こんなに優しく暖かい世界で生きられたらどんなに良かったことだろうか…
モブで良いのであの世界へ転生したいです
7巻では中学生組の受験や卒業シーズンの話が中心となっており、かつて自分も感じたような不安が思い出され、ノスタルジーな気分を味わえました
「不安な時は楽しみなことを考えるんだよ」というココアの言葉が凄くいいなって、4時間後には起きて仕事しなければならないのに心が満たされ過ぎて目が冴えてしまっている今の自分にも刺さります
バレンタインの回では読んでいるこちらまで「やられた…」と呟きたくなりました
人間、優しいものに触れた時にも目頭が熱くなるのだなぁと、ごちうさでは実感させられます
ひょっとして中学生組とリゼの卒業でこの作品も完結してしまうのではないかとも考えていましたが、ごちうさはこれからも続いていくそうで、冷たく厳しい現実を生きていく上での楽しみとなりました
アニメの3期も非常に楽しみです
Amazonではkindle版限定でリゼとユラ(吹き矢の部長)のイラスト特典が閲覧出来ます
電子版の品質や内容には一切不備はないので、出先でも読みたい方にもおススメです
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