表紙を「からかい上手の高木さん2」とじっくり見比べてみましょう。同じバス停ですが、間に15年ぐらいの隔たりがあるのです。道は舗装され、街並みも変わっていますが、山並みは変わらず、高木さんの好きなジュースも変わらない。
本編でも、昔を振り返ったり、昔をなぞったり、オリジナルに完全準拠です。後半の「怖いもの」「コーヒー」など“これ本家にあったエピソードだ!”と気が付くことが多い第2巻です。
でも、この漫画の良さは「お母さんと小さい娘」の関係です。「アメンボ」「ももたろう」「洗濯物」。真っ直ぐに子供と向き合う母としての(元)高木さんが素敵です。そして、そのお母さんが綺麗。中学生の高木さんの笑顔も良かったけれどね。
「3人が笑顔でいるのは当たり前なので、わざわざ絵に描くこともない」とちーちゃんが言う西片家。その様子をもっと見たいなあ。
山本先生によるおまけ漫画の(元)高木さんは、中学生の頃に似ていて、ちょっとだけ幼い。稲葉先生との差が面白い。
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