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くっすん大黒 (文春文庫) 文庫 – 2002/5

5つ星のうち 4.4 54件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第19回(1997年) 野間文芸新人賞受賞
第7回(1997年) Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞

内容紹介

賞賛と悪罵を浴びた戦慄のデビュー作
大黒様を捨てようとして始まる日常の中の異次元世界。日本文学史に衝撃的に登場した芥川賞作家の処女小説。「河原のアパラ」を併載

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 文庫: 181ページ
  • 出版社: 文藝春秋 (2002/05)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 416765301X
  • ISBN-13: 978-4167653019
  • 発売日: 2002/05
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 54件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

投稿者 雑葉 投稿日 2004/7/19
形式: 文庫
 とても面白かった。何故面白かったのだろうか?自分が思うに、それは自分たちの生活している現代社会が、
こんなにも不条理であり、危機的だという事を笑いでもって、なおかつ鋭く突きつけられたからだと思う。
大黒一つ捨てるのにもこんなに気が滅入る。仕事をするにもこんなに気が滅入る。
こんな世界で人々は何故こんなにも悠然としていられるのだ!?という具合に、
現代のあまりに混迷を極めた価値観を、このようにありありと示されたら、
こりゃもう笑うしかない。笑ってしまうしかない。
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投稿者 こたつ 投稿日 2007/6/13
形式: 文庫
まず初めに、この小説を読んでも年収は10倍にはならないし、

人生がうまくいくようなエッセンスは恐らく一つもありません。

しかし、とにかく面白い。

駄目人間が、自分より輪を掛けて駄目な人達と関わり合う事によって、

あれ、結局何も変わってないよねってお話が二つ。

手垢がついていないからこそ滲み出る、純粋な「言葉」による面白さ。

娯楽小説として、これ程に優れた作品もそうそうないのでは。

「うるせぇ、ちょっと、このザッパを止めろ」

"ルー・リードみたいなおばはん"

などの音楽ネタも、個人的にはツボでした。ははは。
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形式: 文庫
 主人公の楠木正行(この忠君愛国な名前が皮肉である)は3年前、ふと働くのが嫌になってミュージシャンを辞めた。以来、酒浸りの毎日を送っていたら、ついに妻の夏子が家を出ていってしまった。散らかった部屋に転がる「五寸ばかりの金属製の大黒様」は珍妙な面つきと言い「自立できない」点といい、自分そっくりで全く不愉快。自堕落な生活にピリオドを打つべく、ついに今日こそはこの大黒を捨てようと決意した・・・ユーモラスな語り口と奇妙な形で噴出する鬱勃たる感情が話題を呼び、日本近代文学の伝統であった私小説を現代に再生させたと絶賛された町田康の処女作「くっすん大黒」ほか1篇を収録。

 一見デタラメなようでいてリズミカルな地の文にそこはかとなく漂う詩情、上方落語や漫才を彷彿とさせるキビキビとした会話の心地良さは、絶品である。八方破れの主人公がどこかシャイな点は高橋源一郎を、登場する中年女性が揃いも揃って横暴で自己中心的でヒステリックな点は筒井康隆を思い起こさせる。

 表題作主人公の楠木は大黒の捨て方など些末なことには異様なほどに粘着するくせに、日常生活を無難に送るための世俗的な知恵は決定的に欠落している。その意味で彼は落伍者、生活破綻者、社会不適応者であることは疑いないのだが、彼の社会に対する醒めた視線は存外に的確で、その諷刺精神は意外に真っ当なものだったりする。は
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形式: 文庫
たとえば、この小説のあらすじがまったく違ったものだったら、野間文芸新人賞を受賞できなかっただろうか?菊池も吉田のおばはんもチャアミイも桜井も上田もでてこなかったなら駄作に終わっただろうか?
あらすじは突拍子もなく、キャラクターは濃厚の極みだが、町田康の小説の最大の魅力はもう少し根本的だ。解説にもあるように太宰治を思わせる退廃的な生き方だが、その生命力の強さは常人の比ではない。あらゆるものに反発を抱きながら、それを受け入れ、酔っ払い、また明日が来る。なぜこの小説を読んで、生きる力が湧くのか?これぞジャパニーズパンク。
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形式: 文庫 Amazonで購入
みんな結構、激賞してるけど、読んでみてとても不安になってしまった。と、いうのもこの小説の根底に流れている、生活の怖さ…生きていくことの恐怖にあせりながらも、わけがわからない生き方をしているのは主人公でもあり、読んでいる自分でもあるから。そのことに気が付くとなんか怖くなった。僕も若かりし頃、プータローだったし、オジサンと言われる年になっても、結局のところ、オジサンというしたり顔をして実は、何も若い頃と変わらない、プータローなのだから。
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形式: 文庫
町田康の小説に登場する主人公は、基本的にクソマジメであることが多い。

だけど、おそらくその反動で、冗談みたいな価値判断基準(パンク)に従っていたりする。
もちろん、クソマジメに。

そんなクソマジメな与太者が、社会に見捨てられるギリギリのところで、なんとか生きてゆこうとする物語。
それが、この「くっすん大黒」なのだ。
当面の生活費を稼ぐため主人公は、たったひとりの友人をともなって、あやしげなクエストに立ち向かってゆく。
しかしそこに立ちふさがるのは、ちゃらんぽらんなる権威主義者たちであった。
はたして彼らは無事に帰ってこれるのか・・・

帰ってきたところで成長は望めないし、帰ってこられなくても笑い飛ばしちゃうけどね。
なぜなら、パンクだから。

そんな、絶望的ビルドゥングス・ロマンなのであります。
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