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そして父になる

 (301)7.82時間2013G
大手建設会社に勤め、都心の高級マンションで妻と息子と暮らす野々宮良多(福山雅治)。ある日、産院からの電話で、6歳になる息子が取り違えられた他人の子だと判明する。妻のみどり(尾野真千子)は気づかなかった自分を責め、一方良多は、優しすぎる息子に抱いていた不満の意味を知る。良多は、相手方の家族と戸惑いながらも交流を始めるが、群馬で小さな電気店を営む斎木雄大(リリー・フランキー)とゆかり(真木ようこ)夫婦の粗野な言動が気に入らない。過去取り違え事件では100%血のつながりをとるというが、息子に一心な愛情を注いできたみどりと、温かでにぎやかな家族を築いてきた斎木夫婦は、育てた子を手放すことに苦しむ。早い方がいいという良多の意見で、ついに“交換”が決まるが、そこから、良多の本当の“父”としての葛藤が始まる―。(C)2013「そして父になる」製作委員会
監督
是枝裕和
出演
福山雅治尾野真千子真木よう子
ジャンル
ドラマ
オーディオ言語
日本語
レンタル期間は30 日間で、一度視聴を開始すると48 時間でレンタルが終了します。

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詳細

出演
リリー・フランキー二宮慶多黄升ゲン中村ゆり高橋和也田中哲司井浦新風吹ジュン國村隼樹木希林夏八木勲
プロデューサー
松崎薫田口聖
提供
フジテレビムービー
レーティング
G(年齢制限なし)
購入権
すぐにストリーミング再生 詳細
フォーマット
Prime Video(オンラインビデオをストリーミング再生)
デバイス
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レビュー

5つ星のうち4.0

301件のグローバルレーティング

  1. 48%のレビュー結果:星5つ
  2. 25%のレビュー結果:星4つ
  3. 12%のレビュー結果:星3つ
  4. 8%のレビュー結果:星2つ
  5. 7%のレビュー結果:星1つ

