西片君は今更ながらかわいい高木さんと一緒に居られることを嬉しく思ってまた一緒に居ようと誘ってしまったり、雨の中を3頁も一人で歩いてから高木さんが困っていないか心配になって学校に高木さんを迎えに戻って相合い傘に誘ったりしながら、これは高木さんを好きってことなのではないかと自分自身に問いかけ始めます。
高木さんは「100%片想い」の真似をして西片君にあからさまにアプローチしたり、西片君と二人だけで秘密の「相談」をしていた北条さんに嫉妬したり、「寄り道」の帰りで中井君に公然と好きと言ってもらえる真野ちゃんをうらやましく思ったり、一緒にDVDを見ようと西片君をはっきり誘えない自分を不甲斐なく思ったり、からかいを通り越えて西片君への思いが溢れそう。
二人が近づいてきたことがはっきりわかる第14巻でした。文句なしの★5つ。
告白は3年生になってのクラス替えの直前かな? 西片君には意地悪だけど、読者としてはまだまだ道が長いことを祈っています。
浜口君と北条さんのカップルもうまく成立しそうで、こちらもにやにやが止まりません。
「寄り道①」での勝利を確信した西片君の顔、浜口君の好意を感じて頬を染める北条さん、などなど表情の表現が巧みですね。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

1分以内にKindleで からかい上手の高木さん(14) (ゲッサン少年サンデーコミックス) をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。