全巻買いましたけど、カバー絵はこれが最高。
例によって帯にあるアニプレ落越さんのコメントによると、
TV視聴率で最高だったのが「夢色のメッセージ」。
別名「コタツごろごろ」。
納得。
ラストの本命年賀状に悶絶するゆりえはかわいいし。
「地球の危機」もいいんですが、これで「かみちゅ!」の認知度が上がり、
「夢色」に続いたんでしょうね。
かみちゅ! 7 [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 森永理科, 野中藍, 舛成孝二, 峯香織, 倉田英之, MAKO |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 50 分 |
商品の説明
レビュー
監督: 舛成孝二 原作: ベサメムーチョ 脚本: 倉田英之 キャラクター原案: 羽音たらく キャラクターデザイン: 千葉崇洋 美術: 渋谷幸弘 撮影: 月岡敦夫 色彩設計: 歌川律子 音響監督: 菊田浩巳 音楽: 池頼広 声の出演: MAKO/森永理科/峯香織/野中藍/宮崎一成/岡野浩介/斎藤千和
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 18.8 x 14.2 x 0.9 cm; 140.62 g
- EAN : 4534530012609
- 監督 : 舛成孝二
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 50 分
- 発売日 : 2006/2/22
- 出演 : MAKO, 森永理科, 峯香織, 野中藍
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B000CS470O
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 220,496位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 38,411位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
星5つ中の4.4
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年9月27日に日本でレビュー済み
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2006年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まず、各話の紹介から。
13話「やりたい放題」はTV版では放送されなかったDVDでの追加エピソードで、これまであまり描かれなかった三枝一家がメインに描かれています。
14話「夢色のメッセージ」は、1話まるまる主人公がコタツの中で過ごすという、まさに前代未聞のお話。個人的にシリーズ中でも一、二を争うほど好きなエピソードです(笑)コロコロ変わるゆりえの豊かな表情は必見。
次に「かみちゅ!」という作品自体についてですが、巷には淡々として面白みの無い作品ととる方もいます。しかし、日常というのはごくありふれたものであり、そうした当たり前の情景をキャラクターの細やかな動きや表情・背景やBGMとの調和度の高さで見事に描いていると思います。いつもと変わらないこと、当たり前であることがいかに幸せであるかを再認識させてくれる作品とは言えないでしょうか。
そして、今回のオーディオコメンタリーゲストは、13話に音響監督の菊田浩巳さんと音響効果の田中秀美さん、14話にアシスタントプロデューサーの横山朱子さんとプロダクションデザインのokamaさんが出演されています。今回も相変わらずダラダラしてていい感じです。
13話「やりたい放題」はTV版では放送されなかったDVDでの追加エピソードで、これまであまり描かれなかった三枝一家がメインに描かれています。
14話「夢色のメッセージ」は、1話まるまる主人公がコタツの中で過ごすという、まさに前代未聞のお話。個人的にシリーズ中でも一、二を争うほど好きなエピソードです(笑)コロコロ変わるゆりえの豊かな表情は必見。
次に「かみちゅ!」という作品自体についてですが、巷には淡々として面白みの無い作品ととる方もいます。しかし、日常というのはごくありふれたものであり、そうした当たり前の情景をキャラクターの細やかな動きや表情・背景やBGMとの調和度の高さで見事に描いていると思います。いつもと変わらないこと、当たり前であることがいかに幸せであるかを再認識させてくれる作品とは言えないでしょうか。
そして、今回のオーディオコメンタリーゲストは、13話に音響監督の菊田浩巳さんと音響効果の田中秀美さん、14話にアシスタントプロデューサーの横山朱子さんとプロダクションデザインのokamaさんが出演されています。今回も相変わらずダラダラしてていい感じです。
2006年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先ずは、主題の通り…
これと言って盛り上がるシーンは無い、どちらかと言うとあえてそれを避けて物語を作ってる感じもする。アニメとしての内容は濃いかもしれないけど、単なる日常風景を描いているだけ。
でも、面白い!万人に薦めたい一作!
