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さらば白人国家アメリカ 単行本(ソフトカバー) – 2016/10/29

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商品の説明

内容紹介

「二大政党の将来がどうなるかはわからない。ただ言えるのは、アメリカが白い肌に青い目で英語を話す人々の国だった時代は、確実に終わるということだ」――トランプ対ヒラリー、史上最悪の大統領選が暴いた大国の黄昏。在米の人気コラムニスト町山智浩氏が、党大会、演説集会をはじめ各地の「現場」で体感したサイレント・マジョリティの叫び!
1980年に人口の8割を占めた白人は、現在62%。やがて白人が人口の半分を割り、マイノリティへと転落する日がやってくる。白人たちのアイデンティティ・クライシスは、アメリカをどこに向かわせるのか!? シンクタンク、全米ライフル協会、アンチ人工中絶、スーパーPACと最高裁、肥満と大企業……「アメリカを操ってきたもの」たちの暴走と矛盾に斬りこむスーパーコラム。

著者について

町山 智浩
1962年、東京生まれ。コラムニスト,映画評論家。カリフォルニア州バークレー在住。著書に『トランプがローリングストーンズでやってきた 言霊USA2016』(文藝春秋)、『最も危険なアメリカ映画 『國民の創生』から『バック・トゥ・ザ・フューチャー』まで』(集英社)など。「クーリエ・ジャポン」「週刊文春」など連載も多数。


登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 386ページ
  • 出版社: 講談社 (2016/10/29)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062200244
  • ISBN-13: 978-4062200240
  • 発売日: 2016/10/29
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 12.4 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.6 20件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
 日本の報道だとトランプとヒラリー以外は蚊帳の外でどんな候補者が出ていたかよく判る。

 テッド・クルーズは『マシンガンベーコン』しか知らなかったがキューバ系の移民なのにヒスパニックに人気がないとか民主党のバーニー・サンダースは昔からガチガチの民主社会主義者とか。(しかも元々は民主党員ではないとか)

 特にトランプ候補のキャラクターを形作る原型となったものはWWEのプロレス参戦経験と本人主役のリアリティーショー『アプレンティス』であることはチラッと聞いたことはあるがどういった内容なのかあまり知らなかったので興味深い。

 事前の大統領選勝者予想でトランプが勝つと予想したのは藤井厳喜氏と木村太郎氏だけ。(森永卓郎氏も当てたが『自分の嫌いな候補が勝つ』というジンクスのため割愛)

 著者の町山氏も結果的にハズした訳だが時系列で読んでゆくと米国の報道に沿っているだけにヒラリー一色でトランプを何とかしないと大変なことになる、という米国のマスコミの思惑がよくわかる。

 なぜならヒラリー側のマイナス情報はあまり出てこないがトランプのマイナス情報はこれでもか、と出てくるから。
 トランプ候補自体もその点をよく把握しているが何故暴言王で支持が拡大していくのか、その振る舞いはキャラなのか
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相変わらず切れ味するどい町山さんの最新作。

アメリカの事情に疎い我々からすると、なぜアメリカ国民(と言うか共和党員)はトランプを選んで
しまうのか、全く理解できないが、本書を読むとその構図が良く分かる。要は共和党が低学歴の白人
を愚民化した流れに乗ったのがトランプだったという…

プラスアルファで、出来もしない公約を掲げる共和党をアホだな!と思うものの、選挙への投票率が
高い老人の方を見て政治しているという意味で言えば日本もあまり変わらない気が…。

いずれにせよアメリカの政治事情を知るのにこれ以上の本はなかなか無いと思う。
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まさかと思っていたが、トランプ勝利。町山氏はトランプが敗北すると予想して執筆したのだろうが、選挙後に読んで見ると、トランプ賛美ともとれる記述に気がついた。正直これからの国際政治は不透明だが、停滞だけは無さそうなので、変革が良い方向に進むことに期待したい。
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形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
トランプ氏が米大統領選に勝利しました。何だかんだ言っても暴言だらけの不動産王が勝つと思っていなかった人々と世界は、平静を装いつつも戸惑いの中にあるようです。

著者の町山氏は本書で、アメリカ大統領選前から予備選、本選前までを、現地コラムニストの視点で解説します。選挙戦の各シーンを、米国の歴史や政治背景、政党・政治家の主義主張や有権者感情などを絡めながら、簡潔にポイントをおさえて論じています。また、根拠となる統計データも適度に明示されます。
時系列の各トピックはどれも明快です。雑誌用エッセイのため語り口もわかりやすく、大統領戦のオモテとウラで何が起きていたのかがよく理解できました。

トランプが民主党はおろか共和党さえも打ち倒したこと。支持者ターゲットを白人中高年ブルーワーカーに絞っていたこと。ヒラリーのマスコミ嫌い。サイレント・マジョリティの真の意味。トランプの暴言スタイルも作られたものであり、モデル政治家がいたこと。FOXニュースの敗北、などなど。
読み通して「あのトランプをなぜ多くの米国民が支持しているのか」といった以前からの謎が幾分か解けました。と共に、ポピュリズムで選ばれた大統領が、数々の突き抜け過ぎた公約をリップサービスでなく実現してしまうのか?はたまた、公約は選挙戦のための口約束として、現実路線に舵を切るのか?
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形式: 単行本(ソフトカバー) Amazonで購入
筆者は「アメリカ在住の映画評論家」で、専門は映画評論。しかし、ラジオや雑誌などで現地からのアメリカレポート・コラムも書いてらっしゃる。ここ数年のアメリカ大統領選については様々なメディアで生の情報を伝えてくれ、それはすべて大変興味深いものでした。
それらのコラムやレポートを時系列順で並べてある。この「時系列順」というのがアメリカ大統領選(開票)直前の今となっては大変に面白いです。
トランプはなぜ、突然登場し、最初は泡沫候補とすら思われていたのが共和党の大統領候補になったのか?テッド・クルーズ、ランド・ポール、マルコ・ルビオなど共和党内では「主流派」と思われていた政治家がトランプになぜ、どう負けていったのか。一時はヒラリーに迫る勢いを発揮したバーニー・サンダーズとはどういう人なのか。
そのような一連のコラムから今のアメリカが理解できます。

少しだけ切ないのが、終盤に連れ「これは自分の愛したアメリカじゃない」という筆者自身の寂しさ、悲しさが垣間見えることです。

子どもの頃から洋画に触れ、アメリカに憧れ、いまはアメリカに住んでいる筆者の「一体どうしちゃったんだよ?アメリカ」という気持ちが感じられます。

これを読めばアメリカ大統領選が100倍楽しめます。(楽しんでいいものかどうかはわかりませんが)
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