IT企業で20年以上働きテレワークで実績を上げてきた著者による、超実戦的導入メソッド。テレワークがうまくいくために必要な「3つの力」=「セルフマネジメント力」「マルチコミュニケーション力」「成果の見せる化力」
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
片桐/あい
カスタマーズ・ファースト株式会社代表取締役。人材育成コンサルタント産業カウンセラー。日本オラクル株式会社(旧サン・マイクロシステムズ株式会社)サポート・サービス部門に23年勤務。コールセンター業務を経て、現場のリーダーへ。その後、海外メンバーとプロジェクトを立ち上げ、様々な業務改善で年間3000万円のコストセーブに成功。また、不可能と言われるような大企業との契約条件の変更についての交渉を担当。また、アジアパシフィックのプロジェクトには日本代表として選出され、当時品質に問題のあった北京のコールセンターの品質改善に努める。その際に講じた解決策では物流の仕組みを変えて年間2800万円のコストを抑えた。その際、日本人初のグローバルでの表彰を受ける。また、当時困難と言われていたハードウェアの保証制度に対する外注費を年間4500万という金額をセーブすることに成功し、日本法人の社長より、社長賞を受賞し、実績を評価される。2009年からは、社内の人材育成の担当として「キャリアディベロップメント&トレーニング」という部署を立ち上げ、社員の育成を担当。延べ1500名のエンジニアの育成に携わる。グローバルのプロジェクトでエンジニアのトレーニングの開発のためのメンバーに選出され、各国の教育担当とカリキュラムを開発。卓越したコミュニケーション能力・問題解決能力を武器に2013年に独立し、企業研修講師となる。年間約120件登壇し約2500名の育成に従事。また、人材育成コンサルティングで延べ3400名のカウンセリングでの育成にも貢献している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)