本書は、主にアップルの躍進に焦点を当てたうえで、どうしてグーグルが自分自身でYouTube
に匹敵するサービスを作れなかったのか、なぜアップルがここまでの成功を収めることができたのか、アップルが社名から「コンピューター」をなぜ外したのかについて、私なりの考察を加えてみる。そこに見えてくるのは、小売店やレストランなどのサービス業の経営者は誰でもよく知っている「おもてなしの心」の大切さ。技術を極めた先にあるもっとも大切な差別化要因が、実は機能の豊富さや知的財産ではなく「おもてなし」である、というのが、本書のテーマである。」
・・・はじめに、より抜粋
すべからく仕事・生業(なりわい)と呼べるものの本質は、
サービス業であるという視点に立てば、いわゆる顧客に対し
どのような感動を与えて続けてゆけるかが、存続のそして成功の
鍵ではないだろうか。
自分本位の身勝手な論理を押し付けて、リピーターを得ようとすることは、天に向かって唾するに等しい行為とも言える。
技術偏重・多機能などユーザーの欲するモノとの乖離が、顧客離れを加速させることは、イノベーションのジレンマでも指摘されている。それらを他山の石として、まずは身近な所から、私も自ら行動を変革させようと思う。
これが、私の今年のテーマである。
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おもてなしの経営学 アップルがソニーを超えた理由 (アスキー新書) 新書 – 2008/3/10
熱烈ファンを生む組織とモノの作り方
なぜiPodやiPhoneは日本で生まれないのか?マイクロソフトでWindows、Internet Explorerを開発した伝説の日本人が、企業経営の裏側を斬る!西村博之氏・古川享氏・梅田望夫氏との対談も収録。
なぜiPodやiPhoneは日本で生まれないのか?マイクロソフトでWindows、Internet Explorerを開発した伝説の日本人が、企業経営の裏側を斬る!西村博之氏・古川享氏・梅田望夫氏との対談も収録。
- 本の長さ272ページ
- 言語日本語
- 出版社アスキー
- 発売日2008/3/10
- ISBN-104756151345
- ISBN-13978-4756151346
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商品の説明
出版社からのコメント
●アップルとソニーの明暗を分けた「おもてなし」とは?
iPodで音楽市場を席巻し、iPhoneで携帯電話市場にインパクトを与えている、今もっともときめくコンシューマー・エレクトロニクス企業=アップル。同社のような成功企業には皆が羨望の眼差しを向けますが、その一方で我々が見逃しがちなことがひとつ。
「なぜ、日本からはアップルのような企業が生まれないのか?」。
日本を代表するコンシューマー・エレクトロニクス企業といえばソニー。グローバルなインフラや確かな技術力を備え、経営のトップから現場の技術者にいたるまで優秀な人材を揃えていた同社が、なぜiPodのようなプロダクトを出せなかったのか?著者はその答えを解く鍵が、小売店やレストランなどのサービス業の経営者が誰でもよく知る「おもてなし」にあると考察します。
本書では、iPodやiTunesといったハードウェア・ソフトウェアの設計、iTunes Storeに代表されるサービスの提供方法を具体的に取り上げ、その端々に如何に「おもてなし」の心が一貫して流れているかを解き明かすと同時に、翻って「おもてなし」を提供できなかったソニーのジレンマを、経営陣とのやり取りや自身の体験談を踏まえながら浮き彫りにしていきます。
●業界を代表する3人との特別対談で明かされる事実
本書は、ブログ「Life is beautiful」の過去エントリを交えた書き下ろしの第1章、『月刊アスキー』での連載をまとめた第2章、そして特別対談の第3章から成る3部構成ですが、特別対談の相手は実に豪華な面々。2ちゃんねるやニコニコ動画で有名なひろゆきこと西村博之氏、長年に渡ってマイクロソフト日本法人を牽引し続けた元会長の古川享氏、そして『ウェブ進化論』『ウェブ時代をゆく』で時代の代弁者となった梅田望夫氏――個性も持論もバックグラウンドも異なる3人と著者が、アップルやソニー、そしてグーグルとマイクロソフトといった主たる企業についてその成功・失敗の法則、「日本発世界」の産業が生まれるために政府は、企業は、そして個人は何をすべきか?を論じていきます。
今まで明かされなかった、あまりにもドラマチックすぎるWindows開発の舞台裏、ビル・ゲイツとの激論、次世代光ディスクのフォーマット統一問題、マイクロソフト退社の理由も飛び出すなど、著者や対談者が語る体験談の数々はIT業界に関心ある人は必見!の内容です。
