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この命、義に捧ぐ~台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡~ 単行本 – 2010/4/26

5つ星のうち 4.6 75件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

1949(昭和24)年6月、九州・延岡の海岸から小さな漁船が夜陰にまぎれて静かに離れていった。
船が目指すのは、真っ黒な海原のはるか彼方にある台湾。その船には、日本陸軍の元・北支那方面軍司令官、根本博中将が乗っていた。

傍らには、「俺の骨を拾え」と言われて随行を命じられた通訳が一人。
この時、蒋介石率いる中国国民党と毛沢東率いる中国共産党との「国共内戦」が、まさに決着を迎えようとしていた。
共産軍の攻勢によって、大陸から撤退し、いよいよ金門島まで追い込まれた蒋介石。根本は蒋介石を助けるために「密航」を敢行したのである。

「義には義をもって返す」。根本には、終戦時、蒋介石に言葉では表せぬほどの恩義があった。
昭和20年8月15日、終戦の詔勅が下された時、根本は駐蒙軍司令官として、内蒙古の張家口にいた。
陛下の武装解除命令は、アジア各地で戦う全軍に指令され、ただちに実行に移された。
満州全土を守っていた関東軍も山田乙三司令官がこの武装解除命令に応じ、そのため全満州で関東軍の庇護を失った邦人が、虐殺、レイプ、掠奪……等々、
あらゆる苦難に直面することになる。

しかし、満州に隣接する内蒙古では、根本司令官による「武装解除命令には従わない。責任は私一人にある。全軍は命に代えても邦人を守り抜け」
という絶対命令によって、激戦の末、4万人もの邦人が、ソ連軍の蛮行から守られ、北京、そして内地まで奇跡的な脱出・帰還に成功する。
ソ連軍だけでなく共産軍の圧迫をも凌いで「4万人の脱出」が成功した時、これを戦勝国側で守ってくれたのが、蒋介石率いる国民政府軍にほかならなかった。
根本中将に、その「恩義」はどう映ったのか。

密航の途中、座礁や船の故障で、九死に一生を得ながら、根本は台湾に辿り着く。感激した蒋介石から根本は「林保源」という中国名を与えられ、金門島に赴く。
そして、林保源将軍こと根本博は次々に作戦を立案し、押し寄せる共産軍に立ち向かった――。
「台湾」と「台湾海峡」は誰によって守られ、なぜ今も存在しているのか。
本書は、その謎に挑み、「義」のために生きた一人の日本人と、国境を越えてそれを支えた人たちの姿を「現代」に蘇らせたスクープ歴史ノンフィクションである。

内容(「BOOK」データベースより)

