記述されています。
医療供給体制の「神奈川モデル」、「スマートアンプ法による迅速なコロナ検査」、「パーソナルサポート」、コロナ感染防止対策の切り札である「マスク飲食の推奨」など、全国に先駆けての施策は、著者のリーダーシップの元での外部の専門家と神奈川県庁職員の協力によって成し遂げられた成果であり、これからの行政のあり方を示唆するものであると思いました。
広く一般の方々、行政機関や医療機関に勤務される皆さんに読んでいただきたい著作です!
2021年4月5日に日本でレビュー済み
未知のコロナとの闘いにこれ程真摯に取り組んでいる姿を
多くの方々に是非読んで欲しい。
激務の中でこの闘いの記録を今伝えることの意義は大きい。
医療の現場でも日々起こることを将来のためにリアルタイムで
記録し教訓にすることの大切さは学んできていることであるが
膨大な業務に忙殺されて出来ないことが多い。
誰もが正解が分からない中で将来を見据えた戦略をたて実行する
行動力ある行政のトップのリーダーシップが如何に大切なのかが
よく分かる。
黒岩知事の人のチカラを見抜きその人を適材適所に活用され
神奈川県の行政が国を動していくダイナミズムは読んでいて
感動する。まさに行政のマネジメントはかくあるべし
とのお手本であり全国の国会議員や県知事に見習って欲しい。
先日のTV「バンキシャ!」でもこの本で書かれているような
阿南統括、畑中統括始め多くの県職員が寝食をを忘れてコロナと
闘う姿が取材され、現場スタッフとの連携の中で神奈川県の
黒岩知事の取組が大きく取り上げられていた。
この本は日本の将来を見据えて利他の心で書かれていると思う。
多くの方々に是非読んで欲しい。
激務の中でこの闘いの記録を今伝えることの意義は大きい。
医療の現場でも日々起こることを将来のためにリアルタイムで
記録し教訓にすることの大切さは学んできていることであるが
膨大な業務に忙殺されて出来ないことが多い。
誰もが正解が分からない中で将来を見据えた戦略をたて実行する
行動力ある行政のトップのリーダーシップが如何に大切なのかが
よく分かる。
黒岩知事の人のチカラを見抜きその人を適材適所に活用され
神奈川県の行政が国を動していくダイナミズムは読んでいて
感動する。まさに行政のマネジメントはかくあるべし
とのお手本であり全国の国会議員や県知事に見習って欲しい。
先日のTV「バンキシャ!」でもこの本で書かれているような
阿南統括、畑中統括始め多くの県職員が寝食をを忘れてコロナと
闘う姿が取材され、現場スタッフとの連携の中で神奈川県の
黒岩知事の取組が大きく取り上げられていた。
この本は日本の将来を見据えて利他の心で書かれていると思う。