iPodで音楽市場を席巻し、iPhoneで携帯電話市場にインパクトを与えている、今もっともときめくコンシューマー・エレクトロニクス企業=アップル。同社のような成功企業には皆が羨望の眼差しを向けますが、その一方で我々が見逃しがちなことがひとつ。
「なぜ、日本からはアップルのような企業が生まれないのか?」。
日本を代表するコンシューマー・エレクトロニクス企業といえばソニー。グローバルなインフラや確かな技術力を備え、経営のトップから現場の技術者にいたるまで優秀な人材を揃えていた同社が、なぜiPodのようなプロダクトを出せなかったのか?著者はその答えを解く鍵が、小売店やレストランなどのサービス業の経営者が誰でもよく知る「おもてなし」にあると考察します。
本書では、iPodやiTunesといったハードウェア・ソフトウェアの設計、iTunes Storeに代表されるサービスの提供方法を具体的に取り上げ、その端々に如何に「おもてなし」の心が一貫して流れているかを解き明かすと同時に、翻って「おもてなし」を提供できなかったソニーのジレンマを、経営陣とのやり取りや自身の体験談を踏まえながら浮き彫りにしていきます。
●業界を代表する3人との特別対談で明かされる事実
本書は、ブログ「Life is beautiful」の過去エントリを交えた書き下ろしの第1章、『月刊アスキー』での連載をまとめた第2章、そして特別対談の第3章から成る3部構成ですが、特別対談の相手は実に豪華な面々。2ちゃんねるやニコニコ動画で有名なひろゆきこと西村博之氏、長年に渡ってマイクロソフト日本法人を牽引し続けた元会長の古川享氏、そして『ウェブ進化論』『ウェブ時代をゆく』で時代の代弁者となった梅田望夫氏――個性も持論もバックグラウンドも異なる3人と著者が、アップルやソニー、そしてグーグルとマイクロソフトといった主たる企業についてその成功・失敗の法則、「日本発世界」の産業が生まれるために政府は、企業は、そして個人は何をすべきか?を論じていきます。
今まで明かされなかった、あまりにもドラマチックすぎるWindows開発の舞台裏、ビル・ゲイツとの激論、次世代光ディスクのフォーマット統一問題、マイクロソフト退社の理由も飛び出すなど、著者や対談者が語る体験談の数々はIT業界に関心ある人は必見!の内容です。
内容(「BOOK」データベースより)
アップルの時価総額はなぜソニーを超えたのか?グーグル帝国はいかにして完成したのか?マイクロソフトで活躍した著者が自身の体験を交えながら、知られざるITビジネス成功・失敗の実態を解き明かす。業界を代表する3人との対談も含めて、激動のウェブ時代を生き抜くための「流れの読み方」がわかる決定版。
著者について
中島 聡
1960年北海道生まれ。早稲田大学高等学院での在学中、NECのワンボードマイコン・TK-80BSの自作プログラムを持って南青山のアスキー出版の編集室を訪問。以来、外部筆者として月刊アスキーへ寄稿。アスキー・ラボラトリーズの一員となり、「PC-8001BASICゲームブック」に収録するゲームのほか、早稲田大学・大学院時代も含めて「CANDY」を初めとする数多くのプログラムの開発や移植を手掛ける。大学院卒業後はNTTに就職。1986 年のマイクロソフト日本法人設立を機会に同社へ転職し、3年後に米国本社へ渡米。Windows95、同98、Internet Explorer3.0、同4.0の開発に携わる。2000年に退社し、ソフトウェア会社のUIEvolutionを設立してCEOに就任、現在に至る。人気ブログ「Life is beautiful」でも有名。
1960年北海道生まれ。早稲田大学高等学院での在学中、NECのワンボードマイコン・TK-80BSの自作プログラムを持って南青山のアスキー出版の編集室を訪問。以来、外部筆者として月刊アスキーへ寄稿。アスキー・ラボラトリーズの一員となり、「PC-8001BASICゲームブック」に収録するゲームのほか、早稲田大学・大学院時代も含めて「CANDY」を初めとする数多くのプログラムの開発や移植を手掛ける。大学院卒業後はNTTに就職。1986 年のマイクロソフト日本法人設立を機会に同社へ転職し、3年後に米国本社へ渡米。Windows95、同98、Internet Explorer3.0、同4.0の開発に携わる。2000年に退社し、ソフトウェア会社のUIEvolutionを設立してCEOに就任、現在に至る。人気ブログ「Life is beautiful」でも有名。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中島/聡
