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かんたん短歌の作り方 (ちくま文庫) 文庫 – 2014/7/11

5つ星のうち3.5 29個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 筑摩書房 (2014/7/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/7/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 326ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 448043187X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4480431875
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.4 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち3.5 29個の評価

著者について

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枡野 浩一
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1968年東京西荻窪うまれ。歌人。

大学中退後、広告会社勤務のコピーライター、フリーの雑誌ライター、作詞家などを経て、1997年『てのりくじら』『ドレミふぁんくしょんドロップ』(実業之日本社より二冊同時発売、絵=オカザキマリ※おかざき真里)で歌人デビュー。最新短歌集は『歌』(雷鳥社、写真=杉田協士)。

最新刊は実録小説『愛のことはもう仕方ない』(サイゾー)。イラストレーター目黒雅也とのコンビ「枡目組」にてババロア絵本『あれたべたい』(あかね書房)と猫絵本『ネコのなまえは』(絵本館)を続けて刊行。

短歌入門書『かんたん短歌の作り方』(ちくま文庫)では新鋭歌人のデビューを後押しし、加藤千恵、佐藤真由美の第一短歌集を監修。『かんたん短歌の作り方』出身歌人はほかに、天野慶、脇川飛鳥など。佐々木あららは唯一の公式の弟子。

石川啄木を現代語訳したエッセイ『石川くん』(集英社文庫、絵=朝倉世界一)はNHK(Eテレ)で映像化。短歌小説『ショートソング』(集英社文庫)は小手川ゆあ作で漫画化されている(集英社/全2巻)。

そのほか高校時代を題材にした小説『僕は運動おんち』(集英社文庫)、離婚経験をもとにした小説『結婚失格』(講談社文庫、絵=内田かずひろ)、新宿二丁目でうまれた掌編集『すれちがうとき聴いた歌』(リトルモア、絵=會本久美子)、ツイッター発の詩集『くじけな』(文藝春秋、絵=後藤グミ)など著書多数。『ドラえもん短歌』(小学館文庫、絵=藤子・F・不二雄)など公募短歌を集めた編著、漫画家の河井克夫とのコンビ「金紙&銀紙」名義のタレント本『似ているだけじゃダメかしら?』(リトルモア)も含め、43冊ほど。

2011年11月22日、明石家さんまのテレビ番組で「踊る!ヒット賞」に選ばれる。

2013年春より毎年、高校国語教科書(明治書院)に短歌掲載中。

短歌をより広める方法を常に模索し、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)の芸人部門に所属(2013年4月から2015年6月まで。現在はフリー)して「短歌の出てくるコントや漫才」をやったり、漫画家を中心とした自主映画の会「古泉智浩よるひる映研」に参加して「短歌をタイトルにした超短編映画」を撮ったりしている。

五反田団、FUKAIPRODUCE羽衣などの演劇公演、松尾スズキ監督『恋の門』や杉田協士監督『ひとつの歌』などの長編映画、テレビドラマ『食べるダケ』(第11話)、コマーシャル(週刊CHINTAI、共演=加藤あい)にも出演。

