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すべては「裸になる」から始まって (講談社文庫) 文庫 – 2008/4/15

5つ星のうち 4.3 20件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

森下ファンには悪いが、彼女には文才がある。」――花村萬月(解説より)

あったかいなぁ、人肌は。だから、AV女優になった。

「荒療治ですが、裸を晒すということは、一度自分をリセットするのに打ってつけでした」家族の愛情に飢えて育ち、底なしの寂しさを抱えてAVという世界にたどり着いた、あたし。「人を好きになりたい」と過激なカメラの前に立つ。人気AV女優が、自らの生い立ちを繊細な筆で綴った、ソウルフルな自伝の書。

内容(「BOOK」データベースより)

「荒療治ですが、裸を晒すということは、一度自分をリセットするのに打ってつけでした」家族の愛情に飢えて育ち、底なしの寂しさを抱えてAVという世界にたどり着いた、あたし。「人を好きになりたい」と過激なカメラの前に立つ。人気AV女優が、自らの生い立ちを繊細な筆で綴った、ソウルフルな自伝の書。

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登録情報

  • 文庫: 232ページ
  • 出版社: 講談社 (2008/4/15)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062760304
  • ISBN-13: 978-4062760300
  • 発売日: 2008/4/15
  • 商品パッケージの寸法: 14.6 x 10.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 20件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 195,838位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: Kindle版 Amazonで購入
以前に発売された文庫本の方も読ませていただきましたが、内容は大きく変わってないのですがガラッと印象が変わったように感じました。
森下くるみさんが大人になったからなのかな?30代になり何かが変わったからだろうか?
僕なりに分析させてもらいましたが、たぶん親になったからなのかもしれません。

読んだ後に人を好きになれる作品になりましたね(愛)

文庫本の方と読み比べしてみると面白いと思います。何が違うのかな?
うむ。表紙の女性が未来を見ているところかもしれないな(笑)

とても素敵な作品なので是非!寒い冬でもほっこりします!!
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形式: 文庫 Amazonで購入
森下くるみさんを知ったのは「山犬」という芝居を観て。上演後のトークショーにも登壇してて。それで興味を持って本書を買った、と。

そんな経緯がなければ大部分は「ふーん」で読み流す感じだったかも。芝居とトークショーを観て、何か気になったのは森下さんのほわんとした感じと時折り見せる神経質そう(とはちょっと違うんだけど)な表情。初舞台のテンションと上演後の安堵感と観劇直後のお客さんの前でのトークという緊張感といろいろないまぜだったんでしょうが。

あの人がどんな文章を書くんだろう、と思いながら読んだ。

洗練された文章ではないし、全体的にもごった煮風のエッセイになっていて、このあたり、編集者の技量なんかも感じるけど、時折りすぱっとした物言いで面白い目線だなと感じる部分がある。

笑ってしまったのが、さる業界でぶっかけと呼ばれるジャンルについてのくだりで、「・・・発射するとかの行為は捧げる祈り。で、それを全て受け止めてくれる女優さんが仏様、・・・」という一文。この前読んだ鈴木大拙さんの「無心ということ」を思い出してしまった。女優菩薩が受け止めた後、発射者が次の段階に上がったら、これは宗教と言ってよいのでしょう。ま、一瞬の極楽で満足してるかもしれませんが。

仏教のことなんか考えてると、AV女優
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形式: 単行本 Amazonで購入
 現役AV女優による初の長編書き下ろし。ポルノ小説でもなければ、赤裸々な実生活を綴った衝撃本の類でもない。敢えて言えば、自伝風なのだが、ゴーストライター氏による手際のよい内幕暴露モノでもない。

 ジャンルを特定するのは難しい。

 「森下くるみ」は、今もWeb上でブログを公開している。「絵日記」という名称で2002年6月から2005年12月まで、その後「くるみの間」といる名称で現在に現在に至る。閲覧できるだけでざっと5年近く。数日毎に、わずか数行から、十数行程度の短い日記風の書き物を継続している。その内容は多岐にわたり、文体も、単なる叫び声から、メモ、時には旅行記、音楽紹介、映画紹介、散文詩と多彩、且つ不可解。

 独り善がりな独白かと思いきや、ある間合いを取って、明らかに読者を意識して書かれているのだ。「森下くるみ」というブランドを、裏で誰かか操作しているという感覚に捕らわれさえする。我知らず、奇妙なゲームに引き込まれているような感覚にとらわれるのだ。選ばれた言葉、行間、書体、間合いから、「森下くるみ」とは何者か、今何を考え、何を言わんとしているのかを推理する。これは、メーカーの販売戦略なのか。そんな、一種独特の感覚を持ったブログが5年分。一筋縄ではいかない。

 この本はそういうおたくな人の為のガ
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形式: 文庫
性欲を満たすためだけにAVを観る私は、AV女優を一人の人間として見ることがありませんでした。ある日、彼女の存在をブログで知り、こんなに自分自身に真摯に向き合っている女優さんがいるのかと感心させられました。(偏見のかたまりな文面ですみません。。。)その日以来、彼女は何を考え感じているのかについて気になり、購入しました。
目を背けたくなるようなAVシーンの撮影に対しても、自分の感覚を塞ぐことなく何かを感じようとして、歪んでるなかにも美しさがあるのじゃないかという一文には、胸打たれるものがありました。
職業に貴賤はないという言葉がありますが、彼女のようなマインドを持たれているのならば、何だか本当にそんな気がして、とても印象に残る本でした。
偏見を向けられる側が書く彼女の視点、意見が新鮮で気づかされることが多く、自分の偏見が素っ裸にされた感慨が。時間を置いて読み返したいなあと思う一冊。
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