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さとりへの遍歴―華厳経入法界品〈上〉 単行本 – 1994/1

5つ星のうち 4.5 4件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

文殊菩薩に激励された善財童子は最高のさとりをめざして、求道の旅へ出立する。平明な現代語で甦る華厳経の真髄。

内容(「MARC」データベースより)

本書は「大方広仏華厳経」の終品「入法界品」のサンスクリット語原典から現代語への初めての全訳の試みである。文殊菩薩に激励された善財童子が最高のさとりを目指して求道の旅へ出立する、33章までを収録。


登録情報

  • 単行本: 453ページ
  • 出版社: 中央公論社 (1994/01)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4120022838
  • ISBN-13: 978-4120022838
  • 発売日: 1994/01
  • 商品パッケージの寸法: 19.6 x 13.6 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 4件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 916,843位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 4.5
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トップカスタマーレビュー

投稿者 星火燎原 トップ500レビュアー 投稿日 2013/8/11
形式: 単行本
華厳経における入法界品のおそらくは日本で最も詳細な記録
内容もずば抜けて素晴らしい
華厳経は膨大な経典ではあるが、最も重要なのはこの「ガンダヴューハ」すなわち善財童子の求道遍歴物語であり、華厳経中もっとも「おいしい所」である
内容は空の思想に唯心論が結合された「菩薩行」がテーマであり、大乗経の集大成のごとき感がある
最近になって思うのは、この華厳の思想こそがひょっとしたら人類の最後の希望となるのではないか?ということ
人間にとって最も切実な美しいひとつの理想として未来への遺産ともなるべき教訓を示唆しているのではあるまいか?
本書の値段はべらぼうに高いが、碩学の学者五人ががりで翻訳したもので学術的にも信頼が置ける
本書が文庫化される気配はなさそうなので、華厳に関心のある方は高くとも購入すべきであります
ここには、宗教以上のなにかがあります
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形式: 単行本
 「大方広仏華厳経」の最後の部分「入法界品」のサンスクリット語原典から現代語への仏教学の専門家たちによる初めての全訳である。この部分の主人公は、菩薩行を志す善財童子の(スダナ)が、53人の善知識(善き友人、つまり指導者)を訪ねて、最初の智慧の文殊菩薩から、最後の慈悲の普賢菩薩まで、大乗の修行の階梯を辿る物語である。この上巻では33番目の先生になる、「第三の夜の女神」まで訳してある。内容の文章は、やたら同じ形の文が多く、とばし読みしたくなる。読者は、これを修行だと思い辛抱しないと読破できない。
 多分、このお経は大乗経典のなかで最長のものでないかと思うが、「入法界品」を除けば、他の「品」は短い。「十地品」などは、他の経典より引っ張てきたものである。また、奈良の東大寺の「毘盧遮那仏」、大仏さんは、この経典の世界に関係する。
 最初の部分で「声聞仏」を貶したり、全体に灰汁の強い経典で、必ずしも大乗の標準的に重要な考え方を理解するのに適切かどうか分らない。分量が多いし、原典の文章が冗長で「絢爛豪華」に見える。訳者の努力は5点であるが、大乗経の経典としては4点である。
 現状ではこの本を入手するのは難しいと思う。ただ一部を読みたければ、公共図書館で見つかる可能性が大きい。
できれば、ダイジェスト版を読みたい。
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形式: 単行本
私は本書の前に、小説『華厳経』(高銀著)を読んだ。そこに登場する53人の善知識は、本書上巻の「善財童子が歴訪する善知識たち」で解説される様々な漢訳名と対照することで、やっと理解できた。高銀氏の小説に比べて、本書には叙事詩の特徴が満載である。例えば、第一章のメーガシュリー(功徳雲/徳雲)比丘は「自分の体得した念仏門は、菩薩たちが獲得する念仏門には及ばない」と述べて、21の念仏門を列挙するが、思いつく限りの仏教用語や概念を念仏門に仕立て上げたと受け止めなければ読み続ける元気は出ない。

誰がこのように膨大な仏教叙事詩を創作したのか?

『アーリア人』(青木健著)によれば、シルクロードの一つ西域南道沿いのタリム盆地のタクラマカン砂漠南に仏教王国のホータン王国(Kingdom of Khotan)が位置する。現在では中華人民共和国新疆ウイグル自治区で、コータン王国とも言う。B.C.1世紀には上座部仏教が、A.D.4世紀初頭には大乗仏教がこの地に到達・繁栄した。その崑崙山脈の麓で仏典作成に勤しんでいたのはホータン・サカ人である。
一方、ペルシャ人によるサーサーン王朝の支配(A.D.3〜7世紀)の時代、流通経済の発展で、シリア以西の商人・インド亜大陸の商人・ペルシャ支配者の三者が交錯した目も綾な宗教模様を展開し、マーニー教が北伝仏教の中心バクト
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形式: 単行本
もう、ずいぶん昔から華厳経を学んできましたが…華厳経の真髄とも呼べる「入法界品」のサンスクリット原典からの邦訳本で今更説明するまでもないだろう。鈴木大拙さんは「華厳経、特に入法界品だけでも読みたい、一人ぐらいの翻訳では話にならぬ!碩学の学者たち五人ぐらい、それも文学的センスの有る者でこれを取り上げ翻訳すべきだ」と生前仰られていた様子で、その意味合いで半分は「夢が実現した」のではあるが…残念ながら文体は堅苦しい仕上がりである。しかしながら、善財童子の物語としてはおそらく世界最高の内容的詳細さを誇っても良い、入法界品の決定版であることは間違いない。底本にはヴァイディアサンスクリットテキストNo.5が使用され、それに付随してチベット本その他各種の資料を取り上げ翻訳されている。この本の目玉は下巻の末尾に記載された「普賢行願賛」であろう。これで日本においては六十華厳、八十華厳、それにプラスしてこの「さとりへの遍歴」による三つのバージョンが得られたことになる。これとは別に漢訳で「四十華厳」の入法界品もあるが、驚くべきことにいまだに「現代日本語訳が無い!」内容的に上記三訳とは趣が異なる。おいおい…しっかりしてくれよ日本の仏教学者さんよぉ…とつぶやきたくなる。日本における華厳経のあつかいがあまりにお粗末な事がおわかりいただけるだろう。
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