それでも町は廻っている 8 (ヤングキングコミックス) (日本語) コミック – 2010/11/30
石黒 正数
(著)
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16巻中8巻: それでも町は廻っている
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本の長さ187ページ
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言語日本語
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出版社少年画報社
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発売日2010/11/30
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ISBN-104785935197
-
ISBN-13978-4785935191
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
星5つ中の4.8
79 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年8月20日に日本でレビュー済み
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「歩鳥が通用しない…!これまで大概のことはその性格、人柄でどうにか収めて来ましたが、歩鳥だからってどうにもならないことがあります・・・」というのは作者のあとがき。65話は、商店街が話題の中心。全国の町に実際に起きていそうな出来事が、少し切なく、でも温かく描かれています。相変わらずのゲームネタ、夢の話、弟妹のストーリーが掲載。髪が短くなった歩鳥、みんなに愛される歩鳥、ちょっぴりボーイッシュになって今回も大活躍!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
VINEメンバー
Amazonで購入
一巻のころから読んでます。
個人的な印象としては、一巻目よりもさらに洗練され
見事な構成、見事な落としどころ、魅力あるキャラクターといった具合に、
日々進化し続けている作家さんの漫画だと思いました。
この漫画を読みたいがために、ヤングキングアワーズを購読してます。
アニメ化されるのも分かるし、ヤンキンアワーズを支えるひとつの柱となっている漫画だと思います。
本当に面白い。
個人的な印象としては、一巻目よりもさらに洗練され
見事な構成、見事な落としどころ、魅力あるキャラクターといった具合に、
日々進化し続けている作家さんの漫画だと思いました。
この漫画を読みたいがために、ヤングキングアワーズを購読してます。
アニメ化されるのも分かるし、ヤンキンアワーズを支えるひとつの柱となっている漫画だと思います。
本当に面白い。
VINEメンバー
Amazonで購入
主人公 歩鳥のキャラクター性、推理もの、タケルとユキコの冒険もの(?)、人情話と"それ町"のおもしろさが満遍なく楽しめる刊だと思います。
主要キャラのタッツンや真田君メインの話はありませんが、商店街メンバーとの絡みがしっくりした雰囲気は世界観が落ち着いていてとても良かったです。
アニメが放映されている時期なのでこの刊から読まれる方もいらっしゃるかと思います。
この刊で興味をもたれた方は既刊も同様に楽しめると思いますのでぜひどうぞ。
歩鳥のTシャツファンとしては表紙がうれしい限りです。ハリウッド!
主要キャラのタッツンや真田君メインの話はありませんが、商店街メンバーとの絡みがしっくりした雰囲気は世界観が落ち着いていてとても良かったです。
アニメが放映されている時期なのでこの刊から読まれる方もいらっしゃるかと思います。
この刊で興味をもたれた方は既刊も同様に楽しめると思いますのでぜひどうぞ。
歩鳥のTシャツファンとしては表紙がうれしい限りです。ハリウッド!
2010年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「それ町」は新刊が出るたび、「やっぱり好きだ」と思わせてくれる魅力がありますね。
・奇抜な設定やシュールな展開、テンションのオーバーラップはほぼないといっていい。
作品紹介として言葉を選ぶと、地味めな印象になるかもしれない。
けれど、この独特の吸引力と笑いはまさに「百聞は一見にしかず」の上物。
変な媚びやわざとらしさがなく、登場人物たちが生活の中で自然に巻き起こしていく「おかしさ」がとてもいい。
既刊読者には解るであろうちょっとした前フリ(タッツンの部屋のポスター、屋台のおじさん、河童etc)
も気がつくたびに嬉しい。
始まりから終わりまで「どうなる?どう落とすこの話?」とワクワクしながら読めるし、オチも鮮やかにハマっていく。
「繰り返し読みたくなる工夫」も満載といったところですね。