1960年北海道生まれ。早稲田大学高等学院で在学中に、『月刊アスキー』へ寄稿。早稲田大学・大学院時代も含め、アスキー・ラボラトリーズの一員としてCANDYを初めとする数多くのプログラムの開発や移植に携わり、大学院卒業後にNTTに就職。1986年のマイクロソフト日本法人設立を機会に同社へ転職し、1989年に米国本社へ渡米。ウィンドウズ95、同98、インターネット・エクスプローラー3.0、同4.0の開発に携わる。2000年に退社し、ソフトウェア会社のUIEvolutionを設立してCEOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1960年北海道生まれ。早稲田大学高等学院で在学中に、『月刊アスキー』へ寄稿。早稲田大学・大学院時代も含め、アスキー・ラボラトリーズの一員としてCANDYを初めとする数多くのプログラムの開発や移植に携わり、大学院卒業後にNTTに就職。1986年のマイクロソフト日本法人設立を機会に同社へ転職し、1989年に米国本社へ渡米。ウィンドウズ95、同98、インターネット・エクスプローラー3.0、同4.0の開発に携わる。2000年に退社し、ソフトウェア会社のUIEvolutionを設立してCEOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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エンジニア・起業家・エンジェル投資家。工学修士(早稲田大学)・MBA(ワシントン大学)。1989年に渡米し、ソフトウェア・アーキテクトとしてMicrosoft本社で Windows 95 と Internet Explorer 3.0/4.0 を開発。2000年に UIEvolution を起業、2004年にスクエニに売却($56 million)。2007年に MBO で買い戻したのち、車載機向けのソフトウェア会社と成功させ 2019年に Lear に売却($320 million)。主な著書「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」(15万部)。メルマガ「週刊 Life is Beautiful」を発行。現在は、mmhmmの一員(株主、エンジニア)。
カスタマーレビュー
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星5つ中の3.5
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラジオ、テレビ、電子レンジ、デジカメ、携帯型音楽プレーヤーなどもともと
そういうものがない状況下では、技術でもってそういう製品を投入し、生産技
術を改良しコストを下げ大量生産販売する仕組みを作り上げれば良かった。
しかし、もはやそういう「製品」はあるなかで、顧客に新たな価値、驚きを与
えて買い換えを促すために必要なものは、従来の技術指向だけではうまくいか
ない。じゃあ、何が必要なのかというその何かを「ユーザーエクスペリエンス」
という言葉で括って、幾つかのポイントを指摘している。
技術論、経営論と言うほど突っ込みは深くないが、IT業界の最前線にいた著者
の体験や考察は、一般的な評論に比べてやはり迫力がある。
プログラマー、SE、IT系のマーケターなども大いに参考になる内容である。
そういうものがない状況下では、技術でもってそういう製品を投入し、生産技
術を改良しコストを下げ大量生産販売する仕組みを作り上げれば良かった。
しかし、もはやそういう「製品」はあるなかで、顧客に新たな価値、驚きを与
えて買い換えを促すために必要なものは、従来の技術指向だけではうまくいか
ない。じゃあ、何が必要なのかというその何かを「ユーザーエクスペリエンス」
という言葉で括って、幾つかのポイントを指摘している。
技術論、経営論と言うほど突っ込みは深くないが、IT業界の最前線にいた著者
の体験や考察は、一般的な評論に比べてやはり迫力がある。
プログラマー、SE、IT系のマーケターなども大いに参考になる内容である。
2008年4月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中島さんのブログの熱烈ファンの間では「ブログ記事の寄せ集め」としてあまり評価は高くないが、中島さんのブログを読んだことがない人、また僕のようにたまにしか読まない人にとっては非常に価値の高い本だと思う。
だいたい優れたブログの書き手がたくさん現れてきたので、面白いブログを全部読めるはずがない。こんな風にブログのエッセンスをまとめてくれるのは非常にありがたい。これからもこんな感じで人気ブログをどんどん新書にしてほしいと思います。
この本はいろいろな読み方があるのかと思うが、僕自身は中島さんのこれまでの生き方や現状認識に学ぶことが多かったです。
[...]
