残業せず定時に
お先に失礼します
と、上司に言って帰られる日本人の正社員はどれくらいいるのだろうとタイトルを見てふと手にとって読んでしまいました。
確かに、育児休業を男性が取ることは稀ですし、家事育児は女性のもので男は仕事に専念する。
という社会的分業がこれまでにあったのは事実です。
一方で、働き方改革といいながらも新規の社員を採用するくらいなら突発の仕事を残業代ー時にはサービス残業でタダ働きーでカバーしたほうが安上がりだったりします。
また、残業代を生活費の一部としてあてにしている一部の生産性が低い社員のほうが結果的に昇進して組織の成功体験が
だらだらでも休まず働くことが成果
と勘違いしてしまっていることも事実だと思いました。
会社で残業しているフリができなくなって新橋あたりでお酒を飲んで帰るフラリーマンという言葉が言われて久しいですが、定年後の生活を考えると家事や育児に関わっていくことは会社位を生活の評価を上げるよりもずっと大切なことなのかなと感じました。
会社は定年で終わるけど、家族は一生
と、ある人は言ってました。
ごもっともと思えど、いまの自分に罪悪感なく
お先に失礼します
と言って帰る勇気をこの本を読んでも得られずモヤモヤしたので星一つ減の4つにさせていただきました。
著者の強さがうらやましいです
お先に失礼します! 共働きパパが見つけた残業しない働き方 (日本語) 単行本 – 2017/9/23
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

1分以内にKindleで お先に失礼します! 共働きパパが見つけた残業しない働き方 をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
無料で使えるブックカバー
好きなデザインを選んで取り付けよう! 詳しくはこちら。
商品の説明
内容紹介
「お先に失礼します!」 その一言が、なぜこんなにも難しいのだろう。
「残業はできない。だけど仕事が終わらない」「休みたいけど、同僚からの視線が気になる……。」
残業をしない。休みを取る。
ただそれだけのことが、なぜこんなにも難しいのだろう?
IT企業で7年間の原則定時退社を続け、半年間の育休を取得した3児のパパがたどり着いた残業しない働き方とは。
――仕事以外にも“大事にしたい時間”があるあなたへ。
内容(「BOOK」データベースより)
「お先に失礼します!」…たったその一言が、なぜこんなにも難しいのか?IT企業で7年間の原則定時退社を続け、半年間の育休を取得した3児のパパがたどり着いた働き方。
商品の説明をすべて表示する
登録情報
|