お金を知る技術 殖やす技術 「貯蓄から投資」にだまされるな (朝日新書) (日本語) 新書 – 2008/8/8
小宮 一慶
(著)
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ISBN-104022732261
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ISBN-13978-4022732262
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出版社朝日新聞出版
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発売日2008/8/8
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言語日本語
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本の長さ236ページ
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
経済や金融の基本的知識を身につけること、預金、株、債権、投信…各種金融商品の特性を知ること、自分のライフスタイルや価値観をはっきり把握すること、たった三つの「技術」があなたを金融通に変えます。人気経営コンサルタントが一から教える金融リテラシーがわかる決定版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
小宮/一慶
経営コンサルタント、明治大学大学院会計専門職研究科特任教授。1957年、大阪府生まれ。81年に京都大学法学部を卒業し、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行。米国ダートマス大学経営大学院に留学、MBA取得。岡本アソシエイツなどを経て96年に小宮コンサルタンツを設立。『「1秒!」で財務諸表を読む方法』など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
経営コンサルタント、明治大学大学院会計専門職研究科特任教授。1957年、大阪府生まれ。81年に京都大学法学部を卒業し、東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)に入行。米国ダートマス大学経営大学院に留学、MBA取得。岡本アソシエイツなどを経て96年に小宮コンサルタンツを設立。『「1秒!」で財務諸表を読む方法』など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : 朝日新聞出版 (2008/8/8)
- 発売日 : 2008/8/8
- 言語 : 日本語
- 新書 : 236ページ
- ISBN-10 : 4022732261
- ISBN-13 : 978-4022732262
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 2,567位株式投資・投資信託
- - 56,598位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
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2016年4月29日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
財テクは、思いついたら早いうちにした方が得だとわかった。わかりやすかった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2009年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わかりやすく参考になる本だと思います。
特に自分の将来の収支のバランス、貯蓄額をシミュレートし
一体自分は将来いくらの資産を持っていれば安心できるのか、
そのためには今からどれだけ貯金をしていくべきなのか、
ということが著書を参考に分析できたのが非常に良かったです。
必要な貯金額がわかったら、あとは「攻めるお金」と「守るお金」の
バランスを考えて、投資信託や株式で運用していこうといった主旨の内容です。
自分の将来においてどのような出費が必要となるか予想することで、
将来必要なお金の額も試算でき将来への漠然とした不安も和らげることができました。
ただ、一点納得がいかなかったのは「住宅ローンは貯蓄と考えよう」という点です。
あくまでローンはローンであり大きな借金を背負うことは間違いないわけで、
貯蓄にはなりえませんし、他の方も指摘されていましたが、
大体の家庭は貯蓄だと思って無理して家を買ったら毎年貯金できる金額はわずか、
攻める・守るのバランスもへったくれもないと思います。
もちろん、家を買った上で余裕資産のある家庭もあるでしょうけど・・・
家を買うことが貯金とイコールというのはかなり乱暴だと思います。
特に自分の将来の収支のバランス、貯蓄額をシミュレートし
一体自分は将来いくらの資産を持っていれば安心できるのか、
そのためには今からどれだけ貯金をしていくべきなのか、
ということが著書を参考に分析できたのが非常に良かったです。
必要な貯金額がわかったら、あとは「攻めるお金」と「守るお金」の
バランスを考えて、投資信託や株式で運用していこうといった主旨の内容です。