だいたい優れたブログの書き手がたくさん現れてきたので、面白いブログを全部読めるはずがない。こんな風にブログのエッセンスをまとめてくれるのは非常にありがたい。これからもこんな感じで人気ブログをどんどん新書にしてほしいと思います。
この本はいろいろな読み方があるのかと思うが、僕自身は中島さんのこれまでの生き方や現状認識に学ぶことが多かったです。
[...]
2008年3月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブログを日ごろから読んでいたので予約までして楽しみにしていた本だが、271ページの本書の123ページ以降、すなわち半分以上のページ、が特別対談で占められているというなんとも期待を裏切られる作品。
第一章「おもてなしの経営学」は、ほぼブログと同じ程度の情報量しかない。経営にはおもてなしが重要という主張に対して、同意・反対できるだけの論理が展開されていないため、本として出版するレベルにまで昇華されてないように感じられた。ブログでは、その程度の内容でエントリーしてもいいだろうが、本として出版する以上、もうすこし踏み込んだ考察がほしかった。
続く、第二章「ITビジネス蘊蓄」は第一章との関連が薄く、これを掲載している筆者の意図がわかりかねた。筆者の経験などが語られた内容自体は、興味深いものがあるが、まったくもって「おもてなしの経営学」な話ではない。
第三章の特別対談も同様に、内容としては興味深い。しかし、対談のためのページ数があまりにも多く、ページ稼ぎとしかおもえなかった。
おもてなしの経営学というキーワードによって本書に興味を持たれた方は、本書を買う必要はなく、ブログのエントリーを3つか4つみれば十分である。筆者のIT業界に関する経験・洞察が知れるという程度でしか本書の価値はない。
第一章「おもてなしの経営学」は、ほぼブログと同じ程度の情報量しかない。経営にはおもてなしが重要という主張に対して、同意・反対できるだけの論理が展開されていないため、本として出版するレベルにまで昇華されてないように感じられた。ブログでは、その程度の内容でエントリーしてもいいだろうが、本として出版する以上、もうすこし踏み込んだ考察がほしかった。
続く、第二章「ITビジネス蘊蓄」は第一章との関連が薄く、これを掲載している筆者の意図がわかりかねた。筆者の経験などが語られた内容自体は、興味深いものがあるが、まったくもって「おもてなしの経営学」な話ではない。
第三章の特別対談も同様に、内容としては興味深い。しかし、対談のためのページ数があまりにも多く、ページ稼ぎとしかおもえなかった。
おもてなしの経営学というキーワードによって本書に興味を持たれた方は、本書を買う必要はなく、ブログのエントリーを3つか4つみれば十分である。筆者のIT業界に関する経験・洞察が知れるという程度でしか本書の価値はない。
2010年5月2日に日本でレビュー済み
なせグーグルは、YouTubeを創れなかったのか?
(Google Videoがあったにも関わらず!)
その謎を解くのが、本書の肝。 大企業病の一例もわかる。
経営学の本ではなく、どちらかと言うと、IT四方山話。
作り手だけのこだわりで、自己満足に終わるのか?
それとも、ユーザーの満足度を高めるこだわりに繋がるのか?
クラフトマンシップ (熟練工の誇り)の重要性も読み解ける。
__________________________________________________________
* 対談×ひろゆき グーグルの先行き不明感
* 対談×古川享 マイクロソフト内でのゴタゴタ
* 対談×梅田望夫 この対談は両者のエリート意識や自己顕示欲が
鼻につくが、欲の無さについて
* 中島聡 「これで世界にインパクトを与えよう」という欲
__________________________________________________________
なんとなく、社会が停滞しているように感じるのは、各自が
"褒められていないから"、上手くやりきれない。
そんな些細なコトが閉塞感の原因になっているのだろう。
(Google Videoがあったにも関わらず!)
