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おやすみプンプン 1 (ヤングサンデーコミックス) コミック – 2007/8/3

5つ星のうち 3.7 57件のカスタマーレビュー

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商品の説明

どこにでもあるような街のどこにでもいそうな少年、「プンプン」の人生の波乱を描いた作品。 この作品の大きな特徴に、主人公である「プンプン」やその家族、親戚のみ“落書きのようなヒヨコ”で描かれており、その名前に加え、周りの人物や情景などの高い描写力からは浮いた存在となっている。加えて、作品内でコラージュ的な表現を用いたり、一部の人物に話の進行とは無関係な奇行を描いたりと、実験的なシュルレアリスム表現がみられる。 作家、伊坂幸太郎が単行本の帯に「前衛でありつつ王道を走り抜ける」と語っている。


登録情報

  • コミック: 224ページ
  • 出版社: 小学館 (2007/8/3)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4091512186
  • ISBN-13: 978-4091512185
  • 発売日: 2007/8/3
  • 商品パッケージの寸法: 18 x 12.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7 57件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: コミック
やや家庭環境に難のある小学生の男の子と
その周囲とのやり取りについて描いた話。

主人公の少年やその家族がヒヨコのようなキャラクターで描かれているが
周囲からの接され方を見る限り、この見た目はあくまで抽象的な表現であり、
作中では普通の少年や家族として設定されている。
主人公と叔父さんとか見分けにくいのが難だが、
自分とごく身近な人間を周囲と切り離してとらえてしまう
子供の感覚が表されているように思えて面白い。

小学生独特の感覚がうまく描かれていて
「20世紀少年」の少年時代の雰囲気に近いものを感じるが、
精神的に不安定な部分を感じさせる怖さがあるのは好き嫌いが分かれるところ。
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形式: Kindle版
最初は「奇をてらっているだけの俺スゲー作品」かと思って読むのをやめそうになったんですが、精神描写や人生の背景がとてもリアルでどんどん引き込まれました。

決して明るい内容ではないけど、当事者達は一生懸命です。読む人を選ぶ漫画ですが、退廃的メンヘラ思考が許せて、一生懸命悩んで足掻いて這い上がろうと必死になったことのある人、もしくはなんて自分はダメなんだと思い悩んでる人なら、きっと良くも悪くも感情移入してしまうはず。

心臓を心地悪く撫で回してくる漫画で、読むと苦しいのに、会いたくなって読んでしまう。辛くて、または彼らが愛おしくて、何度泣いただろう。読み続けていると、主人公がデフォルメされているのは感情表現の新しい手段だなと気付かされます。
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形式: コミック Amazonで購入
作品的には絵もストーリーも素晴らしい作品だと思いますが、私的には非常に重かった。
私は、希望の持てる作品が好きなので。
この評価は、単に好みの問題で、辛口になってしましました。すみません。
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投稿者 酔ひもせず 投稿日 2011/9/2
形式: コミック
浅野いにお作品は割と読んでいるが、この作品はいまいち。
この作者の、若さゆえに世の中を達観してしまったという言葉で要約できるような世界観にひかれる時もあります。
それに、どの作品かは忘れましたが、漫画かのあとがきで「それでも漫画を描き続けています」といったセリフ(正確な引用ではない)を書いていたと思うけど、その姿勢は評価できました。
でも、達観するのは若さゆえものだと早く気がついて、そこから成長しなくちゃ飽きてしまいますよ。
絶望したようなしていないようなぬるい若者のモラトリアムでの気持ちの描写はうまい。
それはおそらく作者がそういう時代を過ごしたからだと思います。
といっても、それ以外の登場人物、特にもっと上の世代の大人の描写はあまりにも浅いです。
デフォルメされる先生や無職のおじさんはそんなに浅い悩みだけでは生きていません。子どもから見たうざい先生も自分のうざさに気が付いている訳だし、そのうざさをなぜやめられないかを一生懸命考えて生きています。そういうそれぞれのキャラの厚みのようなものがまったくないので、トータルとして見たときの物語に説得力がなさすぎます。
少しずつでいいから成長してほしい。
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投稿者 佐藤 投稿日 2011/6/18
形式: コミック
スピリッツで連載を見て、主人公がどうして謎のせいぶつなのか気になって単行本を読んだ。
特に意味は無かった(これからあるようになるのかどうかは知らないけど)
別に主人公が謎のせいぶつな件はどうでもいい。表現としてはどうでもよくないのかもしれないけど。
主人公が謎のせいぶつで、あまり表情も無く、言葉を発しない分、
自分に投影しやすいということはよくわかる。
誰かと接していても、ペラペラお喋りに喋っていても、心の中の自分は無表情か笑ってるか泣いてるかぐらいだから
プンプンの表情や表現、それと大事な時にだけ喋る言葉だけは、自分が抱く記憶と相似していると思う
記憶の中での過去の出来事って、覚えているのはそのときの感情と、雰囲気と、大事な言葉だけだもんね。

なんていうわけのわからないレビューを書きたくなるような、作品
メンヘラ作品の一言で終わらすのは簡単だが。それだけでも無いような
1巻まるまる絶望を表現されると、本当にこっちまで欝になりそうになって読むのを辞めようかと思ったが
現実と同じで、時々見える光に、安堵感と、希望のようなものを感じられる
こちらの気持ちまで浮き沈みしてしまった。これをリアリティがある、というのだろうか。
節々のプンプンが抱く感情や、周囲の雰囲気にも、リアリティがある。
願わくば、プンプンが1日でも多く幸せな日々を過ごせますよう。
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