どんな本でもそうなのだけれど、読む前と読んだ後で「変化」があるものが良書だと思っている。
この本はまさに転職、ひいては仕事をすることについて変化をもたらすものであると思う。
一番印象的かつ、心に残ったのは
to do型の人間と、being型の人間がいること
と
自分にラベルを貼ること
このトピックだけでもこの本を買った価値があった。
昔から「やりたいこと」という言葉に振り回されてきたが、この本ではそれに対して結論を出している。
そして、自分がどうあるべきか、という根源的な問いを考えるきっかけをくれた。
転職に迷っている方、自分はこのままの働き方でいいのか、と考えている方におすすめ。
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2018/6/21
北野 唯我
(著)
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本の長さ260ページ
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言語日本語
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出版社ダイヤモンド社
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発売日2018/6/21
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ISBN-104478105553
-
ISBN-13978-4478105559
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
転職に必要なのは「情報」でも「スキル」でもなく、確かな「判断軸」である。一生食えて、心から納得のいく仕事を見つける方法。
著者について
兵庫県出身。神戸大学経営学部卒。就職氷河期に博報堂へ入社し、経営企画局・経理財務局で勤務。その後、ボストンコンサルティンググループを経て、2016年ハイクラス層を対象にした人材ポータルサイトを運営するワンキャリアに参画、サイトの編集長としてコラム執筆や対談、企業現場の取材を行う。TV番組のほか、日本経済新聞、プレジデントなどのビジネス誌で「職業人生の設計」の専門家としてコメントを寄せる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
北野/唯我
兵庫県出身。神戸大学経営学部卒。就職氷河期に博報堂へ入社し、経営企画局・経理財務局で勤務。その後、ボストンコンサルティンググループを経て、2016年、ハイクラス層を対象にした人材ポータルサイトを運営するワンキャリアに参画、サイトの編集長としてコラム執筆や対談、企業現場の取材を行う。テレビ番組のほか、日本経済新聞、プレジデントなどのビジネス誌で「職業人生の設計」の専門家としてコメントを寄せる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
兵庫県出身。神戸大学経営学部卒。就職氷河期に博報堂へ入社し、経営企画局・経理財務局で勤務。その後、ボストンコンサルティンググループを経て、2016年、ハイクラス層を対象にした人材ポータルサイトを運営するワンキャリアに参画、サイトの編集長としてコラム執筆や対談、企業現場の取材を行う。テレビ番組のほか、日本経済新聞、プレジデントなどのビジネス誌で「職業人生の設計」の専門家としてコメントを寄せる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2018/6/21)
- 発売日 : 2018/6/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 260ページ
- ISBN-10 : 4478105553
- ISBN-13 : 978-4478105559
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 1,668位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 5位転職よみもの
- - 8位キャリアデザインの資格・就職