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トップレビュー日本から

ゆうくん2019/06/03に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中是枝監督が訴える親の責務と現代社会の勘違い
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是枝裕和氏とは本当に怖い監督だ。
本作が斬り込むテーマとは、妻の尾野真千子が夫の福山雅治に語る「(乳児の取り違えが発覚した第一声の)貴方の“あぁやっぱり”の発言だけは一生忘れない」と、リリー・フランキーが福山に告げる「子育て時間も代替が効かない重要な仕事」の二つが全てを物語る。
子供を性格や能力でしか愛せない福山雅治の非人間性をなじったセリフだ。私がショックを受けたのは、社会人になった二人の息子が小さい頃、主人公と同じ感覚を少なからず持っていたからだ。だから序盤の福山と國村隼の会話になるほどと思ったりもした。
本作が原作のない是枝監督自身の脚本と言うから畏れ入る。彼の現代における家族の在り方に対するアンチテーゼは異様なまでに攻撃的で並の感覚では途方に暮れてしまう。
本作には家族における血縁と愛情の折り合いの付け方と、経済力と家族愛の歪みを日本の階層社会化を取り入れて論じている。
一級建築士で高層マンションに住みレクサスに乗って一人息子にお受験させる福山・尾野の野々宮家は勝者、前橋市の街の寂れた電器店を営むリリー・フランキーと真木よう子の斎木家は敗者から始まる。それが単なる経済力であって家族愛とは関係ないことが福山の傲慢な提案で露見するのだが、この辺りから両者が逆転するのが本作の核となるメッセージだ。
学歴や収入等で夫婦の階層化が進む日本社会は、明らかに経済力が多くの価値観や優劣判定を定義する異常な状況かも知れない。それを頭から否定はしないが、唯一の正解でもないとの監督の主張は説得力がある。相続税対策や世襲、非正規雇用増大によって資力や権力の固定化が進めば、家族や愛情すら買えると言う妄想が生まれるからだ。
映画は淡々と進むので刺激は少ないので退屈だが、突き付けられる論点は重い。二時間も付き合った後に曖昧な終わり方をされた観客には多くの異論も有ろうが、重い映画ほど安直には答えられないものだ。
「ミッション終了」後の両家の形を考える事も観客達の努めなのだ。日本人は自分を含めて深く考えずに正解を求め、空気に乗りやすく、更には人に迷惑を掛けない代わりに外部からの干渉も拒む体質なので、本作に関しては自ら考えるのが大事だと思う。
危険な優生思想に釘を差し、無償の愛情を子に与える事は誰にでも可能と「観客」に訴える勇気には敬服した。役者さんは子役を含めて皆いい演技で惹き付けられたし、特に間違いに恥じる父親を天下の福山雅治に初めて演じさせ、自分もカンヌをも襟を正された普遍的傑作でしょう。
70人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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korukulily2018/06/09に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中自分の貧しい心を知らされる良い映画であったと思います。
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両家族の背景から監督は、
何を伝えたかったのかと考えさせられる映画であったと思います。
子どもたちが取り違えられてから、5年の歳月が経ってからの問題、
この「どうしようもない」と思える状況を、
私たちは、どの選択が正しいのかで推し量ろうとする傲慢さに、
まず問題性があることを知らされました。
子どもたちの将来のこと・心情という推測ばかりを考えてしまい、
今を生きる5歳の子どもと本当に向かい合う難しさを感じることが出来ました。
「どうしようもない」と思える状況をどれだけ良い方向に向かって歩むのではなく、
「どうしようもない」と思える今を、家族という役割としてではなく、
一人の人としてどう向き合うのかが問われているのだなと、
映画から感じるメッセージ性に感動致しました。
44人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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アキラ2019/01/27に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中父親とは
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福山雅治とリリーフランキー演じる2人の父親の演技が素晴らしかった。
性格等、異なる2人が、育て方も全く違う子供を交換し葛藤する福山雅治。
一方で、そつなく子供の心をつかむリリーフランキー。
社会としては福山雅治の方が圧倒的に成功者だが、父親とは。となるとまた話が違ってくる。
個々の個性がしっかりと出ていて、見応えある作品でした。
素晴らしかったです。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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chikuwabu2019/05/07に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中そして父にならない。
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血縁か、六年の時間か。
新生児の取り違えによって、その選択を迫られるふたつの家族。ふたりの父親。
都心のタワマンに住むエリートサラリーマンの父に福山雅治さん。
地方の小さな電気店を営む父にリリー・フランキーさん。
非常に対照的な、ある意味映画的な構図です。
観る側に考えさせる問題提起です。
しかし。
本当の家族とは、親子とは何かと問いながら、血縁よりも大事なことがある。
という答えを最初から是枝監督自身が持っているような気がします。
近作の万引き家族にも、それが表れていたように思います。
ラストの福山さんと慶多の会話で、本当に父になったとは思えません。
個人的には、最後まで、父にならない、なれない感じがしました。
あのエンディングで、そして父になるでは、あまりに映画的にまとめ過ぎていませんか。
26人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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崩撃雲身双虎掌2017/10/05に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中自分だったら、と考える。
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とりちがえ。出来れば聞きたくない言葉。こんなに愛らしい自分の子供が、自分の子供じゃないという矛盾を、一体どうやったら受け入れることができるのだろうか。

