ダイエットに失敗している方、これからダイエットしたい方には、こちらの本、かなりお勧めです。
私たち消費者が、いかに、企業側が作るイメージにだまされているのか、がよくわかります。
「グラノーラ」はお菓子、「酵素ドリンク」は、体内では違うものになってしまう、そもそも加熱されているので、その時点で酵素の働きはなく、むしろ太りやすい飲み物……。
というぐあいに、「コラーゲンドリンク」「スムージー」のウソ、「野菜中心の食事」がなぜだめなのか、しっかりわかりやすく書かれています。
プロフィールを見ると、「著者は東京大学大学院で、生理学、栄養学をベースに「代謝」を研究。
その知識をベースにパーソナルトレーナーとしてのべ7000人以上にトレーニングと食事改善によるダイエット指導をしてきました。」
なるほど、確かな理論と実践から導かれたものだとわかります。
「イメージ」でダイエットするのが、いかに失敗のもとなのか、この本で学んでからダイエットしたほうが、確実です。
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