でも、万人向けじゃないかも知れない。80年代の記憶を持っていな方々には、この作品の面白さは半減なのかも知れない。
でも、多くの人に見てもらいたい一作!
文化庁の芸術祭で賞を去年の数あるアニメ作品の中で唯一選ばれたこともご紹介しておきたいと思います。
そしてなぜ、「かみちゅ!」が受賞出来たのかをご覧頂いた上で考えるのも楽しいと思います。
これと言って盛り上がるシーンは無い、どちらかと言うとあえてそれを避けて物語を作ってる感じもする。アニメとしての内容は濃いかもしれないけど、単なる日常風景を描いているだけ。
でも、面白い!万人に薦めたい一作!
でも、万人向けじゃないかも知れない。80年代の記憶を持っていな方々には、この作品の面白さは半減なのかも知れない。
でも、多くの人に見てもらいたい一作!
文化庁の芸術祭で賞を去年の数あるアニメ作品の中で唯一選ばれたこともご紹介しておきたいと思います。
そしてなぜ、「かみちゅ!」が受賞出来たのかをご覧頂いた上で考えるのも楽しいと思います。
2005年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「かみちゅ!」のDVDのケースには『スーパージュエルボックス』というちょっと高級っぽいプラケースが採用されております。
が、このケース。衝撃に弱すぎます。ちょっとした落下でヒビがいったり、悪くすれば割れてしまいます。参考書や教科書がつまった鞄にいれて持ち歩こうものならそこら中ヒビだらけになってしまう。
それを知らない友人に貸したりして、トラブルの元になったりします。きっと。
ただこの「スーパージュエルボックス」は通販などで案外簡単に手に入るので(ただし発単は200枚〜400枚くらい。単品で取り扱ってくれるところは少ない)私はあらゆる人にかみちゅ!をかしてキズだらけにしているわけですが。
まあ、見た目は普通のDVDケース(PS2のソフトっぽいの)よりもはるかにかっこいいし、ジャケットの見栄えが増すので個人的には壊れやすくてもジュエルボックスの方が好きですが。
最後に「かみちゅ!」本編について。
またTV未公開でますね。よかったよかった。
終わり。
が、このケース。衝撃に弱すぎます。ちょっとした落下でヒビがいったり、悪くすれば割れてしまいます。参考書や教科書がつまった鞄にいれて持ち歩こうものならそこら中ヒビだらけになってしまう。
それを知らない友人に貸したりして、トラブルの元になったりします。きっと。
ただこの「スーパージュエルボックス」は通販などで案外簡単に手に入るので(ただし発単は200枚〜400枚くらい。単品で取り扱ってくれるところは少ない)私はあらゆる人にかみちゅ!をかしてキズだらけにしているわけですが。
まあ、見た目は普通のDVDケース(PS2のソフトっぽいの)よりもはるかにかっこいいし、ジャケットの見栄えが増すので個人的には壊れやすくてもジュエルボックスの方が好きですが。
最後に「かみちゅ!」本編について。
またTV未公開でますね。よかったよかった。
終わり。
殿堂入り
本日「かみちゅ!」7巻が届きました。DVDの表面を見ると見慣れない金色のシールが貼ってあって、そこには黒字で「祝!!平成17年度 文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門 優秀賞」の刻印が。第4話「地球の危機」で日本政府を翻弄するエピソードを描いているのに文化庁太っ腹!
