物語を読み進めていくうちに「そう、本当そう」と頷いてしまう。
青春はキラキラしているものではない。濁っている方が多い。
何より、その後の人生が長くて大変なんだ。青春以上に大事なんだ。
読み終えた後、そう思いました。
購入オプション
| 紙の本の価格: | ¥649 |
| 割引: | ¥ 85 (13%) |
| | |
| Kindle 価格: | ¥564 (税込) |
| 獲得ポイント: | 9ポイント (2%) |
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
ここは退屈迎えに来て Kindle版
| 価格 | 新品 | 中古品 |
そばにいても離れていても、私の心はいつも君を呼んでいる——。都会からUターンした30歳、結婚相談所に駆け込む親友同士、売れ残りの男子としぶしぶ寝る23歳、処女喪失に奔走する女子高生……ありふれた地方都市で、どこまでも続く日常を生きる8人の女の子。居場所を求める繊細な心模様を、クールな筆致で鮮やかに描いた心潤う連作小説。
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2014/4/25
- ファイルサイズ867 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
そばにいても離れていても、私の心はいつも君を呼んでいる―。都会からUターンした30歳、結婚相談所に駆け込む親友同士、売れ残りの男子としぶしぶ寝る23歳、処女喪失に奔走する女子高生…ありふれた地方都市で、どこまでも続く日常を生きる8人の女の子。居場所を求める繊細な心模様を、クールな筆致で鮮やかに描いた心潤う連作小説。 --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山内/マリコ
1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業後、京都でのライター生活を経て上京。2008年「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞。12年8月、『ここは退屈迎えに来て』でデビューした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
1980年富山県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒業後、京都でのライター生活を経て上京。2008年「女による女のためのR‐18文学賞」読者賞を受賞。12年8月、『ここは退屈迎えに来て』でデビューした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
著者について
1980年富山県生まれ。バブル崩壊後の地方都市で、外国映画をレンタルしつづける十代を送る。大阪芸術大学映像学科卒業後、京都でのライター生活を経て上京。2008年「女による女のためのR-18文学賞」読者賞を受賞するも、本を出せない不遇の時代がつづき、みんなに心配される。本作がやっとやっとのデビュー作! --このテキストは、kindle_edition版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00JQ4ZBQE
- 出版社 : 幻冬舎 (2014/4/25)
- 発売日 : 2014/4/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 867 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 211ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 36,993位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 3,539位日本の小説・文芸
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
166 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年10月22日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素敵なタイトルと表紙に惹かれて読んだところ、大当たりでした。
TSUTAYAやショッピングモ
ールなど、娯楽がないわけでもないが、車がないとどこにも行けない地方都市に住まう女性たち。
物語に出てくる女性たちは、地方都市に不満を持っている。対して、輝いていたあのころの面影はないけれど、それでも現状に満足してそこそこ幸せに生きているだろう椎名くん。この対比が良いです。椎名くん、どのお話にも出てくるしモテすぎなので、私は女性ですけどちょっと嫉妬しました(笑)
タイトルにもあるように、ここは退屈だから迎えに来てほしい。東京という場所に行ったら、今までの違う私になれるんじゃないかな。そう思っていざ上京しても、あの街に住んでたころの私のまま変わっていない。退屈なのは地方都市のせいじゃなくって、自分のせいだって分かってるけど、それでも都会への憧れを捨てきれない。脳内を駆け巡る妄想。そんな女性たちの心情が伝わってくるかのようです。
どのお話も好きですが、特に印象に残っているのが「やがて哀しき女の子」です。
結婚なんてしたくない、ひとりで生きていくって言ってたあの子も、結婚してパートナーの不満ばかり言うようになっちゃった。そして、自分も。
ひとりは不安。椎名くんと結婚し、椎名くんが運転する車で眠る南からは、この街で、この人と生きていくのかぁという諦めのような気持ちと、結婚した安心感を感じました。