- - 14位学生の就職 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書のタイトルは”転職”が前面に押し出されていますが、内容は全ての仕事をしている社会人、もしくは社会に出る前の学生さんに対して、”会社で仕事をするとはどういう事か、どういう心構えを持っていれば良いか” を解りやすく物語形式で説明してくれています。
こういった類の本の多くは、”好きな事を仕事にしろ、そうすれば全てうまくいく” 的な内容が多いですが、本書は”特に好きな事、得意な事がない” 人間に対してもどういう風にキャリアを築いていけば良いのか、的確にアドバイスしてくれています。
本書の主人公が会社で経験した事は、決して大袈裟ではなく自分自身も経験した事でした。おそらく老舗、大企業、既得権益の強い業界で働いている方は、皆同じような経験があるのではないでしょうか?? 暇があれば職場の人間の噂話に華を咲かせて、誰が上司に気に入られている、誰がこんなヘマをした、、、、、本当にウンザリ。 能力もなく、ただ無駄に歳を重ね、組織にしがみ付くだけしか能がない人間が、偉そうに幅をきかせているの。。。
何よりも自分が嫌だったのは、そういう組織にいると、最終的に自分も同じ人間になってしまうのではないか? 鍵がかかっていない檻から出られない奴隷人間になってしまうのではないか??という恐怖でした。
最終的に僕は前職を辞しました。もし同じような境遇にいる方、このまま会社に残っていて良いのか日々悩まれている方がいれば是非一読をお勧めします。
こういった類の本の多くは、”好きな事を仕事にしろ、そうすれば全てうまくいく” 的な内容が多いですが、本書は”特に好きな事、得意な事がない” 人間に対してもどういう風にキャリアを築いていけば良いのか、的確にアドバイスしてくれています。
本書の主人公が会社で経験した事は、決して大袈裟ではなく自分自身も経験した事でした。おそらく老舗、大企業、既得権益の強い業界で働いている方は、皆同じような経験があるのではないでしょうか?? 暇があれば職場の人間の噂話に華を咲かせて、誰が上司に気に入られている、誰がこんなヘマをした、、、、、本当にウンザリ。 能力もなく、ただ無駄に歳を重ね、組織にしがみ付くだけしか能がない人間が、偉そうに幅をきかせているの。。。
何よりも自分が嫌だったのは、そういう組織にいると、最終的に自分も同じ人間になってしまうのではないか? 鍵がかかっていない檻から出られない奴隷人間になってしまうのではないか??という恐怖でした。
最終的に僕は前職を辞しました。もし同じような境遇にいる方、このまま会社に残っていて良いのか日々悩まれている方がいれば是非一読をお勧めします。
2020年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本には再現性がない。
そう考えるのには2つの理由がある。
理由1,作者の北野氏は、この本の通りの転職はしていない。
この本の転職をしたのはあくまで、作中の主人公、つまり、架空のキャラだけだ。果たして、微妙な経歴の主人公のような読者の転職がうまく行くのだろうか?
北野氏はかなりの経歴を持っているため、多くの企業から引く手あまただろう。
同じ転職本にmotoさんの本があるが、そちらは実体験に基づいている。実体験ですらサンプル数が1で再現性はないのに、この本はさらにないといえるだろう。確かに言っていることは正しいのだが、全て不可能な理想論だ。
伸びる企業に入った、はじめは専門性をつけて役職を上げる?すべて、後付から辿っただけであり、はじめからそのような線路を見つけてレールを走った人など、どこにもいない。
理由2:伸びる企業なんてわからない。
この本ののかなり大きな主張は、「これから伸びる企業へ転職する」ということだ。だが、そんなことが分かるなら、働かずに投資をしてはどうか?一生遊んで暮らせる。51%の確率で当てられるなら、の話だ。現実には、どんなプロでさえ、50%しかあたらない。つまり、予測は不可能である。
また、マッキンゼーに所属していたこともあり、伸びる企業を見分ける目を持っている。(※コンサル社員は会社の極秘資料を多数取り扱うため、インサイダー取引防止のため株式投資は禁止されている。つまり伸びる企業を見分けるプロ)※まあコンサルにも予想不可能って話もあるが。
それに対し、我々一般人は、そんな目を持ってはいない。
結論:この本には再現性がない。
そう考えるのには2つの理由がある。
理由1,作者の北野氏は、この本の通りの転職はしていない。
この本の転職をしたのはあくまで、作中の主人公、つまり、架空のキャラだけだ。果たして、微妙な経歴の主人公のような読者の転職がうまく行くのだろうか?
