ノンフィクション漫画家として人気の高い井上きみどりさんと、自らの甲状腺専門クリニックほかで年間2万人を診る山内泰介医師がタッグを組み、甲状腺のトラブルに悩む人々に役立つ体験談を漫画にしました。わかりやすく、愉快なエピソードもまじえ、体験者たちがピンチを切り抜ける姿を描きます。
現在、甲状腺のトラブルを抱える日本人は、予備軍も含めると、約1000万人。原因のわからない疲れや不調に悩んでいる人は、ぜひ、この11人の体験談をチェック!甲状腺のトラブルとの付き合い方がわかります。Dr.甲之介こと山内泰介医師の解説で、より納得。
著者について
井上きみどり(漫画) プロフィール 宮城県仙台市在住の漫画家・コラムニスト。震災復興、福島の問題、女性と子どもの病気、国際協力などをテーマに作品を発表。 主な著書に『子供なんか大キライ! 』『嫁タイム』『オンナの病気をお話ししましょ。』『マンガでわかるコドモの医学』『わたしたちの震災物語』(以上、集英社)『子育ては「絵メモ」で伝えればうまくいく! 』(KADOKAWA)『孫育』『ふくしまノート』(以上、竹書房)ほか。ウェブサイトなどでも、アジアの子どもたちの人身取引問題、アジアの不発弾問題、シリア難民問題、アフガニスタンの女性と子どもの性暴力問題などを発表。国土交通省発行・公開の、漫画による防災時のトイレマニュアル「災害時のトイレ、どうする?」制作 山内泰介(監修・解説コラム) プロフィール 医療法人山内クリニック理事長。伊藤病院(東京都渋谷区)非常勤。日本甲状腺学会認定専門医、日本外科学会外科専門医、内分泌外科専門医。愛媛大学医学部卒業。野口病院(大分県別府市)、東京女子医科大学内分泌外科(当時)、伊藤病院で内科・外科を問わず甲状腺診療にあたる。平成6年山内クリニックを埼玉県川口市に開設、平成24年甲状腺専門クリニックとしてさいたま市(大宮)に移転し、埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県川越市)内分泌・糖尿病内科客員准教授を兼任。「主治医が見つかる診療所」(テレビ東京系列)「ザ! 世界仰天ニュース」(日本テレビ系列)などメディア出演多数。著書に『症例解説でよくわかる甲状腺の病気』『ボクは甲状腺』『若葉香る——寛解のとき』(以上、現代書林)
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
井上/きみどり
漫画家・コラムニスト。震災復興、福島の問題、女性と子どもの病気、国際協力などをテーマに作品を発表
山内/泰介
医療法人山内クリニック理事長。伊藤病院(東京都渋谷区)非常勤。日本甲状腺学会認定専門医、日本外科学会外科専門医、内分泌外科専門医。愛媛大学医学部卒業。野口病院(大分県別府市)、東京女子医科大学内分泌外科(当時)、伊藤病院で内科・外科を問わず甲状腺診療にあたる。平成6年山内クリニックを埼玉県川口市に開設、平成24年甲状腺専門クリニックとしてさいたま市(大宮)に移転し、埼玉医科大学総合医療センター(埼玉県川越市)内分泌・糖尿病内科客員准教授を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)