最後のあのあとはどうなったんだろうか、と考えてみる。きっと、答えは無いのかもしれない。

でも、カメラをあげると言ったのに断った理由は、たぶん、気づいて欲しかったんだろう、と思う。
29人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Rock2018/12/26に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中「なんで?」に僕らは答えることができるだろうか
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血の繋がりだけで親子間の信頼は築けないが、親子の愛の理由が血縁にあるのも事実である。
野々宮家で”してはいけない”項目を読んだ琉晴から「なんで?」と責められた時、自分ならどんな言葉が出てくるだろうか。
心も許していない大人から、血が繋がってるからパパなんだ、なんて言われても何の説得力もないし、まして、これはミッションだ、と子供だましで繕っても、結局は子供自身を傷つけてしまう。
この答えに悩み、傷つき、真剣に向き合った時、初めて野々宮良多は慶太の父となったのではないだろうか。琉晴の父となるにはまだまだ時間が必要だろうし、慶太を抱きしめた時のような愛が必要だろうな、と観ながら切なくなりました。
おそらく大半の人が感情移入しづらい賠償金を無心する斉木家の方が、お金で買えないものを大事にしていることに、是枝監督らしいザワザワする演出が見て取れました。
血の繋がった子供に信じられない暴力をふるう親が存在する現代で、親子は「なんで?」の答えをずっと真摯に探さなければ親子になれないことをこの映画は教えてくれます。
是枝作品で良多という役名は阿部寛の時だけ使われるのかと思っていたけれど、フジの出資だから福山を起用せざるを得なかったのか(悪い起用ではないけれど)。監督の考えを聞いてみたいな。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ともちん2018/10/24に日本でレビュー済み
4.0/星5つ中とても難しい問題で、考えさせられた。
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自分の子供が生まれてすぐに取り違えられていたなど、認めたくない現実だし、
実際に6年間も一緒に暮らしてきて、家族の絆が築かれているのに、
血がつながっていないということで、離れ離れになるということが、
愛情をもった者ほどつらく、悲しいことだと改めて感じました。
福山雅治の心の変化が最終的な決断に至らせるのを見、やはり、血縁だけが家族の証ではない、
各家族の事情によって、変わるものだと思いました。
今まで父と母と信じて疑わなかったのに、離れ離れになった子供たちはとてもかわいそうでした。
子供の心を第一に考えてやることが大切だなと思いました。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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とあるサラリーマン2019/07/26に日本でレビュー済み
5.0/星5つ中福山雅治の男泣きは何度見ても泣ける
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一回目に見たときは、リリーフランキーみたいな父親がいい父親なんだなと思い、福山雅治みたいな父親はあまりよくないんだなという印象を受けましたが、二回目に見たときは、印象が逆になりました。

福山は「子供を二人とも引き取る」という方法を自分で思いついたのではなく、部長にそそのかされてそう思ったにすぎません。また、福山が父親に会いに行った時にも、父親に「血の繋がった子供は、その親にだんだん似てくるから、血の繋がった子供を取るべきだ」と言われそちらを選択したようにも見えます。
つまり、福山はすごく純粋な心の持ち主であるがゆえに、人の意見に左右されやすい面を持っているという解釈ができます。福山自身の考え方が歪んでいる訳ではないと取ることができます。

また、最初の方のシーンを見ていると、福山は仕事を熱心に頑張っている努力家、一方、リリーフランキーは努力なんてしない方がいいという怠け者です。確かに、福山は他人にも努力を押し付ける傾向があるため、妻から嫌われてしまいますが、家族を幸せにさせてあげたいからこそ頑張っている、という部分も大きいでしょう。

全てのことに対して頑張ってきたが、それでも父として自分は未熟であったと自らを反省し、自分の本当の気持ち(6年間つきそった子供とまた暮らしたい)という気持ちに気が付いて、勇気を持って、そちらの道を選択することができました。

要するに、表面的に見るとリリーフランキーの方が良い父親に見えますが、本当に子供のことを考えて、子供に厳しくして、自分自身の仕事も頑張って、しかも、素直に人の意見を取り入れていく人間性など、確かに最初は未熟な父親だったかもしれませんが、努力と素直さで立派な父親に成長し、リリーフランキーを超える父親になりました。

そもそも努力もしなければ、妻の言葉をおうむ返しにしているようなリリーフランキーにはとても最終的な福山のような父親にはなれないでしょう。

福山の生き方は正しかったんだと思いました。

最後にカメラの撮影履歴から良太が自分の写真を取っていたことに気がつき、良太に思いを寄せて泣くシーンは非常に心を打たれました。
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