在留邦人4万人、無事日本に帰還!その恩義を返すため、将軍は、漁船で台湾へ向かった…。60年の歳月を経て今、明かされる日本人司令官の知られざる生涯。

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登録情報

  • 単行本: 304ページ
  • 出版社: 集英社 (2010/4/26)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4087805417
  • ISBN-13: 978-4087805413
  • 発売日: 2010/4/26
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 75件のカスタマーレビュー
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形式: 単行本 Amazonで購入
読後しばらく余韻さめやらず、様々な思いが脳裏をよぎった。
満州に隣接する内蒙古の日本軍司令官・根本博中将は、終戦直後、在留邦人4万、配下の軍人35万を従えて、本国からの武装解除の命にあえて反してソ連軍と戦いながら、北京・天津を経由して日本への帰還を無事果たす。道中、助力してくれたのは蒋介石の国民党軍だった。
1949年、国共内戦に敗れた国民党軍は台湾に渡り、押し寄せる共産党軍と廈門・金門島を挟んで対峙するに至る。まさに破滅の淵に、根本博は少数の仲間とともに粗末な舟で危険を冒して渡海して参戦する。受けた恩義にただ報いんとするためである。
10月24日からの古寧頭の戦いで共産党軍およそ3万は壊滅。共産党の台湾侵攻は挫折した。しかし、この激戦に旧日本軍将校が参与していたことはタブーとなり、いまや忘れ去られようとしている・・・
私も根本博という武人の存在は恥ずかしいことに知らなかった。60年前にこんなサムライがいたなんて。
他にも明石元二郎の子息・元長、湯恩伯など多くの人物が登場する。資料、生存者のインタビューをもとに歴史ドラマが組み立てられ、語られていく。宮崎から台湾への密航はあたかも遣唐使船の苦行のようだ。金門海峡の戦いの様は三国志演義の語りの如し。なんという筆力だ。
エピローグの「古寧頭戦役六十周年記念式典」の出来事に驚いた
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形式: 単行本
第二次世界大戦後の国共内戦は、日本人にとっては同時期の朝鮮戦争に霞んで印象が薄いように思われる。新聞で書名の見出しを見て、「こんな事が本当にあったのか?」というのが第1印象だった。根本中将が断行した戦後の在留邦人保護のエピソードも初めて知った。そこから始まる蒋介石との「義」。現代人には到底実行できないような出来事が、事実に基づいて生き生きと描かれている。何故、台湾が独立を保っているのか、金門島に拠点を持っているのか、恥ずかしながらこの本を読んで初めて理解でき、もっと深く知りたくなった。根本中将とその同志達については「義」の実践者として尊敬すべき先人であるとしみじみ考えさせられた佳作だと思う。日本人として、一度は読むべき本に推薦したい。
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形式: 単行本
不覚でした。今まで不勉強でした。読んで良かったです。
根本博中将。このような素晴らしい生き方をした方がいらっしゃったとは。
敗戦を引きずっているとはいえ、
今まで日本ではほとんど評価されなかったとは本当におかしな話です。

この方こそ本当のラストサムライでは無いでしょうか。
命令に背いてまで「軍人の本分は市民を守ることである」を実践し
在留邦人と部下将兵の日本への帰還を果たされました。
その際の国府軍への恩義に報いるために過酷な渡航のはてに
台湾の基隆にたどり着き。顧問として的確な助言をされ、台湾を守られました。
ここでも古寧頭村の村民の命を守られました。それは今でも「日本人伝説」として
伝えられています。

まずは日本人必読の書だと思います。

追記:終戦後にもかかわらずソ連軍の侵攻を食い止め
在留邦人数万人の命を守った駐蒙軍兵士の方々に
感謝と哀悼を心から捧げます。
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形式: 単行本
本書の切り口は、洋画のごとく、冒頭では、これから重大な事を起こそうとし、怒涛のごとく押し寄せる事象を語っています。
それから、過去にさかのぼって、戦時下の出来事、それから深くさかのぼって、人物像に迫る生い立ちへと。
そして、冒頭の出来事に戻って、台湾行きからその地での烈火の壮絶な様子を語ったストーリーが展開していきます。
後半は、帰国後、生涯を終えるまでと、現在に至るまでの様子、携わった人びとの子孫を訪ね歩き、評価・貢献をルポルタージュしています。
ジャーナリストとして書き上げられたノンフィクションであり、すべてが事実に基づいており、小説のような感情的な脚色を交えたくだりはありませんが、結末には感動を与えてくれます。
”義”、すなわち、恩を受け、恩を感じ、それを人として忘れずに為すべきことをきっちりと、それも命を賭けてでも為すことは、今の凡庸な世の中ではあまり見られなくなっています。
おそらく、往時の国を背負って立っていたひと、人びとを守る正義感の強いひと、生死が紙一重であった戦禍を駆け巡ってきたひと、そんなところから自ずと湧き出てくるのが”義”というものなのかもれません。
ひとの顔色を見て行動を起こすのではなく、また、自身の”利”にあわせて行動するのではなく、そして、見せかけだけのプレイではなく、机上でのシミュレーションだけに留まるのでもなく、本気で奮起して実行動を起こすことは壮絶なる勇気が必要です。
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