・今回はキャラの表情や仕草が今までになく光っていたと思います。
「言葉で語らずとも見ればわかる」コミカルな表現が実によかった。漫画媒体のよさを本当に生かしてると思います。
・おまけページも充実していたように思います。
本編で活躍のなかった真田君も、「あのページ」でかなりやってくれていたり。個人的にツボでした。
作品のクオリティが上がり続けているそれ町。
次巻ももいっとう楽しみに待っています。
・奇抜な設定やシュールな展開、テンションのオーバーラップはほぼないといっていい。
作品紹介として言葉を選ぶと、地味めな印象になるかもしれない。
けれど、この独特の吸引力と笑いはまさに「百聞は一見にしかず」の上物。
変な媚びやわざとらしさがなく、登場人物たちが生活の中で自然に巻き起こしていく「おかしさ」がとてもいい。
既刊読者には解るであろうちょっとした前フリ(タッツンの部屋のポスター、屋台のおじさん、河童etc)
も気がつくたびに嬉しい。
始まりから終わりまで「どうなる?どう落とすこの話?」とワクワクしながら読めるし、オチも鮮やかにハマっていく。
「繰り返し読みたくなる工夫」も満載といったところですね。
・今回はキャラの表情や仕草が今までになく光っていたと思います。
「言葉で語らずとも見ればわかる」コミカルな表現が実によかった。漫画媒体のよさを本当に生かしてると思います。
・おまけページも充実していたように思います。
本編で活躍のなかった真田君も、「あのページ」でかなりやってくれていたり。個人的にツボでした。
作品のクオリティが上がり続けているそれ町。
次巻ももいっとう楽しみに待っています。
2011年2月21日に日本でレビュー済み
あとがきで著者が述べているように、第8巻は歩鳥でもどうにもならない事を
描いた話が収められており、第7巻第55話(時は待ってくれない)での
「商店街もみんな今の感じが続くといいなっ…っていうか…誰にも嫌な事が
起こらず誰ひとり欠けてほしくなくて…」という歩鳥の願いとは裏腹に、
商店街のラーメン屋が店じまいしてしまう第65話(さよなら麺類)は、
自分の意思とは関係なく、自分の周囲が少しずつ変わっていく様を端的に
描いたお話(実はラーメン屋以外にも、シーサイドにもちょっとした変化が
あるようですが、それが何かは探してみてください)。
時が過ぎて、自身の置かれている立場が変わったり、人それぞれが意思を持ち、
自身の目的に沿って生きている限り、誰がどんなに変わらないことを望んでも、
それは無理な相談である事を再認識させてくれる。
個人的な事を言えば、10年前と今の小生を中心とした相関図は全く異なっているし、
20年以上前に通った通学路の里芋畑は今は一戸建てやマンションが並ぶ住宅地だ。
他の話においても、第61話(大怪獣 尾谷高に現わる)は、3年生になった歩鳥が
映画研究会の新入部員勧誘用ショートフィルムの撮影を手伝ったことがきっかけと
なって起きた騒動を描いたもの。歩鳥の推理が冴えわたり、事件は8割がた解決したが、
残りは歩鳥でもどうしようもないことだったり、第62話(踊る大捜査網)においては、
安楽椅子探偵を気取りながらも実は弟・猛の手のひらで踊らされているなど、
タイトル(それでも町は廻っている)に含められた意味の一部を知った気がしました
。当然作者の事ですから、ダブルミーニングどころか、トリプルミーニング以上の
ものが含まれているのでしょうけど。
描いた話が収められており、第7巻第55話(時は待ってくれない)での
「商店街もみんな今の感じが続くといいなっ…っていうか…誰にも嫌な事が
起こらず誰ひとり欠けてほしくなくて…」という歩鳥の願いとは裏腹に、
商店街のラーメン屋が店じまいしてしまう第65話(さよなら麺類)は、
自分の意思とは関係なく、自分の周囲が少しずつ変わっていく様を端的に
描いたお話(実はラーメン屋以外にも、シーサイドにもちょっとした変化が
あるようですが、それが何かは探してみてください)。
時が過ぎて、自身の置かれている立場が変わったり、人それぞれが意思を持ち、
自身の目的に沿って生きている限り、誰がどんなに変わらないことを望んでも、
それは無理な相談である事を再認識させてくれる。
個人的な事を言えば、10年前と今の小生を中心とした相関図は全く異なっているし、
20年以上前に通った通学路の里芋畑は今は一戸建てやマンションが並ぶ住宅地だ。
他の話においても、第61話(大怪獣 尾谷高に現わる)は、3年生になった歩鳥が
映画研究会の新入部員勧誘用ショートフィルムの撮影を手伝ったことがきっかけと
なって起きた騒動を描いたもの。歩鳥の推理が冴えわたり、事件は8割がた解決したが、
残りは歩鳥でもどうしようもないことだったり、第62話(踊る大捜査網)においては、
安楽椅子探偵を気取りながらも実は弟・猛の手のひらで踊らされているなど、
タイトル(それでも町は廻っている)に含められた意味の一部を知った気がしました
。当然作者の事ですから、ダブルミーニングどころか、トリプルミーニング以上の
ものが含まれているのでしょうけど。