自分の将来においてどのような出費が必要となるか予想することで、
将来必要なお金の額も試算でき将来への漠然とした不安も和らげることができました。
ただ、一点納得がいかなかったのは「住宅ローンは貯蓄と考えよう」という点です。
あくまでローンはローンであり大きな借金を背負うことは間違いないわけで、
貯蓄にはなりえませんし、他の方も指摘されていましたが、
大体の家庭は貯蓄だと思って無理して家を買ったら毎年貯金できる金額はわずか、
攻める・守るのバランスもへったくれもないと思います。
もちろん、家を買った上で余裕資産のある家庭もあるでしょうけど・・・
家を買うことが貯金とイコールというのはかなり乱暴だと思います。
2010年2月11日に日本でレビュー済み
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今までの偏見=日本人は株が嫌いといった誤った(=一般人に投資をさせることで利益を得る方々の意図的統計操作)考えを一蹴してくれる良書。
そもそも性格的に投資に向かない人もいるし、投資すべきでない状況の方もいます。
そういった方々に投資しないと損ですよ、機会損失ですよとガナリたてていた状況から目をさましてくれます。
この本も投資をするなとといている訳ではなく、きちんと自分の足元を確認し投資を行うべきと述べている良書です。
そもそも性格的に投資に向かない人もいるし、投資すべきでない状況の方もいます。
そういった方々に投資しないと損ですよ、機会損失ですよとガナリたてていた状況から目をさましてくれます。
この本も投資をするなとといている訳ではなく、きちんと自分の足元を確認し投資を行うべきと述べている良書です。
2008年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
有益なことも書いてあるが、バランスに欠ける感じがする。
著者は持ち家を薦めており、リスクを取らない守りのお金を持つことを薦めているが、そうなると平均的な所得の世帯はほとんど投資に回すお金がなくなってしまう。
持ち家コストの家計に占める割合は非常に大きいので、著者が持ち家取得を強く薦めるならば、それを前提にした投資戦略(ローンを返す以外にあるならば)を書くべき。持ち家を薦め、守り資金も薦め、さらにリスクを取った投資というのは、平均所得世帯からするとちょっと非現実的な感じがする。
著者は持ち家を薦めており、リスクを取らない守りのお金を持つことを薦めているが、そうなると平均的な所得の世帯はほとんど投資に回すお金がなくなってしまう。
持ち家コストの家計に占める割合は非常に大きいので、著者が持ち家取得を強く薦めるならば、それを前提にした投資戦略(ローンを返す以外にあるならば)を書くべき。持ち家を薦め、守り資金も薦め、さらにリスクを取った投資というのは、平均所得世帯からするとちょっと非現実的な感じがする。
2008年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勝間さんの「お金は銀行に預けるな」とセットで読んでみてください。
え?どっちが正しいの??って思うと思います。
少なくとも、私は思いました。
(暗に”お金は銀行に預けるな”を否定しているようにも読めます。二人は仲悪いのか?でも、二人で対談していたみたいだし。。。)
でも、どちらが正解ってことはないのでしょう。
物事は両面から見ないといけないって実感できると思います。
そうそう、本の内容は分かりやすくて読みやすいです。
そういう面では、”お金は銀行に預けるな”よりもおススメです。
ただし、くどいですが、両方の本を読むことをおススメします。
え?どっちが正しいの??って思うと思います。
少なくとも、私は思いました。
(暗に”お金は銀行に預けるな”を否定しているようにも読めます。二人は仲悪いのか?でも、二人で対談していたみたいだし。。。)
でも、どちらが正解ってことはないのでしょう。
物事は両面から見ないといけないって実感できると思います。
そうそう、本の内容は分かりやすくて読みやすいです。
そういう面では、”お金は銀行に預けるな”よりもおススメです。
ただし、くどいですが、両方の本を読むことをおススメします。
殿堂入りベスト500レビュアー
この本は、2008年8月の発行で、サブプライム危機の1年後。
自分がブックオフで買ったのは2015年3月だから、時間的には過去のものになっているので、
情報的な古さは否めない。でもこの人の語り口は平静で偏らず、投資や財テクに関心があったり、
これから始めようという人には入門篇として一読の価値がある。
「金融市場は、右も左も分からぬものを許さない」
(基本知識が不可欠であり、丸腰で突入すれば、痛い目を見る。
十分な知識を持って取り組まないと、損をする)
「3つの案件:①経済・金融全体の仕組みを知る ②金融商品の知識を得る
③自分の価値観を明確にしておく」(これらの総合が、その人なりの資産形成となる)
「自分が取るべきリスクとリターンの関係」
(自分の人生全体のバランス感覚)
「金融の世界で、常識論は通じない」
(常識ではこうだから・・という言葉に、安易に説得されてはいけない)
「自分の価値観で判断を下していくこと。最悪なのはブームに乗っていくこと」
「表や折れ線グラフの利幅に惑わされない」
(それらを見せられることで、今自分がいるこの場所、銀行や証券会社に
うま味が転がっていると早合点してはいけない)
こういうわかり安い言葉で、核心部分が述べられているので、
金融初心者の自分には、確認の意味なども含めて有益だった。