私の出身もこの物語に出てくるような街なので、とても刺さります。けど、これは地方都市で幸せに生きてる人間には分からないんじゃないかなぁと思います。
田舎者コンプと言ってしまえばそれまでですけど、地方都市で不満を持ちながら暮らす女性たちの想いが繊細に描かれていると思います。
TSUTAYAやショッピングモ
ールなど、娯楽がないわけでもないが、車がないとどこにも行けない地方都市に住まう女性たち。
物語に出てくる女性たちは、地方都市に不満を持っている。対して、輝いていたあのころの面影はないけれど、それでも現状に満足してそこそこ幸せに生きているだろう椎名くん。この対比が良いです。椎名くん、どのお話にも出てくるしモテすぎなので、私は女性ですけどちょっと嫉妬しました(笑)
タイトルにもあるように、ここは退屈だから迎えに来てほしい。東京という場所に行ったら、今までの違う私になれるんじゃないかな。そう思っていざ上京しても、あの街に住んでたころの私のまま変わっていない。退屈なのは地方都市のせいじゃなくって、自分のせいだって分かってるけど、それでも都会への憧れを捨てきれない。脳内を駆け巡る妄想。そんな女性たちの心情が伝わってくるかのようです。
どのお話も好きですが、特に印象に残っているのが「やがて哀しき女の子」です。
結婚なんてしたくない、ひとりで生きていくって言ってたあの子も、結婚してパートナーの不満ばかり言うようになっちゃった。そして、自分も。
ひとりは不安。椎名くんと結婚し、椎名くんが運転する車で眠る南からは、この街で、この人と生きていくのかぁという諦めのような気持ちと、結婚した安心感を感じました。
私の出身もこの物語に出てくるような街なので、とても刺さります。けど、これは地方都市で幸せに生きてる人間には分からないんじゃないかなぁと思います。
田舎者コンプと言ってしまえばそれまでですけど、地方都市で不満を持ちながら暮らす女性たちの想いが繊細に描かれていると思います。
2021年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルになぜか心惹かれて読み始めたところ、現代の地方都市で日々を過ごす若い女性たちの情景があまりにもリアルで、夢中になってほぼ一気に読みました。
ここに登場する人々は、家族にも生活にもそこそこ恵まれているけれど、付き合える男から始まって、人間関係、文化的な情報、仕事の種類、交通手段などの選択肢の少なさから、無意識にせよ閉塞感と軽い絶望感を常に抱えています。少女時代は憧れの世界を夢見ることでやり過ごせても、男性から性的対象として見られるようになるにつれ、息苦しさはさらに増していく・・
このような心象風景は、日本だけではなく先進国の地方都市にも共通する、普遍的な共感を呼ぶ物語でもあると思いました。戦争、内戦、絶対的貧困、差別などでリアルに苦しむ人々にしたら贅沢な話とはいえ、こんな気持ちで生きている若い人たちは世の中にはけっこう多いのではないでしょうか。
そんな中でも、人との関わりで少しだけお互いの世界が広がったり、自分の本音に気づくきっかけを得たりする彼女たちの姿に、若い生命力や希望が感じられました。美しいフィギュアスケーターと自分を重ねた夢想を楽しむ「ゆうこ」さんが報われない恋心を秘めながら、輝きを失った高校時代のヒーローを励まして転職に導く話が心に残ります。
置かれた場所で手に入る範囲から、どうにか納得した生活を築こうと奮闘していく女性たちの、青春時代の心の揺れを軽やかな文章で生き生きと記録したような作品です。
ここに登場する人々は、家族にも生活にもそこそこ恵まれているけれど、付き合える男から始まって、人間関係、文化的な情報、仕事の種類、交通手段などの選択肢の少なさから、無意識にせよ閉塞感と軽い絶望感を常に抱えています。少女時代は憧れの世界を夢見ることでやり過ごせても、男性から性的対象として見られるようになるにつれ、息苦しさはさらに増していく・・
このような心象風景は、日本だけではなく先進国の地方都市にも共通する、普遍的な共感を呼ぶ物語でもあると思いました。戦争、内戦、絶対的貧困、差別などでリアルに苦しむ人々にしたら贅沢な話とはいえ、こんな気持ちで生きている若い人たちは世の中にはけっこう多いのではないでしょうか。
そんな中でも、人との関わりで少しだけお互いの世界が広がったり、自分の本音に気づくきっかけを得たりする彼女たちの姿に、若い生命力や希望が感じられました。美しいフィギュアスケーターと自分を重ねた夢想を楽しむ「ゆうこ」さんが報われない恋心を秘めながら、輝きを失った高校時代のヒーローを励まして転職に導く話が心に残ります。
置かれた場所で手に入る範囲から、どうにか納得した生活を築こうと奮闘していく女性たちの、青春時代の心の揺れを軽やかな文章で生き生きと記録したような作品です。
2018年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
都会育ちではなく小中と非リアだった人には、すごく共感できる、気持ちがわかる小説だと思う。
ロードサイド育ちで小中とクラスにあまり馴染めなかった私は、この小説を読んで、自分のいままでの人生における選択を許されたような気がした。
ロードサイド育ちで小中とクラスにあまり馴染めなかった私は、この小説を読んで、自分のいままでの人生における選択を許されたような気がした。
2021年7月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっと甘酸っぱい地方の女の子の話を期待していたら、中盤以降、やたらとセックス。セックスセックスの話ばかりになって、読み終わった時にはやや嫌になっていました。田舎にいるとそれしか考えなくなるということなのか?そういう意味では都会の子の方が淡白なのかもしれない。面白かったですが、ちょっとイメージと違う内容でした。