北野氏はかなりの経歴を持っているため、多くの企業から引く手あまただろう。
同じ転職本にmotoさんの本があるが、そちらは実体験に基づいている。実体験ですらサンプル数が1で再現性はないのに、この本はさらにないといえるだろう。確かに言っていることは正しいのだが、全て不可能な理想論だ。
伸びる企業に入った、はじめは専門性をつけて役職を上げる?すべて、後付から辿っただけであり、はじめからそのような線路を見つけてレールを走った人など、どこにもいない。
理由2:伸びる企業なんてわからない。
この本ののかなり大きな主張は、「これから伸びる企業へ転職する」ということだ。だが、そんなことが分かるなら、働かずに投資をしてはどうか?一生遊んで暮らせる。51%の確率で当てられるなら、の話だ。現実には、どんなプロでさえ、50%しかあたらない。つまり、予測は不可能である。
また、マッキンゼーに所属していたこともあり、伸びる企業を見分ける目を持っている。(※コンサル社員は会社の極秘資料を多数取り扱うため、インサイダー取引防止のため株式投資は禁止されている。つまり伸びる企業を見分けるプロ)※まあコンサルにも予想不可能って話もあるが。
それに対し、我々一般人は、そんな目を持ってはいない。
結論:この本には再現性がない。
2018年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主は転職、キャリアの考え方に関する本ですが、転職に限らず人生についても話が及びます。読んでみて、「社会人になる時点で読みたかった」と感じました。
印象的であったのは下の点です。
・転職に必要なことは、知識でも情報でもなく、どう選べばいいかという判断基準『思考法』である。
・特別な才能を持たないほとんどの人間にとって重要なのは、どの場所にいるか、つまり『ポジショニング』である。
・「どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか」を重視するbeing型の人間にとって重要なことはマーケットバリューを高めることである。
・仕事のライフサイクルを考慮し、自分の強みに軸足を残しながら、もう片足を今後強くなる仕事に少しずつずらしていく。
私は転職を考えてはいませんが、「転職できる価値を持つこと」が重要であると認識しました。現在の会社でしか存在できないのではなく、どこでも活躍できるような状態であること。これにより、自分と素直に向き合いながら仕事を進めることができるようになると考えます。
印象的であったのは下の点です。
・転職に必要なことは、知識でも情報でもなく、どう選べばいいかという判断基準『思考法』である。
・特別な才能を持たないほとんどの人間にとって重要なのは、どの場所にいるか、つまり『ポジショニング』である。
・「どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか」を重視するbeing型の人間にとって重要なことはマーケットバリューを高めることである。
・仕事のライフサイクルを考慮し、自分の強みに軸足を残しながら、もう片足を今後強くなる仕事に少しずつずらしていく。
私は転職を考えてはいませんが、「転職できる価値を持つこと」が重要であると認識しました。現在の会社でしか存在できないのではなく、どこでも活躍できるような状態であること。これにより、自分と素直に向き合いながら仕事を進めることができるようになると考えます。
2019年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今、「自分の本当のやりたいこと」
こんな言葉が世の中に出回ってる。
「やりたいこと」やらないと、本当の人生を歩んでない。とか
「やりたいこと」が見つかれば、自信持ってやれる。とか
ものすごく、「やりたいことをやらないと、ダメですよ」
というメッセージをメディアを通じて、今の自分のキャリアに不満を
植えつけられてることが多々あると個人的には感じてる。
だから、天職を探して転職を考える人が増えてるのも分かる。
まず、転職して自分が満足することをする、というのは悪くないこと
だけど、本当にやりたい事を追いかけたり、存在しない理想の環境を求めたり
するとなれば、青い鳥を追いかけるのと同じで、辛いだけ。
どうして、最終章から読めばいいと思ったか。
まず「転職」という言葉に引っかかった人がこの本を読むと思う。
それで考えるのが、「今のままで本当にいいのか」や
「そもそも、やりたいこと」とかが初めの疑問点になると思う。
その答えを教えてくれるのは最終章だと思う。
だから読み始めは最終章がいいかな・・・と
自分の話ですが、この本の他に
村山昇箸 働き方の哲学 にも、同じ答えが書いてたので
自分探しとか、「やりたいこと」探しに過剰にならず
人生を謳歌したいと思う。
今のこの世界で、この本を読んだ人は労働生産年齢の間の人だと思う。
どんな人なのか分からないけど、自分が生きた時代の人達で
同じ話題や苦労や喜びをちょっとは共に味わってる仲。
恥ずかしい気もするが、なんと言うか、お互い幸せになろう。
こんな言葉が世の中に出回ってる。
「やりたいこと」やらないと、本当の人生を歩んでない。とか
「やりたいこと」が見つかれば、自信持ってやれる。とか
ものすごく、「やりたいことをやらないと、ダメですよ」
