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それでもボクはやってない スタンダード・エディション [DVD]

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登録情報

  • 出演: 加瀬亮, 瀬戸朝香, 山本耕史, もたいまさこ, 役所広司
  • 監督: 周防正行
  • 形式: Color, Dolby, Subtitled, Widescreen
  • リージョンコード: リージョン2 (このDVDは、他の国では再生できない可能性があります。詳細についてはこちらをご覧ください DVDの仕様。)
  • 画面サイズ: 1.78:1
  • ディスク枚数: 1
  • 販売元: 東宝
  • 発売日 2007/08/10
  • 時間: 143 分
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 137件のカスタマーレビュー
  • ASIN: B000QJLROI
  • EAN: 4988104043627
  • Amazon 売れ筋ランキング: DVD - 46,079位 (DVDの売れ筋ランキングを見る)
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商品の説明

内容紹介

名作「Shall we ダンス?」以来、11年ぶりに周防正行監督が選んだテーマは「裁判」。通勤電車で痴漢に間違えられた青年の裁判を描く。あなたの知らない”ニッポンの裁判”・・・その、おそるべき現実が明らかに!
監督・脚本:周防正行
出演:加瀬亮・瀬戸朝香・山本耕史・もたいまさこ・役所広司
カラー/143分+特典映像5分/片面2層/ビスタサイズ/THX
音声)1日本語5.1chドルビーサラウンド 2周防正行監督によるオーディオコメンタリー/字幕)1日本語字幕
映像特典)特報/予告編/テレビCM/キャスト・スタッフプロフィール(静止画)

内容(「Oricon」データベースより)

『Shall we ダンス?』の周防正行監督の11年ぶりとなる作品『それでもボクはやってない』がDVD化!“裁判”をテーマに、通勤電車で痴漢に間違われた青年が、その後1年にわたって裁判で争っていく姿を通じ、日本の刑事裁判制度の問題点を明らかにしていく。加瀬亮、瀬戸朝香ほか出演。

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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: DVD
この映画は、今まで見た中では最も忠実に刑事司法の実体を表現している。
第一回後半の短さに呆気に取られる人もいるだろうが、実際はあんな感じだ。

何が最もリアルであるかといえば、判決の理由である。
裁判所のご都合主義がよく表されている。
例えばこんなシーンがある。
裁判所が検察に対し、警察の取調べで行われていた痴漢の現場を再現するためにされた実験の記録の証拠提出命令を、検察は「不見当」(見当たりませんという意味)としたにも関わらず、判決理由を聞く限り、裁判所の心証になんら影響を与えていない。
普通、見つからないのであれば、いい加減な捜査をしていたと判断されるだろうし、実際はあるが出したくないから「不見当」と答えたならば、不都合なことがあるのだろうと推測されるはずである。

このような点は、判決の理由中、さらには審理中にさえ数多く散見される。

これは、刑事裁判というものは、内容を審理するのではなく、起訴後有罪確定率が99.9%である現状が、裁判所はどうやって被告人を有罪にすべきかということになっているためである。

役所さんの台詞でも、このことは指摘されている。

この映画の素晴らしい点は、この部分をよくぞ再現した、という点である。
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形式: DVD
この映画の本質は、
司法制度の問題や冤罪ではない。
私たちの生きている「国」が
どういうシステムで成り立っているのかを
告発している映画なのだ。

普段平凡に暮らしていて知らなかった恐怖が
ボタンを掛け違えみたいに
ある日、たまたま満員の電車に乗ったフリーターに
襲い掛かる。
個人の正しい主張がとおる正義などなく
国に都合の良いように裁判が進んでいく。

そして、「それでもボクはやってない」と言えるのか?
絶望の中にあってそれに立ち向かうヒトの尊厳を
加瀬亮が見事に演じきっている。
そこに微かではあるけれど、確かな救いを見出せる傑作。
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形式: DVD
起訴された場合、99.995パーセントが有罪になるという現実がある。検察も有罪だと思い起訴をするわけだから、簡単に無罪になってはその能力と正当性が疑われるから必死だ。しかし、検察も人である。誤認で起訴をしてしまうこともあるだろうに、この有罪確定率は高すぎるのではないか。

この現実に率直に戦いを挑むことは大いなる勇気や金が必要になる。そして、大変大きな犠牲が伴う。自分の正しい主張を貫かず、最初から負けを認めれば損害は(経験したことがないのでわからないが)おそらく無罪を主張し続けるよりも小さいだろう。そんなことを考えてしまった。

この映画の内容が現実をある程度反映しているとするなら、現実は少しおかしなことになっているようである。そういう風に、素直に問題提起が心の中に立ち上がってくる。この疑問を多くの人が心の中に抱くことによってそれが臨界点に達したとき現実は大きく変わるかもしれない。そういう社会を変える力を持った映画。良い映画です。
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形式: DVD
正直者が正直に生きるのは難しい。
でも、それが現実。

結局は、金と権力が優先され要領の良い者が笑う。
でも、それが現実。

そう考えると、こんな世の中で自分なりに悩んで苦労していることが
心底バカらしく思えてくる。
当たり前の事を当たり前に主張することが難しいこんな世の中
生きていることすら虚しく感じる。

けれど、その反面
たとえ現実でどんな不利益を被ることがあろうとも
やっぱり自分の信念は貫き通して生きていきたい
自分もあの青年のようでありたい。
と、思わされた作品だった。

あと、理解者がいる心強さ。
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形式: DVD
いつの間にか日本は恐ろしい国になってしまった。
満員電車に乗ってただけで、いきなり犯罪者にされて、職を失い、社会的に抹殺されてしまう。

そもそも痴漢は法律的におかしい。
本来犯罪とは「逮捕する側が、犯罪が有ったことを証明しなければならない」のに、なぜか痴漢だけは「逮捕された側が、犯罪が無かったことを証明しなければならない」のだ。
警察はプロの捜査機関だけれど、冤罪で逮捕された人は素人ですよ。どないせいっちゅーんじゃ!

どうしてこんなデタラメな法律ができてしまったのだろうか?
この映画は、それを我々に伝えようとしているのだ。
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