ソーシャルメディアがきっかけで、これほどの人材のカンファレンスを無料で企画し、出版までこぎつけたこと、しかも3冊目だというから、驚きである。
ICT、アクティブラーニング、教育改革のキーワードが、表紙に踊るが、英語学習、震災、受験勉強など、様々な切り口が用意されており、興味関心にしたがって、記事を読んでいくのもいい。一記事が短めで、読みやすく、しかも実践を踏まえているので説得力がある。巻頭のアクティブラーニングの記事は、特に、これから本格的に取り組みたい教員、教員志望の学生に、お薦めしたい。
教育改革に熱い思いを抱き、実践している”学校現場”の先生たち、と、”学校の外”にいる、同じ思いの方が集結すると、日本の教育も変わるかもしれない。
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これからの「教育」の話をしよう 2 教育改革 × ICT力 (NextPublishing) Kindle版
学校広報ソーシャルメディア活用勉強会 (編集) 著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます この著者の 検索結果 を表示 |
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教育関係者が集まるソーシャルメディア上のグループ、学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称:GKB48)が開催した第3回教育カンファレンスの内容を書籍化。「教育改革×ICT力」をテーマにしたこのカンファレンスのプレゼンテーターから13人のスピーチを採録しています。幼児教育、通信制高校、大学改革など多様な視点からICTの位置付けが語られるほか、教育支援サービスの実例も紹介。さらに教育関係者に関心の高い「アクティブ・ラーニング」と「人格教育」の最前線を追加取材しています。ベストセラー「『これからの「教育」の話をしよう ~教育改革×ソーシャルの力』、待望の続刊です。
【目次】
第はじめに
第1章 教育の現場から
「アクティブ・ラーニング」
「人格を創る」
第2章 プレゼンテーション
01 慶應卒元吉本芸人が語る! AO・推薦入試対策を通して体得するダルマ力 [内藤紗弥花 VITA]
02 大学をきちんと比較検討できるwebサイトを作る [塩野克彦]
03 被災地で対話の場を拓く~被災地における「哲学的対話実践」の可能性について~[西村高宏]
04 国立大学改革と広報 [川村 匡]
05 世界大学ランキングについて(世界の中の日本の大学) [葭森祐義]
06 ググったらそこに授業のある社会[杉山一希]
07 小中高の現場からたどり着いた、幼児教育でのICT活用 [田中康平]
08 全日型通信制高校の挑戦 [今窪一太]
09 耳と声を使う国際コミュニケーション教育 [今井宏美]
10 デジタルキャンパス構想 [安藤 昇]
11 大学が発信したい情報と、記者が求めている情報のギャップとは? [小林 聡]
12 Teach For Japanの挑戦 [松田悠介]
13 交流と創造、そして学びの場へ [小松 大]
おわりに
大規模土砂災害被災地、広島から
大学の形
【目次】
第はじめに
第1章 教育の現場から
「アクティブ・ラーニング」
「人格を創る」
第2章 プレゼンテーション
01 慶應卒元吉本芸人が語る! AO・推薦入試対策を通して体得するダルマ力 [内藤紗弥花 VITA]
02 大学をきちんと比較検討できるwebサイトを作る [塩野克彦]
03 被災地で対話の場を拓く~被災地における「哲学的対話実践」の可能性について~[西村高宏]
04 国立大学改革と広報 [川村 匡]
05 世界大学ランキングについて(世界の中の日本の大学) [葭森祐義]
06 ググったらそこに授業のある社会[杉山一希]
07 小中高の現場からたどり着いた、幼児教育でのICT活用 [田中康平]
08 全日型通信制高校の挑戦 [今窪一太]
09 耳と声を使う国際コミュニケーション教育 [今井宏美]
10 デジタルキャンパス構想 [安藤 昇]
11 大学が発信したい情報と、記者が求めている情報のギャップとは? [小林 聡]
12 Teach For Japanの挑戦 [松田悠介]
13 交流と創造、そして学びの場へ [小松 大]
おわりに
大規模土砂災害被災地、広島から
大学の形
- 言語日本語
- 出版社インプレスR&D
- 発売日2017/3/17
- ファイルサイズ8684 KB
商品の説明
著者について
2011年8月に第1回の勉強会を大宮で開催するとともにフェイスブックに非公開のグループを作成したことにより発足。略称GKB48の「48」は、47都道府県+海外を意味する。学校広報に限らず、学校運営や教育問題、ソーシャルメディア、ICTに関心のある人が集まり、2017年2月現在では1,700名を超えるメンバーを擁する。大学、専門学校、高等学校、中学校、小学校、学習塾、教育関連・情報関連企業、NPO法人ほか、それぞれの立場にある人々が、「教育」「ソーシャル」「広報」というテーマのもと、組織を超えて教育への思いを発信・共有し、未来の「教育」をつくることを目指す。ソーシャルメディアの活用や教育の未来などについてオンラインで意見、情報の交換を行なっているほか、メンバーが会場に集まっての勉強会も実施している。 --このテキストは、pod_paperback版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
