百年シリーズ、四季 冬、ηなのに夢のよう、Wシリーズ等々読み重ねてきた甲斐があり、
200年くらいを行ったり来たりするような感覚の話でした。
現実世界で16年も経つと、恐れとともにあった言葉もジョークにされるんだなぁと(笑)
Wシリーズのハギリとウグイにキガタが面白会話を繰り広げていて楽しいです。
自作からどんなテーマで展開していくのか、早速楽しみでならない。
新人類という価値観と、トランスファが人間の頭脳という考え方
次々に未来の感覚が生まれて面白い。
装丁が百年シリーズと同じテイストになったのがとても嬉しいです。
2作目からの表紙もとても楽しみ。
それでもデミアンは一人なのか? Still Does Demian Have Only One Brain? (講談社タイガ) (日本語) 文庫 – 2019/6/21
森 博嗣
(著)
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本の長さ288ページ
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2019/6/21
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寸法10.8 x 1.3 x 14.8 cm
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ISBN-104065145376
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ISBN-13978-4065145371
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
楽器職人としてドイツに暮らすグアトの元に金髪で碧眼、長身の男が訪れた。日本の古いカタナを背負い、デミアンと名乗る彼は、グアトに「ロイディ」というロボットを探していると語った。彼は軍事用に開発された特殊ウォーカロンで、プロジェクトが頓挫した際、廃棄を免れて逃走。ドイツ情報局によって追われる存在だった。知性を持った兵器・デミアンは、何を求めるのか?
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
森/博嗣
工学博士。1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。同作は、まんが化、ドラマ化、アニメ化などされ、多くのクリエータに影響を与えた。以降、ミステリィ、SF作品を発表。エッセィや新書も多数刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
工学博士。1996年、『すべてがFになる』(講談社文庫)で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。同作は、まんが化、ドラマ化、アニメ化などされ、多くのクリエータに影響を与えた。以降、ミステリィ、SF作品を発表。エッセィや新書も多数刊行している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2019/6/21)
- 発売日 : 2019/6/21
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4065145376
- ISBN-13 : 978-4065145371
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 14.8 cm
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 2,976位ライトノベル (本)
- - 11,908位文庫
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.6
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上位レビュー、対象国: 日本
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2019年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自己進化する人工知能と、子供の類似性の発想にしびれる。
人工知能への恐怖も薄れるのでは。
人工知能への恐怖も薄れるのでは。
2019年6月22日に日本でレビュー済み
Wシリーズ既読の余韻が消えた頃に本作が発表され「え、Wシリーズ最後じゃなかったの?」と疑問を抱きながら購入した。ページを捲ると巻頭の登場人物紹介が本作も同様にあり、ただし職業「戦士」「楽器職人」などファンタジーなワードが並んでいる。初めはヴォイドシェイパ的な別作品だと思ったけどよく見るとオーロラの名前を発見、他にも見覚えのある名前がチラホラと。だけど肝心のメインディッシュが無い。結局「なんだこの作品は?」と疑問はますます膨らみ、状況を整理出来ないまま物語に入った。
そして数ページ捲って嬉しいインスピレーションが湧いた。
森博嗣の魅力の1つは物語の方向性を予感させるヒントを読者に心地良く与えてくれることだと感じています。本作はその点が特に強いと感じました。ですが、それを逆手に取ってインパクトを与えてもきます。味方のような敵のような著者です。でも大好きです。久しぶりに心地よく誘導されながらも油断できない読書体験となりました。次巻が大変楽しみです。
そして数ページ捲って嬉しいインスピレーションが湧いた。
森博嗣の魅力の1つは物語の方向性を予感させるヒントを読者に心地良く与えてくれることだと感じています。本作はその点が特に強いと感じました。ですが、それを逆手に取ってインパクトを与えてもきます。味方のような敵のような著者です。でも大好きです。久しぶりに心地よく誘導されながらも油断できない読書体験となりました。次巻が大変楽しみです。