大事なのは、ポイントは、金融や投資、財テクの世界に飛び込むのではなく、
それを鏡に自分の姿を、できるだけまず正確に映し出してみること。
自分がブックオフで買ったのは2015年3月だから、時間的には過去のものになっているので、
情報的な古さは否めない。でもこの人の語り口は平静で偏らず、投資や財テクに関心があったり、
これから始めようという人には入門篇として一読の価値がある。
「金融市場は、右も左も分からぬものを許さない」
(基本知識が不可欠であり、丸腰で突入すれば、痛い目を見る。
十分な知識を持って取り組まないと、損をする)
「3つの案件:①経済・金融全体の仕組みを知る ②金融商品の知識を得る
③自分の価値観を明確にしておく」(これらの総合が、その人なりの資産形成となる)
「自分が取るべきリスクとリターンの関係」
(自分の人生全体のバランス感覚)
「金融の世界で、常識論は通じない」
(常識ではこうだから・・という言葉に、安易に説得されてはいけない)
「自分の価値観で判断を下していくこと。最悪なのはブームに乗っていくこと」
「表や折れ線グラフの利幅に惑わされない」
(それらを見せられることで、今自分がいるこの場所、銀行や証券会社に
うま味が転がっていると早合点してはいけない)
こういうわかり安い言葉で、核心部分が述べられているので、
金融初心者の自分には、確認の意味なども含めて有益だった。
大事なのは、ポイントは、金融や投資、財テクの世界に飛び込むのではなく、
それを鏡に自分の姿を、できるだけまず正確に映し出してみること。
2016年4月12日に日本でレビュー済み
勝間和代の「銀行にはお金を預けるな」と併せて読みたい。同時期に発行された本として対照的な本
数値を挙げて、日本と米国では日本の方が株式投資をする人の比率が高い事
ハイリターンにはハイリスクが伴う事
株式投資はハイリスクであり、3000本余り出ている投信の殆どが金融機関の手数料稼ぎの道具である事
でも、リーマンショックの今は株式投資の良い機会である事
が述べられている
投資歴40年の私には腑に落ちる文章が多かった。しかし、前の書き込みにあるが、ローンを組んで住宅を買い。守りのお金と攻めのお金を持つ事は至難の業だろう
私の様に、住宅を買わずに投資をして、現金で家を買うという選択肢があるのだが。ただ、これはナローパスなんだな
数値を挙げて、日本と米国では日本の方が株式投資をする人の比率が高い事
ハイリターンにはハイリスクが伴う事
株式投資はハイリスクであり、3000本余り出ている投信の殆どが金融機関の手数料稼ぎの道具である事
でも、リーマンショックの今は株式投資の良い機会である事
が述べられている
投資歴40年の私には腑に落ちる文章が多かった。しかし、前の書き込みにあるが、ローンを組んで住宅を買い。守りのお金と攻めのお金を持つ事は至難の業だろう
私の様に、住宅を買わずに投資をして、現金で家を買うという選択肢があるのだが。ただ、これはナローパスなんだな
ベスト500レビュアー
著者は東京銀行出身で、MBAを取得し、現在は経営コンサルタントとして活躍されているようです。
本書はおカネの本質を考察しながら投資について概観しています。
本書では大まかな内容として次のようなことが書かれていました。
経済の大きな流れを掴むことの重要性、資金の運用を生活に必要な分を切り離して余剰範囲内で行なうこと、投資手段は貯蓄・株式・投資信託から目的に応じて選択すること、など。
その中でも個人的に印象に残っているのは次のようなものです。
・「貯蓄額」などの各種統計値は平均値の歪みなどが反映されていて、必ずしも実情を伝えていない。
・投資成績は、その初めと終わりの期日が「いつ」なのかで勝ち負けが変動するので、絶対なものはない。
・預金も物価上昇・下落率を勘案した「実質金利」から判断すれば有効な投資手段となりえる。
・投資信託は手数料と運用実績で判断すべきで、TOPIXにすら勝てない商品も数多くある。
・安定利益を得やすいのは長期運用、分散投資だ。
・株の判断材料としてPER(1株の収益率、上場企業で15倍)とPBR(1株あたりの資産額)は必須。
とてもスタンダードな内容がわかりやすく説明されているため、サラッと読むことができました。
お金とは何かを理解し、何らかの投資を考えたときに初めて読む本として優れていると思います。
本書はおカネの本質を考察しながら投資について概観しています。
本書では大まかな内容として次のようなことが書かれていました。
経済の大きな流れを掴むことの重要性、資金の運用を生活に必要な分を切り離して余剰範囲内で行なうこと、投資手段は貯蓄・株式・投資信託から目的に応じて選択すること、など。
その中でも個人的に印象に残っているのは次のようなものです。
・「貯蓄額」などの各種統計値は平均値の歪みなどが反映されていて、必ずしも実情を伝えていない。
・投資成績は、その初めと終わりの期日が「いつ」なのかで勝ち負けが変動するので、絶対なものはない。
・預金も物価上昇・下落率を勘案した「実質金利」から判断すれば有効な投資手段となりえる。
・投資信託は手数料と運用実績で判断すべきで、TOPIXにすら勝てない商品も数多くある。
・安定利益を得やすいのは長期運用、分散投資だ。
・株の判断材料としてPER(1株の収益率、上場企業で15倍)とPBR(1株あたりの資産額)は必須。
とてもスタンダードな内容がわかりやすく説明されているため、サラッと読むことができました。
お金とは何かを理解し、何らかの投資を考えたときに初めて読む本として優れていると思います。