阿佐ヶ谷の書店とは名ばかりの極小イベントスペース「枡野書店」店主。

結婚歴あり。2000年うまれの息子を元妻が扶養している。

好きな乗り物は竹馬。ババロア研究家としてババロアを手作りしたり食べ歩きしたり。

最近はとりわけ、漫画家の古泉智浩とのPodcast番組「本と雑談ラジオ」が話題になっている。

身長183/体重75/B90/W86/H95/靴28甲高

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2024年9月13日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    コスパ良く状態も良かったです。
  • 2024年11月8日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    短歌を始めたものの全く勉強をしておらず、軽く読めて学べる本があれば…と思い購入しました。
    …が、少し自分の思っていたものとは異なりました。
    作品より文章が多く、またその文章がわりと好き嫌いが出るように思いました。
    短歌入門書というよりは別物と考えたほうがいいかと。
    掲載されている短歌は自分好みでしたからその点は満足です。
  • 2021年12月20日に日本でレビュー済み
    桝野浩一(1968年~)氏は、歌人、詩人、小説家、エッセイスト。
    本書は、宝島社発行の少女向け月刊漫画誌「キューティ・コミック」(2001年に事実上廃刊)の1997年12月~2000年5月の連載(読者から投稿された短歌を枡野氏が批評するというもの)をまとめて、短歌入門書として2000年に発行、2014年に文庫化されたもの。連載の内容に、歌人になるためのQ&A、同連載から生まれた歌人9人の作品などが加えられている。
    私は50代の会社員で、最近短歌に興味を持ち始め、俵万智、穂村弘、東直子、木下龍也等の歌集や短歌入門書、山田航の『桜前線開架宣言』(1970年代以降に生まれた歌人40人についての評論及び各56首の歌をまとめたもの)、瀬戸夏子の『はつなつみずうみ分光器』(2000~20年の歌集55冊についての解説及び各20首の歌をまとめたもの)等を読み、また、半年ほど前から新聞短歌に投稿している(最近ぽつぽつ採用もされるようになった)。
    本書については、上記『はつなつ』の中で、枡野氏が、短歌を詠まない人(=歌人以外)にもわかるように短歌をつくっており、それが「かんたん短歌」と呼ばれていると評されており、その枡野氏による入門書であれば参考になるに違いないと思い手に取った。
    読了してみると、(少女漫画誌だからなのか、文体が独特で、それは好きになれないのだが)内容は実にわかりやすく、実践的で、短歌素人・初心者にとっては大いに参考になった。
    例えば以下のようなものである。
    「一度読んだだけで意味がすぐわかり、くりかえし読んでも面白い、そんな短歌をめざしてください」、「「笑える出来事をそのまんま書けば笑える短歌になる」というのは、よくある誤解です」、「これしかない!という決定的な表現にたどりつくまで、迷うのをやめないでください」、「あまりユニークすぎると、読者にはわからない。あまり平凡すぎると。読者にはつまらない」、「自分と同じ経験をしていない人にこの表現は通じるか?と、常に自問してください」、「共感を呼ぶ題材を見つけただけで終わってしまってる、というのが世間によくある「朝日歌壇」的駄目短歌なんです」、「同じ内容の歌を五通りの言いまわしで考えて、その中で一番しっくりくる歌を選ぶようにしてください」、「なるべく助詞を省かず、短歌に見えないように、普通の文章みたいに仕上げるのがポイント」
    更に、「自分の顔に似合わない短歌は、つくらないようにしましょう。・・・結局、短歌に限らず文章表現の面白さっていうのは、それを書いた人間の面白さなんですね。ある短歌を好きだと思うのは、その短歌をつくった人の「物の見方や感じ方」が好きだからなんです。」、「「面白いことを書く」から面白いのではない、「面白く書く」から面白いのです。・・・だれもが普通の生活の中で味わっているありきたりの感覚を、だれも言ったことがないくらい的確に、「面白く」切り取ってみせる、そういう道具としては役立ちます。・・・自分はどんな位置に立ち、どこへ向かって語りかけるか?それを決めた時点で、表現は半分以上完成します。」などは、短歌をつくる限り、心に刻み付けておきたい至言である。
    枡野氏は、穂村弘曰く「歌壇に完全に背を向けて存在感を維持できた初めての歌人」なのだそうだが(本書の中でも、歌壇や他の歌人たちへの攻撃的な表現も見られる)、その作歌スタイルはとても参考になるものと思う。
    (2021年12月了)
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2022年5月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    自分を教祖に見立てるなど、秋元康チックな世界を広げる。ちょっと古びた感じの短歌指南書。
  • 2019年9月22日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    今までで分かりにくい
    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2021年1月9日に日本でレビュー済み
    枡野氏は角川短歌賞の最終選考に残り、
    最も票を集めたにもかかわらず落選した。

    17歳のとき、この本を読んで作歌を始めた。
    25歳のとき、角川短歌賞の最終選考に残った。
    26歳のとき、角川短歌賞の最終選考に残った。
    30歳のとき、角川短歌賞の最終選考に残った。
    結局、私も賞はもらえなかった。

    歌壇に評価されなくても、
    短歌を極めたいと思う人だけ読んでください。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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  • 2015年3月14日に日本でレビュー済み
    明らかに意図的な「チャラい」文章とうらはらに、短歌についての著者の考えは骨太というか硬骨というか真面目というか。いわく
    「あなた、前月送ってくれた短歌を今、口に出して全部言えますか? 言えないでしょ? それじゃあ駄目です(p.70)」
    「なぜ短歌を原則として一行で、タテ書きで書いてほしいのか? それは、修行の段階では、ギミックなしで勝負してほしいからです。(p.126)」
    「つまらないことを『面白く』表現することのできる人が表現者なんです。(p.200)」
    「短歌をつくらなくても元気に生きていける人は、短歌をつくらないでほしいと思います。(p.276)」
     いずれもなかなか初心者にはハードルが高い。
     そして感服したのは
    「……私が『マスノ短歌教』の『教祖様』を名のっているのも、他人に短歌の作り方をおしえるという行為のうさん臭さに、自覚的でありたいと考えるからです。(p.230)」
     短歌に限らず、人にものを教える時には、こういう「後ろめたさ」を持ち続けた方がいいのだろう。
     本書を読んで短歌を詠めるようになるとは思わないけれど、詠みたいという気にはなる。
    39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年5月21日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    一度詠んでもわかりにくいが何度も読んで理解してくる。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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