そんなこんなでお国のお墨付きを貰って快調に飛ばす「かみちゅ!」!レビューを書く手にも力が入ります。
第13話「やりたい放題」ではクリスマスに対抗して神社でイベントを企画する三枝 祀(まつり)メインのお話です。戸惑いながら姉に協力する妹の「みこ」を見ていると第11話「恋は行方不明」で見せた2人の姉妹愛がさりげなく伏線の効果を果たしており、シリーズ構成の手本となっています。商店街では「クリスマス」で盛り上がりたい、神社は「ゆりえ 」を看板にしたイベントで盛り上がりたい。結果、商店街の顔役が神社に抗議に来ることになります。抗議に対する祀のお父さんの返答がいい。娘思いのお父さんぶりを発揮します。親子愛も標準装備の三枝家です。
第14話「夢色のメッセージ」ではスタッフが大胆な実験を行います。それは…「ゆりえ」を30分間炬燵から出さずにお話を進める試みです。正月三が日は神社で神様としてフル回転した「ゆりえ」がパジャマにカーディガンを羽織ったゆるゆるの姿で1月4日を終日だらしなくだらしなーく過ごします。とにかく意地でも炬燵から出ませんので見ている側は自ずと「しょーがねえなあ「ゆりえ」よう」、と親戚の目線になります。このシュチエーションでどれだけの事が出来るか…それがこのお話のキモとなっています。まあ苦笑する事だけは保障いたします。
そんなこんなでお国のお墨付きを貰って快調に飛ばす「かみちゅ!」!レビューを書く手にも力が入ります。
第13話「やりたい放題」ではクリスマスに対抗して神社でイベントを企画する三枝 祀(まつり)メインのお話です。戸惑いながら姉に協力する妹の「みこ」を見ていると第11話「恋は行方不明」で見せた2人の姉妹愛がさりげなく伏線の効果を果たしており、シリーズ構成の手本となっています。商店街では「クリスマス」で盛り上がりたい、神社は「ゆりえ 」を看板にしたイベントで盛り上がりたい。結果、商店街の顔役が神社に抗議に来ることになります。抗議に対する祀のお父さんの返答がいい。娘思いのお父さんぶりを発揮します。親子愛も標準装備の三枝家です。
第14話「夢色のメッセージ」ではスタッフが大胆な実験を行います。それは…「ゆりえ」を30分間炬燵から出さずにお話を進める試みです。正月三が日は神社で神様としてフル回転した「ゆりえ」がパジャマにカーディガンを羽織ったゆるゆるの姿で1月4日を終日だらしなくだらしなーく過ごします。とにかく意地でも炬燵から出ませんので見ている側は自ずと「しょーがねえなあ「ゆりえ」よう」、と親戚の目線になります。このシュチエーションでどれだけの事が出来るか…それがこのお話のキモとなっています。まあ苦笑する事だけは保障いたします。
2006年2月18日に日本でレビュー済み
この7巻そのもののテーマはずばり、日本の年末年始ですね。
第13話はテレビ未放送の「やりたい放題」ですが、クリスマスの神社。
いつも通りの暴走気味の祀に皆が巻き込まれる話です。
暴走が過ぎちゃって、怒られる訳ですが、ここでやっと、お父さんが・・・
実に良いキャラが出ていました。
ちなみに一瞬だけ写る「あの画面」を見て「ゼビウス」だと一発で分かる世代にはオススメです。
第14話は夢色のメッセージ。
かみちゅシリーズで最高視聴率を叩き出した事で知られる訳ですが、何と言うか「ゆるい」。とにかく「ゆるい」
だって、主人公がこたつから一歩も出ずに寝正月を過ごすストーリーなんて、普通では考えられないですよね。
全編寝癖着いたままですしw
ただ、これが最高視聴率を叩き出した背景としては、こういう正月を過ごしてる方は多いのだと思いますし、実に同感できる内容なのだったろうと思っています。
第13話はテレビ未放送の「やりたい放題」ですが、クリスマスの神社。
いつも通りの暴走気味の祀に皆が巻き込まれる話です。
暴走が過ぎちゃって、怒られる訳ですが、ここでやっと、お父さんが・・・
実に良いキャラが出ていました。
ちなみに一瞬だけ写る「あの画面」を見て「ゼビウス」だと一発で分かる世代にはオススメです。
第14話は夢色のメッセージ。
かみちゅシリーズで最高視聴率を叩き出した事で知られる訳ですが、何と言うか「ゆるい」。とにかく「ゆるい」
だって、主人公がこたつから一歩も出ずに寝正月を過ごすストーリーなんて、普通では考えられないですよね。
全編寝癖着いたままですしw
ただ、これが最高視聴率を叩き出した背景としては、こういう正月を過ごしてる方は多いのだと思いますし、実に同感できる内容なのだったろうと思っています。