学生の時に通学で読んでいた本。
精神不安定の主人公の書類上の夫はゲイで恋人持ちの医者だ。
ヒロインは夫ともに生活はしてはいるが、夫は夫でもなく恋人でもない距離がある。
「僕は何もしてあげられないんだよ」という夫のセリフは彼女と世界の距離の様だった。
周りはきっと、彼女と話をして悩みを聞いてくれる。気にかけてくれる。
でも。自分の心はほんとうのところ、自分でどうにかするしかない。
「僕は何もしてあげられないんだよ」という夫を前に、自分で自分の心との折り合いをつけられたときにはじめて、彼女は夫の同じ場所に立つことができるのかもしれなく、周囲の人と同じ世界に入れるのかもしれないと思った作品。
恋をするにも結婚をするにも、というか。どんな形であれ人と付き合うということは(恋や結婚だけではなく)、まず自分の足で自分で立つことなのだなと思った作品。
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きらきらひかる (新潮文庫) 文庫 – 1994/5/30
江國 香織
(著)
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私たちは十日前に結婚した。しかし、私たちの結婚について説明するのは、おそろしくやっかいである――。笑子はアル中、睦月はホモで恋人あり。そんな二人はすべてを許しあって結婚した、はずだったのだが……。セックスレスの奇妙な夫婦関係から浮かび上る誠実、友情、そして恋愛とは? 傷つき傷つけられながらも、愛することを止められないすべての人に贈る、純度100%の恋愛小説。
- ISBN-104101339112
- ISBN-13978-4101339115
- 出版社新潮社
- 発売日1994/5/30
- 言語日本語
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- 本の長さ213ページ
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| 【新潮文庫】江國香織 作品 | 二人は全てを許し合って結婚した、筈だった……。妻はアル中、夫はホモ。セックスレスの奇妙な新婚夫婦を軸に描く、素敵な愛の物語。 | 恋に遊びに、ぼくはけっこう忙しい。11歳の男の子の日常を綴った表題作など、ピュアで素敵なボーイズ&ガールズを描く中編二編。〈坪田譲治文学賞受賞〉 | 愛犬の死の翌日、一人の少年と巡り合った女の子の不思議な一日を描く「デューク」、デビュー作「桃子」など、21編を収録した短編集。 | 果歩と静枝は幼なじみ。二人はいつも一緒だった。30歳を目前にしたいまでも……。対照的な女性二人が織りなす、心洗われる長編小説。 | 夜の散歩が習慣の19歳の私と、タイプの違う二人の姉、小さな弟、家族想いの両親。少し奇妙な家族の半年を描く、静かで心地よい物語。 | バニラアイスの木べらの味、おはじきの音、すいかの匂い。無防備に心に織りこまれてしまった事ども。11人の少女の、夏の記憶の物語。 |
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| 雪の朝、ぼくの部屋に鳥ちゃんが舞いこんだ。ぼくの彼女をちょっと意識している小鳥ちゃん。少し切なくて幸福な、冬の日々の物語。〈路傍の石文学賞受賞〉 | 消えたパパを待って、あたしとママはずっと旅がらす…。恋愛の静かな狂気に囚われた母と、その傍らで成長していく娘の遥かな物語。 | 大人になって得た自由とよろこび。けれど少女の頃と変わらぬ孤独とかなしみ。言葉によって勇ましく軽やかな、著者の初の詩集。 | 恋はするものじゃなくて、おちるもの──。いつか、きっと、突然に……。東京タワーが見える街で繰り広げられる狂おしい恋愛模様。 | 孤独を真正面から引き受け、女たちは少しでも前進しようと静かに歩き続ける。いつか号泣するとわかっていても。直木賞受賞短篇集。 | 恋人と別れた痛手に押し潰されそうだった。大学の夏休み、雛子は終わった恋を埋葬した。表題作など全9編を収録した文庫オリジナル。 |
