人の勝手な妄想である小説というものにも、薄井ゆうじという人にも、全く興味がなかった。
しかし、あるとき小説を書けという命令が空から聞こえてきた。
小説は読んでこなかったから書き方も分からないので、たまたまインターネットで見つけた薄井ゆうじ氏の小説塾生になった。
本当は興味がなくて、適当に作品を書いていたのだが、先生は厳しいご指導をなさる。
そこで、この先生は一体どんな小説を書く方なのかなと興味が出て、初めてこの本を読んでみた。
感想は一言「凄かった」。
約30年前のバブル崩壊初期の日本を背景としてるので、今の時代とはズレがある部分はほんの少しあった。
が、そんなことよりも、この小説は人間の本質をついていて、最初から最後まで、飽きるところがなかった。
薄井ゆうじ氏は天才、奇才だ。
この師に小説を教わることができるのは光栄なことなのだと思った。
私はもっとまじめに作品づくりにとり組もうと思った。
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くじらの降る森 (講談社文庫 う 34-1) 文庫 – 1996/1/1
薄井 ゆうじ
(著)
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注目の気鋭が魂の死と再生を描く感動の長編愛と生命を求めて「胎内」への巡礼に旅立った男たち。あなたの心を癒してくれる現代の神話、感動の「薄井ゆうじワ-ルド」書き下ろし長編、待望の文庫化第一弾!
- 本の長さ373ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1996/1/1
- ISBN-104062631393
- ISBN-13978-4062631396
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1996/1/1)
- 発売日 : 1996/1/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 373ページ
- ISBN-10 : 4062631393
- ISBN-13 : 978-4062631396
- Amazon 売れ筋ランキング: - 945,346位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2020年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み終えて数日経ちますが、今だに余韻が残る作品です。
2002年4月11日に日本でレビュー済み
勉強も、体育も、とりたててできる訳じゃなく、特に目立つところもないのに、教室の隅っこにいると、不思議な存在感で迫ってくる人、いるでしょう。私の薄井ゆうじ作品に対する感想です。
実は私はこういう人にあこがれていました。そして今も気がつくと、こういう人や作品を追いかけている気がします。この気持ちはいったい何なのでしょうか?この気持ちにタイトルをつけるべく、薄井作品をまだまだ読み続けてしまいそうです。
実は私はこういう人にあこがれていました。そして今も気がつくと、こういう人や作品を追いかけている気がします。この気持ちはいったい何なのでしょうか?この気持ちにタイトルをつけるべく、薄井作品をまだまだ読み続けてしまいそうです。
2009年6月6日に日本でレビュー済み
読みながら情景を喚起される上手な描写で、どことなく浮遊感のある不思議な世界の物語が展開される。読後は、何となく神隠しにあった気分になる。それは、小説の舞台は紛れもない現実であるのに、物語はギリギリ現実に近い幻想世界のものだからではないだろうか。ちょっとファンタジー気分を味わいたい方にはお勧め。決してハッピーエンドではないが、少し穏やかな気分になれると思う。
2010年4月28日に日本でレビュー済み
突飛な物の登場はほとんど無いのに,あらすじを読んで自分の予想した話とは大きく違うものだった.きちんとすべてに説明がされるわけではなく,何となく進んでいくシュールで不思議な話だった.この作品は小説として楽しむよりも演劇などのほうが面白いものになりそうだと感じた.