登録情報
- ASIN : B06XHRDFFC
- 出版社 : インプレスR&D (2017/3/17)
- 発売日 : 2017/3/17
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 8684 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 136ページ
- ページ番号ソース ISBN : 4844397540
- Amazon 売れ筋ランキング: - 139,265位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 5,162位コンピュータ・IT (Kindleストア)
- - 6,229位工学 (Kindleストア)
- - 11,443位コンピュータ・IT (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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学校広報ソーシャルメディア活用勉強会(略称GKB48)
2011年8月にFacebook上に設立した会員制のグループ。略称GKB48の「48」は、47都道府県+海外の意。学校広報に限らず、学校運営や教育問題、ソーシャルメディアについて関心のある人が集まり、800人を超えるメンバーを擁する(2013年3月現在)。
大学、専門学校、高等学校、教育関連・情報関連企業、NPO法人、それぞれの立場の人が、「教育」「ソーシャル」「広報」というテーマのもと、組織を越えて教育への思いを発信・共有し、未来の「教育」を創ることを目指す。
ソーシャルメディアの活用や、教育の将来性などについて、オンラインで意見や情報の交換を行っているほか、関東地区、東海地区、近畿地区にて対面での勉強会も実施している。2012年には、震災対応の学校間アライアンス(連携)を探るための合宿(岩手県遠野市)や、韓国におけるe-learning事情の現地調査といった精力的な活動を展開した。
公式サイト:http://gkb48.com/
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カスタマーレビュー
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2017年4月17日に日本でレビュー済み
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役に立った
2017年11月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
基本的に50歳以下で教育の現場で実際に活動している人が条件で日本中から初等中等高等教育を問わず、また公・民を問わず、教育に関わる人を探し出してきて1テーマで15分のプレゼンテーションを行ってもらうという方式で行われたカンファレンスをテキストに収録したもの。デジタルブックとオンデマンド印刷のどちらかを選べるという新しい本でもある。
今の日本の教育の最前線を知る上で面白い本である。こんな本はなかったのではないかと思う。現場にいるものは刺激をうける。
今の日本の教育の最前線を知る上で面白い本である。こんな本はなかったのではないかと思う。現場にいるものは刺激をうける。
2018年1月5日に日本でレビュー済み
小学生と中学生の親として、興味深く読みました。
アクティブラーニングやキャンパスナビゲーターなど、こういうことがウチの学校でもあってほしい、という事例が数多く紹介されています。面白かったのは、教育者だけでなく現役大学生の事例発表もあったこと。教えを待つだけでなく、自分で教育の質を上げていこうとする学生がいることに感銘を受けました。
先生方は忙しいし、予算も限られていますが、豊富な事例の中から少しでも参考にできることがあるはず。読みやすくコンパクトにまとめられているので、先生方にぜひ読んでほしい一冊です。
アクティブラーニングやキャンパスナビゲーターなど、こういうことがウチの学校でもあってほしい、という事例が数多く紹介されています。面白かったのは、教育者だけでなく現役大学生の事例発表もあったこと。教えを待つだけでなく、自分で教育の質を上げていこうとする学生がいることに感銘を受けました。
先生方は忙しいし、予算も限られていますが、豊富な事例の中から少しでも参考にできることがあるはず。読みやすくコンパクトにまとめられているので、先生方にぜひ読んでほしい一冊です。
2018年3月17日に日本でレビュー済み
子どもの進学を期に、学校広報に興味を持ちました。世の中的には『偏差値の高い学校』=『良い学校』という風潮が強いように思えて、でもそれぞれの子どもの個性に合う学校の方が『良い』と言えるのではないかと。ただ、どの学校がどんな取り組みをしているのかという細かい情報は、こちらから探しに行かなければ見つからないのが現状です。この本では、個人ベースでのソーシャルネットワークグループの活動がまとめられていますが、様々な個性的な取り組みが紹介されており、非常に興味深く読み進めました。教育関係者だけでなく、子どもを持つ親世代にも知ってほしいと思います。