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| 雨と私は、よく一緒に音楽を聴いて、二人だけのみちたりた時間を過ごす。愛犬と音楽に彩られた人気作家の日常を綴るエッセイ集。 | あなたに出会ったとき、私はもう恋をしていた。出会ったとき、あなたはすでに幸福な家庭を持っていた。恋することの絶望を描く傑作。 | 海外のリゾートで出会った45歳の柊子と15歳の美しい少女・美海。再会した東京で、夫を交え複雑に絡み合う人間関係を描く恋愛小説。〈島清恋愛文学賞受賞〉 | ある豪雪の日、雪子ちゃんは地上に舞い降りたのでした。野生の雪だるまは好奇心旺盛。「とけちゃう前に」大冒険。カラー銅版画収録。 | 恋をしても結婚しても、わたしたちは、孤独だ。川端賞受賞の表題作を始め、あたたかい淋しさに十全に満たされる、六つの旅路。〈川端康成文学賞受賞〉 | 雛子は「架空の妹」と生きる。隣人も息子も「現実の妹」も、遠ざけて──。それぞれの謎が繙かれ、織り成される、記者と愛の物語。 |
登録情報
- 出版社 : 新潮社 (1994/5/30)
- 発売日 : 1994/5/30
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 213ページ
- ISBN-10 : 4101339112
- ISBN-13 : 978-4101339115
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,153位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年東京生まれ。1987年『草之丞の話』で毎日新聞社主催「小さな童話」大賞を受賞。2002年『泳ぐのに、安全でも適切でもありません』で山本 周五郎賞、2004年『号泣する準備はできていた』で直木賞を受賞。「409ラドクリフ」(1989年フェミナ賞)、『こうばしい日々』(1991年産経 児童出版文化賞、1992年坪田譲治文学賞)、『きらきらひかる』(1992年紫式部文学賞)、『ぼくの小鳥ちゃん』(1999年路傍の石文学賞)、『が らくた』(2007年島清恋愛文学賞)など作品多数(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 真昼なのに昏い部屋 (ISBN-13:978-4062161053)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2021年8月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入出てくる登場人物それぞれに共感でき、物語に吸い込まれる作品です。ほっこりしました。
- 2021年5月9日に日本でレビュー済みAmazonで購入何十年前?読みました。こんな恋がしたくて憧れた。
- 2025年2月16日に日本でレビュー済みAmazonで購入この本が出版された時代と今ではきっと捉え方が違うだろうなという印象を持った。
性的マイノリティや精神疾患について今より馴染みのない世の中で、衝撃だった読者も少なくないと思う。
自分らしくいて、かつ、誰かと一緒に生きていくこと両方を大事にしようとすると、どちらかが欠けてしまうこともある。
私が私でいるって難しいことだなと切実に思ったけれど、この作品は、いつの時代の人間にとっても、自分らしくいることに怯えてしまう人間に優しく手を差し伸べてくれるようなものだった。
- 2018年8月30日に日本でレビュー済みAmazonで購入二人の関係に、物質的なものを感じないかといえばそうではない気がする。一方で、パートナーシップとは物質的なことではなく社会的なことや精神的な安心だ、と言われるのとも違う、到って落ち着いた対応の取れる心の充足がある。
なんだろうか、生産的ではないところにありながら、共依存でもない、危うさと落ち着きの両方をもつ関係。セクシュアリティのことは何か恣意的なものでしかないだろうが、笑子と睦月の関係には、羨むばかりのセクシーさを感じました。
