山田章博らしい作品なのでファンなら楽しめると思います。
1話完結もので、どの話もきちんとまとまっています。
山田章博らしいとぼけたギャグを随所に織り交ぜた「コメディ探偵もの」ですね。
絵は山田章博自身があまりトーンを使わない人なので白と黒のメリハリのあるタッチになってますが、それがかえって目が疲れます。
鳥山明みたいに効果線をガンガン使う漫画なら読みやすいのですが、山田章博はきっちりと書きすぎてしまうので、漫画としての見易さはありません。
しかしその画力はすばらしいもので、単純に芸術作品として鑑賞するにはいいものです。
キャラや空気は「紅色魔術探偵団」とほとんど同じなので、あちらが気に入った方はこっちも楽しめると思います。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。