というメッセージをメディアを通じて、今の自分のキャリアに不満を
植えつけられてることが多々あると個人的には感じてる。
だから、天職を探して転職を考える人が増えてるのも分かる。
まず、転職して自分が満足することをする、というのは悪くないこと
だけど、本当にやりたい事を追いかけたり、存在しない理想の環境を求めたり
するとなれば、青い鳥を追いかけるのと同じで、辛いだけ。
どうして、最終章から読めばいいと思ったか。
まず「転職」という言葉に引っかかった人がこの本を読むと思う。
それで考えるのが、「今のままで本当にいいのか」や
「そもそも、やりたいこと」とかが初めの疑問点になると思う。
その答えを教えてくれるのは最終章だと思う。
だから読み始めは最終章がいいかな・・・と
自分の話ですが、この本の他に
村山昇箸 働き方の哲学 にも、同じ答えが書いてたので
自分探しとか、「やりたいこと」探しに過剰にならず
人生を謳歌したいと思う。
今のこの世界で、この本を読んだ人は労働生産年齢の間の人だと思う。
どんな人なのか分からないけど、自分が生きた時代の人達で
同じ話題や苦労や喜びをちょっとは共に味わってる仲。
恥ずかしい気もするが、なんと言うか、お互い幸せになろう。
2018年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
転職を既に考えてる人だけでなく、そもそもお金以外に働く意義を見出せない人や働いたことがない就活生にも読んでほしい一冊。「仕事とは」「生きるとは」から考えさせられるます。(後半部分で触れてるので、そこから読んでも良いかと。)
決して強みを活かす転職のノウハウが書かれているわけではなく、強みも経験もない、やりたいこともわからない、そんなごくごく“普通の人”に向けたメッセージがたくさんあります。
個人的には「やりたいこと」や「やりがい」を求められる社会の風潮が嫌いだし、考えることも避けていました。本書では「すべての人がやりがいを求めなければいけないわけではない」という視点に立ちつつ、それでもなおやりがいを求めることがどう大事なのか、優しく教えてくれました。「重要なのは、どうしても譲れないくらい『好きなこと』など、ほとんどの人間にはない、ということに気づくことなんだよ。」という切り口もよかったです。
もちろん“普通の人”に向けた具体的なノウハウも詰まっており、普通の人は成長産業に身を置くことが大事という切り口から成長産業(会社)の見つけ方に多くのページ数を割いて解説しています。
転職するしないに関わらず、“いつでも転職できる”という選択権を持つことで人は自由になれる、という著者の思いを感じながら読んでほしいです。
決して強みを活かす転職のノウハウが書かれているわけではなく、強みも経験もない、やりたいこともわからない、そんなごくごく“普通の人”に向けたメッセージがたくさんあります。
個人的には「やりたいこと」や「やりがい」を求められる社会の風潮が嫌いだし、考えることも避けていました。本書では「すべての人がやりがいを求めなければいけないわけではない」という視点に立ちつつ、それでもなおやりがいを求めることがどう大事なのか、優しく教えてくれました。「重要なのは、どうしても譲れないくらい『好きなこと』など、ほとんどの人間にはない、ということに気づくことなんだよ。」という切り口もよかったです。
もちろん“普通の人”に向けた具体的なノウハウも詰まっており、普通の人は成長産業に身を置くことが大事という切り口から成長産業(会社)の見つけ方に多くのページ数を割いて解説しています。
転職するしないに関わらず、“いつでも転職できる”という選択権を持つことで人は自由になれる、という著者の思いを感じながら読んでほしいです。
2018年10月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書冒頭に出てきます
「大企業で何となく20年働き、深い専門性がないわりにプライドだけは高い人」
にドンピシャリな私です。
30代後半より人生もろもろの軌道修正を試み、
おおむね成功していますものの、転職だけは上手くいきません。
転職ハウツー本は読む気がしなかったのですが、
Webサイトで筆者のコメントを拝見した際、
(なんかあまり耳にしない意見だな)と興味がわき本書を手に取りました。
本書では私の中でモヤモヤとしていた転職に対する不安と期待の正体の大半が
うまく言語化されており、読後に(やっぱり私は転職しよう)という気持ちを
新たにすることになりました。
読書前後で自分が変わってしまう可能性を秘めた良書です。
「大企業で何となく20年働き、深い専門性がないわりにプライドだけは高い人」
にドンピシャリな私です。
30代後半より人生もろもろの軌道修正を試み、
おおむね成功していますものの、転職だけは上手くいきません。
転職ハウツー本は読む気がしなかったのですが、
Webサイトで筆者のコメントを拝見した際、
(なんかあまり耳にしない意見だな)と興味がわき本書を手に取りました。
本書では私の中でモヤモヤとしていた転職に対する不安と期待の正体の大半が
うまく言語化されており、読後に(やっぱり私は転職しよう)という気持ちを
新たにすることになりました。
読書前後で自分が変わってしまう可能性を秘めた良書です。