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かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 26 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版
「恋愛は告白した方が負けなのである!」 エリートの集う秀知院学園生徒会で出会った会長・白銀御行と副会長・四宮かぐや…。この両想いであるはずの天才2人が、互いに相手に惚れさせ、相手から告白させようと日常の全てで権謀術数の限りを尽くす、新感覚のラブコメ!! …だったはずの2人も今や彼氏彼女の関係になり、物語は“最終章『かぐや様は告らせたい』”に突入!! 白銀の海外留学まで残り1か月と迫る中、四宮家の御家騒動が勃発。権力争いに巻き込まれたかぐやは、白銀家へも危険が及ぶと脅され、白銀御行との別れを決断する…。しかし、白銀と生徒会メンバーはかぐやを奪い返すために立ち上がる!! 激熱の“四宮奪還作戦”を描く第26巻!!
- 言語日本語
- 出版社集英社
- 発売日2022/6/17
- ファイルサイズ73525 KB
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.8
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951 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年6月17日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
楽しみにしていたのに急に敵側がクソ雑魚化して、中学生の妄想みたいなやられかたして冷めました
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2022年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作者自身、金も満たされVtuberに絡むのに忙しくて
ドンドンつまらなくなってきた。
惰性で描いても信者が絶賛するので展開の雑さにも気づいていないかもしれない。
とりあえず物語にVtuber、YouTuberを絡まないと気が済まないのか……。
巻数もあるのでアニメから入った人は注意してください。
ドンドンつまらなくなってきた。
惰性で描いても信者が絶賛するので展開の雑さにも気づいていないかもしれない。
とりあえず物語にVtuber、YouTuberを絡まないと気が済まないのか……。
巻数もあるのでアニメから入った人は注意してください。
ベスト500レビュアー
Amazonで購入
本巻では、四宮・四条財閥との政略結婚に巻き込まれ、御行に別れを告げるかぐやを、御行たち秀知院学園生徒会が力を結集、救出に向かうのだが…
どんなに凄い頭脳戦・救出作戦を見せてくれるかと期待していたのだが、正直な感想としては、何だかショボくてガッカリ。ただ、いくら御行たちが秀才や金持ちの集まりと言えども、高校生に出来ることは限られていて、このショボさの原因は、対決する四宮グループの大人たちの役不足感。
女癖の悪いのをSNSや動画チャネルで拡散されると藤原に脅され、縮み上がる次男・青龍。遺産取り分の放棄と引き換えに、沈みそうなグループの運命をかぐや一人に丸投げする長男・黄光。そして三男・雲鷹は、かぐやから遺言書を取り上げようと男性部下たちをけしかけるものの、森の中をロングスカートで逃げる女性に誰も追いつけない。
あと、四条帝もかぐやに振られてあっさりと引き下がるし、巨大な力を持っているはずの財閥中枢キャラたちはことごとく迫力不足で、終盤の重要なエピソードなのに、作者も手を抜き過ぎでは?と拍子抜けであった。
気持ちが引いてしまうと、悪いところばかり目に付くもので、ラストの御行とかぐやのヘリコプターでの逃走劇も、描写が薄っぺらかった。タイトル回収の感動シーンではあるものの、ヘリの縄梯子にあんなぶら下がり方したら、二人とも落ちるよね…
