内容と構成自体はとっつきやすく「へぇ～！」と見れるかもしれません。
が、メディアの言葉を全て鵜呑みにするタイプじゃないと、非常に多くのところで「これ本当かよ？・・・」と思う事が多々あります。
「○○という噂もあるとか・・・」「一部では○○とも言われています」等、情報源も根拠もない言い回しがたくさんあり、結局は大袈裟に内容を濃くしようとしているプチ雑学本というイメージです。
タイトルも「ざんねんな」と、注目をひくタイトルにしてますが、実際は「ざんねんではなくない？」と思うことのほうが多いです。
「一匹狼は、集団で生活する狼より弱い」←例えばこの内容、「そりゃそうだろ」って話ですよね。さらには「そんなの個体によるのでは？」ともなりますよね。こういったことが何ページもある感じです。
- 単行本（ソフトカバー）: 176ページ
- 出版社: 高橋書店 (2016/5/21)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4471103644
- ISBN-13: 978-4471103644
- 発売日： 2016/5/21
- 梱包サイズ: 18.8 x 13 x 1.4 cm
- おすすめ度： 170件のカスタマーレビュー
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