作者曰く「日常を保つ」がテーマの4巻。
そのテーマに真っ向から取り組んだ「一ぱいのミシンそば」では、
作中の歩鳥につられて自分まで泣きそうになってしまった。
「それ町」は、ちょっと普通じゃないギャグ漫画だ。
笑いの中に人々の生活感や苦悩を嫌味なく織り込んでいく
バランス感覚と構成力が突出している。
それにしても、「ミシンそば」しかり、
2巻の「それでも町は廻っている(前後編)」しかり。
こういう筋立てにホロっとくるとはそろそろ歳かな?
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