残った気になるネタは、石上と伊井野二人の行く末くらいなので、次巻あたりでそろそろ大団円を期待したい。
どんなに凄い頭脳戦・救出作戦を見せてくれるかと期待していたのだが、正直な感想としては、何だかショボくてガッカリ。ただ、いくら御行たちが秀才や金持ちの集まりと言えども、高校生に出来ることは限られていて、このショボさの原因は、対決する四宮グループの大人たちの役不足感。
女癖の悪いのをSNSや動画チャネルで拡散されると藤原に脅され、縮み上がる次男・青龍。遺産取り分の放棄と引き換えに、沈みそうなグループの運命をかぐや一人に丸投げする長男・黄光。そして三男・雲鷹は、かぐやから遺言書を取り上げようと男性部下たちをけしかけるものの、森の中をロングスカートで逃げる女性に誰も追いつけない。
あと、四条帝もかぐやに振られてあっさりと引き下がるし、巨大な力を持っているはずの財閥中枢キャラたちはことごとく迫力不足で、終盤の重要なエピソードなのに、作者も手を抜き過ぎでは?と拍子抜けであった。
気持ちが引いてしまうと、悪いところばかり目に付くもので、ラストの御行とかぐやのヘリコプターでの逃走劇も、描写が薄っぺらかった。タイトル回収の感動シーンではあるものの、ヘリの縄梯子にあんなぶら下がり方したら、二人とも落ちるよね…
残った気になるネタは、石上と伊井野二人の行く末くらいなので、次巻あたりでそろそろ大団円を期待したい。
2022年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シリアスの中にベヤングネタくらいかな普段通りのネタ
湯切りって本当に難しい
かやくを容器の底に入れるし
アレンジで色々と入れるのもわかりみ深い
そんなカップ焼きそばの話やら
かぐやの父親にまだ決まってもいない結婚まで確約させようとしてて
思わず死にかけの爺さんにツッコミいれさせるとか
笑ったわ
ツッコミ入れてる時の爺さんめちゃ元気になって面白いかったわ
やはり笑いは和らぐんやなと
このあたりのギャグあるけど
やはり全体的には重いよね
個人的にはかなりつばめ先輩と石上編以来の
消化不良的な巻になる
本当に26巻どうにかまとめようとしてる感じ
幼少期の帝くんとかぐやの伏線回収や
四宮家のお家騒動をこの巻で終わらせたい感じで
上手くまとめようとしてるけど
まとめきれてない感じにも見える
長男あれだけのことしてて
ハイそうですかとはならんやろとは思うが
シリアスにするにも宙ぶらりんな感じになってしまった
まだ遺言の中身とかも知られてないからまだお家騒動は続くけど
次の巻はまた普段の生活になるから再びギャグ全開に期待したい
個人的には藤原とミコちゃん敵に回すと怖いのを知れたわ
湯切りって本当に難しい
かやくを容器の底に入れるし
アレンジで色々と入れるのもわかりみ深い
そんなカップ焼きそばの話やら
かぐやの父親にまだ決まってもいない結婚まで確約させようとしてて
思わず死にかけの爺さんにツッコミいれさせるとか
笑ったわ
ツッコミ入れてる時の爺さんめちゃ元気になって面白いかったわ
やはり笑いは和らぐんやなと
このあたりのギャグあるけど
やはり全体的には重いよね
個人的にはかなりつばめ先輩と石上編以来の
消化不良的な巻になる
本当に26巻どうにかまとめようとしてる感じ
幼少期の帝くんとかぐやの伏線回収や
四宮家のお家騒動をこの巻で終わらせたい感じで
上手くまとめようとしてるけど
まとめきれてない感じにも見える
長男あれだけのことしてて
ハイそうですかとはならんやろとは思うが
シリアスにするにも宙ぶらりんな感じになってしまった
まだ遺言の中身とかも知られてないからまだお家騒動は続くけど
次の巻はまた普段の生活になるから再びギャグ全開に期待したい
個人的には藤原とミコちゃん敵に回すと怖いのを知れたわ
2022年6月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
娯楽、と題したので漫画に限らず、ラノベやアニメにも当てはまること。