その謎を解くのが、本書の肝。 大企業病の一例もわかる。
経営学の本ではなく、どちらかと言うと、IT四方山話。
作り手だけのこだわりで、自己満足に終わるのか?
それとも、ユーザーの満足度を高めるこだわりに繋がるのか?
クラフトマンシップ (熟練工の誇り)の重要性も読み解ける。
__________________________________________________________
* 対談×ひろゆき グーグルの先行き不明感
* 対談×古川享 マイクロソフト内でのゴタゴタ
* 対談×梅田望夫 この対談は両者のエリート意識や自己顕示欲が
鼻につくが、欲の無さについて
* 中島聡 「これで世界にインパクトを与えよう」という欲
__________________________________________________________
なんとなく、社会が停滞しているように感じるのは、各自が
"褒められていないから"、上手くやりきれない。
そんな些細なコトが閉塞感の原因になっているのだろう。
2008年8月13日に日本でレビュー済み
「User experienceはおもてなしだと思っています」
という言葉の紹介からはじまる。
ギークというと、良くも悪くも技術中心で物事を考えてるようなイメージがあるが、その機能は何のために作るのか、どんな実装やアルゴリズムが、ユーザーにどのような体験をもたらすのか。実は、ギークの道を極める人には「スーツ」な感覚も素養として求められてくる。行き着く先は、「おもてなし」という、まさに経営学と呼んで差し支えないものだ。ソフトウェアってつくづく人が作ってるんだなって再認識させられた。
アップルにできてソニーにできなかったことは何か。他の競合OSを叩きのめしてきた、あのWindowsも、感情も含めた意思決定や人間的流動を経て今の市場をつかんだ。他の消えていった技術に無く、市場で勝利したものとの違いは何か。こういった疑問も、中島さんや、この本の対談を通すと、はっきりと答えが見えてくる。
・その商品にソウルはあるか。
・「おもてなし」、できてますか。
技術も、ビジネスも、すべてはサービスにつながる。
という言葉の紹介からはじまる。
ギークというと、良くも悪くも技術中心で物事を考えてるようなイメージがあるが、その機能は何のために作るのか、どんな実装やアルゴリズムが、ユーザーにどのような体験をもたらすのか。実は、ギークの道を極める人には「スーツ」な感覚も素養として求められてくる。行き着く先は、「おもてなし」という、まさに経営学と呼んで差し支えないものだ。ソフトウェアってつくづく人が作ってるんだなって再認識させられた。
アップルにできてソニーにできなかったことは何か。他の競合OSを叩きのめしてきた、あのWindowsも、感情も含めた意思決定や人間的流動を経て今の市場をつかんだ。他の消えていった技術に無く、市場で勝利したものとの違いは何か。こういった疑問も、中島さんや、この本の対談を通すと、はっきりと答えが見えてくる。
・その商品にソウルはあるか。
・「おもてなし」、できてますか。
技術も、ビジネスも、すべてはサービスにつながる。
2008年5月25日に日本でレビュー済み
ワタシは、氏のブログを読んだことはないのですが、結構おもしろかったです。
レビューのタイトルは、後半の対談で中島氏が語る言葉ですが、この辺が、
日本企業の組織の中の歯車として生きていくのと、その対極として、生き馬の目を
抜く、ハイテク、シリコンバレーで、自分の存在と成功と仲間での成功を目指して
仕事をしていく人種の違いなのか?そんなことを強烈に印象づけられる、おもしろい
視点の本でした。
グーグル、アップル、ソニー、マイクロソフト、IBMや、その他、ハイテクベンダー
の名前が登場しますが、第一章で、はやりの、ユーザ・エクスペリエンスを「おもてなし」
という経緯は興味深かったです。
アスキー、マイクロソフトで働き、ハイテクの潮流の、まさに中心で生きていた氏
が語る、産業の世代交代、IT成功モデルの交代劇の分析は、一種、梅田氏の一連の著作と
通じるものもあり、この業界の栄枯盛衰と、しかし、磐石にも思えるグーグルの今後
