内容紹介
2011年の1stアルバム『僕らの時代』以来精力的に活動を続けている富山優子の2ndアルバムが登場。全曲自身の作詞作曲によるピアノ弾き語り。さらに本作では、録音、プロデュースも自ら手がけ、彼女にしかない世界を作り上げている。今を真摯に生きる一人の女性のまなざしに映し出された、この世界、この時代。歌は、凛としてすがすがしく、ときに優しく懐かしい。美しいメロディと、確かな音楽性、富山優子の新たな代表作の誕生だ。
アーティストについて
東京都出身。東京藝術大学音楽学部作曲科入学後、作曲・指揮・ピアノ演奏による自作自演に励む。台東区上野の旧奏楽堂にて、自作の室内楽を初演および指揮を行う。同大学大学院作曲専攻卒業。 映画美学校音楽美学レコーディングコース高等科卒業。 ライブ活動は、作詞・作曲・編曲・ピアノ弾き語りの形式が主である。クラシックをはじめとする西洋音楽への深い理解と、同時代に生きるものとしての研ぎすまされた感覚を併せ持つ作風で活動中。