長期アニメの弊害といえば、原作ありきのアニメオリジナル脚本や作画の乱れが顕在化する。やはり脚本は原作準拠のほうが圧倒的に面白く、オリジナルで物語を書くと、目に見えない違和感がつきまとう。原作者の心底から生み出されたものではない。なので、それを再現することは他人には不可能なのだ。
漫画やラノベに於いても、物語の面白さは、作者が想定していた範囲内であればやはり完成度が違う。連載開始をしたくて読み切りに力を入れすぎていた作品は、大体、開始直後の数話が面白く、以降はだらけていたり、話がちぐはぐだったり、新キャラの登場がおざなりとなり、ぐだぐだになりやすい。で、単行本は1巻から3巻くらいで終わる。
かぐや様もそう。
文化祭編までは本当に完成度が高かった。しかし、世間によってアニメが流行り、原作も売れていたので、その先を作らざるを得なかったのだろう。芸術家ならば編集を説き伏せていたはず。商売人として金に目がくらむ、金儲けをしなければならない出版社の圧力に屈したりすると、この作品のようになる。もう何十年と漫画を読み続けた僕なので、同じような末路を辿った漫画は山ほど知っている。
で、作者のストーリテリングの力量はあったので今までは誤魔化せてはいたが、今巻で雑になったのがはっきりと分かった。10億の使い方、大人のねじ伏せ方、そしてかぐやの救い方。売れない少女漫画か? というのが読後の感想。天才たちとはなんだったのか。ロマンチシズムにしても頂点のロミジュリの牙城は崩れていないし、壁を登っていたのにもかかわらず、作者が諦めて落ちた。
長期アニメの弊害といえば、原作ありきのアニメオリジナル脚本や作画の乱れが顕在化する。やはり脚本は原作準拠のほうが圧倒的に面白く、オリジナルで物語を書くと、目に見えない違和感がつきまとう。原作者の心底から生み出されたものではない。なので、それを再現することは他人には不可能なのだ。
漫画やラノベに於いても、物語の面白さは、作者が想定していた範囲内であればやはり完成度が違う。連載開始をしたくて読み切りに力を入れすぎていた作品は、大体、開始直後の数話が面白く、以降はだらけていたり、話がちぐはぐだったり、新キャラの登場がおざなりとなり、ぐだぐだになりやすい。で、単行本は1巻から3巻くらいで終わる。
かぐや様もそう。
文化祭編までは本当に完成度が高かった。しかし、世間によってアニメが流行り、原作も売れていたので、その先を作らざるを得なかったのだろう。芸術家ならば編集を説き伏せていたはず。商売人として金に目がくらむ、金儲けをしなければならない出版社の圧力に屈したりすると、この作品のようになる。もう何十年と漫画を読み続けた僕なので、同じような末路を辿った漫画は山ほど知っている。
で、作者のストーリテリングの力量はあったので今までは誤魔化せてはいたが、今巻で雑になったのがはっきりと分かった。10億の使い方、大人のねじ伏せ方、そしてかぐやの救い方。売れない少女漫画か? というのが読後の感想。天才たちとはなんだったのか。ロマンチシズムにしても頂点のロミジュリの牙城は崩れていないし、壁を登っていたのにもかかわらず、作者が諦めて落ちた。
2022年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個人的に好きな作品なのでこの巻にはかなり期待していましたが、正直ちょっとがっかりでした。
最終章にヒーローがヒロインを助けに行くって作品的にもかなりの山場で、10億円を「天才たち」がどう使って救出劇を展開するのかとか含め作者の腕の見せどころだと思っていたんですよね。
ところが、10億円は移動手段に使ったくらいで他のシーンも終始シリアスなんだかギャグなんだかわからないぬるい温度感で終始しています。そのせいで御幸がかぐやを救出するシーンも感動感が薄く、だいぶチープな印象です。
スポットで感心するところ(かぐやが時間がわからない時、御幸がプレゼントしたネックレスが仕事をする等)はありましたが、トータルで見ると微妙です。あんまり何巻もかけてやるような話ではなかったでしょうが、もう少しなんとかなったのではないかと思ってしまいます。