の不安も、なるほどと読める、業界ものでもあります。
どの産業にしろ、ビジネス社会で生きていくうえで、硬くない対談も含めて、
一度読んでおいて損はない佳作です。
ただ、ちょっと昔の最盛期や、自分たちのやってきた仕事を、なつかしむくだりも
対談などには特に、多く登場し、その時代を知らない若い世代は、ちょっと
辟易するかもしれないな、とも思ったりしました。
レビューのタイトルは、後半の対談で中島氏が語る言葉ですが、この辺が、
日本企業の組織の中の歯車として生きていくのと、その対極として、生き馬の目を
抜く、ハイテク、シリコンバレーで、自分の存在と成功と仲間での成功を目指して
仕事をしていく人種の違いなのか?そんなことを強烈に印象づけられる、おもしろい
視点の本でした。
グーグル、アップル、ソニー、マイクロソフト、IBMや、その他、ハイテクベンダー
の名前が登場しますが、第一章で、はやりの、ユーザ・エクスペリエンスを「おもてなし」
という経緯は興味深かったです。
アスキー、マイクロソフトで働き、ハイテクの潮流の、まさに中心で生きていた氏
が語る、産業の世代交代、IT成功モデルの交代劇の分析は、一種、梅田氏の一連の著作と
通じるものもあり、この業界の栄枯盛衰と、しかし、磐石にも思えるグーグルの今後
の不安も、なるほどと読める、業界ものでもあります。
どの産業にしろ、ビジネス社会で生きていくうえで、硬くない対談も含めて、
一度読んでおいて損はない佳作です。
ただ、ちょっと昔の最盛期や、自分たちのやってきた仕事を、なつかしむくだりも
対談などには特に、多く登場し、その時代を知らない若い世代は、ちょっと
辟易するかもしれないな、とも思ったりしました。
2008年4月16日に日本でレビュー済み
ブログ本です。著者は Windows95, 98, Internet explorer 3.0, 4.0 の設計者である天才プログラマー中島聡。そんなIT世界の第一線で活躍されている著者が、ITビジネスの成功・失敗を大きく運命付ける「おもてなし(user experience)」について語ってくれます。
これが面白くないわけがない・・・と言いたいところなのですが。
実際には、正直かなりサボって書かれた(編集された)本だと思います。中島さんのブログを読んでいる人にとっては、前半はほとんど読む価値なし。彼がブログで書いたことを単に集めただけで、そこから一歩踏み込んだ議論は全くありません。こんな低級な本を出すなんて、わざわざ自分の評価を自分で下げているようなもの・・・。もったいない。
ところが、じゃあこんな本買う必要はないかというと、実はそんなことはない。このつまらなさを埋め合わせるかのように、後半(第3章)には著名人との楽しい対談集がガッツリ収められています。対談した相手は西村博之・古川享・梅田望夫の3人。ね、ここは読んどかなきゃ、でしょ。
「おもてなし」というキーワードを軸に、彼らが何を考え、何を行ってきたのか、そしてこれから何を行おうとしているのか、盛りだくさんの対談集になっていて、一読の価値はあると思います。前半部分はサクッと流し読みして、後半の対談集をたっぷり楽しんでください。
これが面白くないわけがない・・・と言いたいところなのですが。
実際には、正直かなりサボって書かれた(編集された)本だと思います。中島さんのブログを読んでいる人にとっては、前半はほとんど読む価値なし。彼がブログで書いたことを単に集めただけで、そこから一歩踏み込んだ議論は全くありません。こんな低級な本を出すなんて、わざわざ自分の評価を自分で下げているようなもの・・・。もったいない。
ところが、じゃあこんな本買う必要はないかというと、実はそんなことはない。このつまらなさを埋め合わせるかのように、後半(第3章)には著名人との楽しい対談集がガッツリ収められています。対談した相手は西村博之・古川享・梅田望夫の3人。ね、ここは読んどかなきゃ、でしょ。
「おもてなし」というキーワードを軸に、彼らが何を考え、何を行ってきたのか、そしてこれから何を行おうとしているのか、盛りだくさんの対談集になっていて、一読の価値はあると思います。前半部分はサクッと流し読みして、後半の対談集をたっぷり楽しんでください。







