かぜがおうちをみつけるまで (SWITCH LIBRARY Rainy Day Books) 単行本 – 2009/8/31
-
本の長さ56ページ
-
出版社スイッチパブリッシング
-
発売日2009/8/31
-
ISBN-10488418288X
-
ISBN-13978-4884182885
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- ノーザンライツ (新潮文庫)文庫
- 新装版 Alaska 風のような物語大型本
- センス・オブ・ワンダーレイチェル・L. カーソン単行本
- 魂の旅 地球交響曲第三番 (角川ソフィア文庫)龍村 仁文庫
- 旅をした人―星野道夫の生と死単行本
- 星野道夫 永遠のまなざし単行本
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
星野道夫の盟友、クリンギット族のボブ・サムが創った物語を、詩人・谷川俊太郎が翻訳。みずみずしい言葉で綴られた自然への讃歌。
レビュー
生きることの孤独、そして喜び。
谷川俊太郎の名訳で贈る、自然への讃歌。
●谷川俊太郎 書き下ろし序詩「いきとかぜ」も収録!
「言葉」と「絵」のコラボレーションでお届けする、スイッチ・パブリッシングの
新シリーズ“RAINY DAY BOOKS“。
第2弾は、星野道夫の盟友、クリンギット族のボブ・サムが創ったみずみずしく美しい物語を、
詩人・谷川俊太郎が翻訳、画家・下田昌克が挿画を担当した。イマジネーションあふれる名訳
と色彩豊かな絵で綴られた、自然への讃歌。全頁オールカラー。
「どんなものにもこの世界のどこかに〈うち〉がある、それを
忘れずにいるのは大事なことだ。
自分がしていることを、誰も気にかけてくれないなどと感じ
てはいけない。生きてゆくためにはヒトは心を通わせること
が大切だ。友だちと自然を分かち合うと、顔に暖かい風が吹
いてくるような気がする。この世界はすべて生きとし生ける
ものが分かち合う〈おうち〉なのだ」
——ボブ・サム
<コンテンツ>
・序詩「いきとかぜ」 谷川俊太郎
・かぜがおうちをみつけるまで
・あとがき ボブ・サム --かぜがおうちをみつけるまで
谷川俊太郎の名訳で贈る、自然への讃歌。
●谷川俊太郎 書き下ろし序詩「いきとかぜ」も収録!
「言葉」と「絵」のコラボレーションでお届けする、スイッチ・パブリッシングの
新シリーズ“RAINY DAY BOOKS“。
第2弾は、星野道夫の盟友、クリンギット族のボブ・サムが創ったみずみずしく美しい物語を、
詩人・谷川俊太郎が翻訳、画家・下田昌克が挿画を担当した。イマジネーションあふれる名訳
と色彩豊かな絵で綴られた、自然への讃歌。全頁オールカラー。
「どんなものにもこの世界のどこかに〈うち〉がある、それを
忘れずにいるのは大事なことだ。
自分がしていることを、誰も気にかけてくれないなどと感じ
てはいけない。生きてゆくためにはヒトは心を通わせること
が大切だ。友だちと自然を分かち合うと、顔に暖かい風が吹
いてくるような気がする。この世界はすべて生きとし生ける
ものが分かち合う〈おうち〉なのだ」
——ボブ・サム
<コンテンツ>
・序詩「いきとかぜ」 谷川俊太郎
・かぜがおうちをみつけるまで
・あとがき ボブ・サム --かぜがおうちをみつけるまで
著者について
ボブ・サム
1953年アラスカのシトカに生まれる。先住民族クリンギットの語り部。クリンギット族に伝わる神話の継承を古老たちより託され、アラスカのみならず欧米各地でストーリーテリングをおこなっている。写真家・星野道夫の盟友で、星野のエッセイにたびたび登場する。
1953年アラスカのシトカに生まれる。先住民族クリンギットの語り部。クリンギット族に伝わる神話の継承を古老たちより託され、アラスカのみならず欧米各地でストーリーテリングをおこなっている。写真家・星野道夫の盟友で、星野のエッセイにたびたび登場する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
サム,ボブ
1953年アラスカのシトカに生まれる。先住民族クリンギットの語り部。クリンギット族に伝わる神話の継承を古老たちより託され、アラスカのみならず欧米各地でストーリーテリングをおこなっている
谷川/俊太郎
1931年東京に生まれる。52年刊行の処女詩集『二十億光年の孤独』以降、常に第一線で活躍をつづける詩人。その他、童謡や合唱曲、映画音楽など作詞も多い
下田/昌克
1967年兵庫に生まれる。画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1953年アラスカのシトカに生まれる。先住民族クリンギットの語り部。クリンギット族に伝わる神話の継承を古老たちより託され、アラスカのみならず欧米各地でストーリーテリングをおこなっている
谷川/俊太郎
1931年東京に生まれる。52年刊行の処女詩集『二十億光年の孤独』以降、常に第一線で活躍をつづける詩人。その他、童謡や合唱曲、映画音楽など作詞も多い
下田/昌克
1967年兵庫に生まれる。画家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : スイッチパブリッシング (2009/8/31)
- 発売日 : 2009/8/31
- 単行本 : 56ページ
- ISBN-10 : 488418288X
- ISBN-13 : 978-4884182885
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 605,909位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 13,598位英米文学研究
- カスタマーレビュー:
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち5.0
星5つ中の5
3 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年3月28日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
どれくらい昔かというと、人とけものと話ができて、どんなものにも心があったくらい昔。そして、短いけど、まだ地球がまだ誰のものでもなくて空も海も風も透きとおっていた頃の壮大な物語です。作者のボブ・サムは星野道夫の友人。彼が語る飾りのない言葉からは、人と自然を愛おしむ深い思いが伝わってきます。谷川俊太郎の序詞もわたしたちを物語に心地よく誘ってくれますが、何より下田昌克の絵がきれいで、あゝ地球はこんなに美しい星だったんだと悲しくなるほどです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年8月18日に日本でレビュー済み
「おお雨」のライブで、坂本美雨さんによる朗読と歌を聞いたのが、この本との出会いだった。私は風と一体化し、眼下に世界が広がり、風となって世界を旅し、最後には地球を包み込む存在となり、あたたかい感触が残った。
美しい自然や動物はどうしてこんなにも人の心を満たすのだろうという不思議に応える箇所として、以下引用します。
「自分はひとりぼっちだと感じることがヒトにはある。自分がしていることを誰も気にかけてくれないと思うこともある。でも、自然に入り込み、自然を知っていくとそんな気持ちはどこかへ行ってしまう。いつもそこにある本当に美しいものを楽しみ、体験することになるからだ。いのちにある飾り気のないもの、ウソのないものを楽しみ、体験することは大切だ。自然はいつだって私たちのよい友達でいてくれる。私たちはまた時間をかけてお互いに愛と尊敬を伝え合い、生きているこの美しい世界を友だちと分かち合わなければいけない」
美しい自然や動物はどうしてこんなにも人の心を満たすのだろうという不思議に応える箇所として、以下引用します。
「自分はひとりぼっちだと感じることがヒトにはある。自分がしていることを誰も気にかけてくれないと思うこともある。でも、自然に入り込み、自然を知っていくとそんな気持ちはどこかへ行ってしまう。いつもそこにある本当に美しいものを楽しみ、体験することになるからだ。いのちにある飾り気のないもの、ウソのないものを楽しみ、体験することは大切だ。自然はいつだって私たちのよい友達でいてくれる。私たちはまた時間をかけてお互いに愛と尊敬を伝え合い、生きているこの美しい世界を友だちと分かち合わなければいけない」