最終章にヒーローがヒロインを助けに行くって作品的にもかなりの山場で、10億円を「天才たち」がどう使って救出劇を展開するのかとか含め作者の腕の見せどころだと思っていたんですよね。
ところが、10億円は移動手段に使ったくらいで他のシーンも終始シリアスなんだかギャグなんだかわからないぬるい温度感で終始しています。そのせいで御幸がかぐやを救出するシーンも感動感が薄く、だいぶチープな印象です。
スポットで感心するところ(かぐやが時間がわからない時、御幸がプレゼントしたネックレスが仕事をする等)はありましたが、トータルで見ると微妙です。あんまり何巻もかけてやるような話ではなかったでしょうが、もう少しなんとかなったのではないかと思ってしまいます。
ベスト1000レビュアー
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四宮VS四条、そして四宮家の跡目争いを軸に展開される「かぐや様救出作戦」編も、いよいよ佳境を迎えます。
超巨大財閥相手に、一介の高校生に過ぎない生徒会メンバー(プラスα)たちが上手く立ち回ることが出来るのか、果たして一矢二矢報いることが出来るのか、その行く末が非常に気になる内容となっています。
まだ読んでない方もいると思うのでネタバレは書けませんが、予想される反響としては「跡目争いに巻き込まれるラブロマンス、なんて陳腐w」とか、「話が上手く運びすぎ」とか、「たった数人の高校生でこの展開にはリアリティなさ過ぎ」とか、出てきそうではありますが・・・
第1話からずっと読み続けての今に至るこの流れには相当にドラマチックな要素が盛り込まれていると思うし(そもそも最初はギャグ要素満載の王道ラヴコメだった訳ですから)、ここまでストーリーを盛り上げられた赤坂先生の力量の高さを、ここは評価すべきかと個人的には素直に感心させられました。
それに、ゆーても彼らは名門秀知院の超優秀な生徒なのだし、その辺の一般高校生とは頭のデキが全く違う訳で、巨敵相手に策略を巡らしてそれを成功させてしまうことの可能性についても、批判一辺倒で一笑に付すだけで終わらすことは出来ないとも思いました。
とりあえず、現時点では非常によく練られたストーリーであり、辻褄はよく合ってると思ったし、とても面白かったです。
個人的には帝くんの下りが気に入りました。
姉弟で同様に思い人の心を上手く掴めない似たもの同士の境遇、特に幼いころからかぐやを慕っていた帝くんの切ない心情に、少しほろっとさせられました。
全体の物語も、本当にいよいよクライマックス感満載。
これからも目が離せません。
超巨大財閥相手に、一介の高校生に過ぎない生徒会メンバー(プラスα)たちが上手く立ち回ることが出来るのか、果たして一矢二矢報いることが出来るのか、その行く末が非常に気になる内容となっています。
まだ読んでない方もいると思うのでネタバレは書けませんが、予想される反響としては「跡目争いに巻き込まれるラブロマンス、なんて陳腐w」とか、「話が上手く運びすぎ」とか、「たった数人の高校生でこの展開にはリアリティなさ過ぎ」とか、出てきそうではありますが・・・
第1話からずっと読み続けての今に至るこの流れには相当にドラマチックな要素が盛り込まれていると思うし(そもそも最初はギャグ要素満載の王道ラヴコメだった訳ですから)、ここまでストーリーを盛り上げられた赤坂先生の力量の高さを、ここは評価すべきかと個人的には素直に感心させられました。
それに、ゆーても彼らは名門秀知院の超優秀な生徒なのだし、その辺の一般高校生とは頭のデキが全く違う訳で、巨敵相手に策略を巡らしてそれを成功させてしまうことの可能性についても、批判一辺倒で一笑に付すだけで終わらすことは出来ないとも思いました。
とりあえず、現時点では非常によく練られたストーリーであり、辻褄はよく合ってると思ったし、とても面白かったです。
個人的には帝くんの下りが気に入りました。
姉弟で同様に思い人の心を上手く掴めない似たもの同士の境遇、特に幼いころからかぐやを慕っていた帝くんの切ない心情に、少しほろっとさせられました。
全体の物語も、本当にいよいよクライマックス感満載。
これからも目が離せません。