自分の状況に置き換えてみると、さして離れてはいない関係性を感じます。時代がこの話についてきたのかもしれません。
- 2018年6月4日に日本でレビュー済みAmazonで購入数年前に読んだときは変な夫婦って思っただけだったが、今読んだらとても感動してしまった。人の価値観というのは本当にそれぞれなのだ。
つまり言いたいことは、妻の笑子には愛にセックスは必要なく、愛する人に恋人(同性)がいても構わないと本気で思っている。何故ならお互いそれでも愛があるから。夫の睦月は、そんな夫婦生活に疑問を感じながらも、恋人の紺と付き合いながら、奥さんとして笑子を支えつづける関係。ちゃんと二人には愛があるのだ。嗚咽するほど、毎日苦しむほど本気なのだ。そして紺や睦月の周りの友人も、少しその夫婦に疑問を感じながらも認めて見守っている、という不思議な話ではあるけど、純愛という観点から見るとなんら不思議ではない話でもある。親のために結婚して子供を産む、というプレッシャーの中で、本当にそれで子供を持っていいのだろうか、なんてわざわざ考えるのは純愛過ぎるけど、素敵な話。実際、現実的に、なんとなく流れで結婚して流れで子供作りましたなんて人は結構多いはず。それもそれで1つの幸せかもしれないけれど。
このストーリーの良さを知ってしまうと、スリル満点で起承転結がはっきりしてる物語とのギャップがありすぎて目眩がしてしまいそうだ笑
- 2019年3月11日に日本でレビュー済みAmazonで購入江國香織氏は既に文壇の重鎮と言ってもよい方だと思いますが、辻仁成氏と男女対になって書いた『冷静と情熱のあいだ Rosso』位しか、自分は読んだことがありませんでした。
今回「きらきらひかる」という題名から何故か目が離せなくなり、読んでみることに・・・。
本作は、アルコール依存症で精神病気味の妻と同性愛者の夫の生活を描いた作品です。(同性愛者をゲイと書かずにホモと書いているところに時代を感じますし、30年近く前にこんな小説を書いていた著者はやはり凄いとしかいいようがありません。1991年刊行)
生物学上の性では相容れることができない二人の、深く愛し合うがゆえの感情の揺れが見事に描かれています。
同性愛者を好きになってしまったアル中で精神病気味の妻。その妻を深く愛し、どこまでもやさしい夫。しかしながら彼は妻を抱くことができない上に昔から付き合っている恋人が・・・。
お互いに、相手の特異な部分まで含めて深く愛している筈なのに、全てを何故か上手く共有できない、そんなもどかしさが、作品から滔々と伝わってきます。そこにイラつき、妻は故意に残酷な言葉を夫に投げつけ、夫はそれが理解できるだけに更にやさしくなって行く。結果、お互いがしてしまった事に深く傷つく・・・。純粋ゆえの残酷なスパイラル。
また、彼ら二人だけの世界であれば、きっと完成していたであろう愛の形も、社会通念という壁に度々阻まれ、それにも彼らは深く傷つき疲れ果てて行きます。
長年連れ添った夫婦が、相手の存在に何故かイライラして、売り言葉に買い言葉で喧嘩をする、のとは訳が違います。
物語は、お互いに傷つけ合い、それを度々修復しながら、自分たちは、自分たちなりの愛の形しか示せない、そうやって生きて行くしかないのだ・・・。真の愛とは常に不安定だけど信じて行くしかない、云々と夫が悟るところで話は終わります。
なんだか、羨ましいような、眩しいような、そんな複雑な気持ちになりましたが、「こんなにピュアにならないといけないのであれば、残念ながら自分には真の愛を紡ぐ資格は全く無いなぁ」とひとりごちるのが精一杯でした・・・。(哀)
ちなみに、作者はこの題名を、入沢康夫という詩人のキラキラヒカルという作品から取ったそうです。その作品があとがきに引用されていましたが、その詩からも自分は目を離せなくなりました。ちょっと興味を持ったので、近いうちにその詩集も読んでみたいと思います・・・。見た目も、音も綺麗な詩です。
- 2017年1月21日に日本でレビュー済みAmazonで購入普段恋愛物は読まないし あまり好きではないのですが、これは別です。
主人公の気持ちが痛いほど伝わってきて、私の中ではどストライクの作品でした。







