購入オプション

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
うちの娘 発達障害?①ADHD・ASDの子とドタバタ劇: まさか8歳で診断されるとは!?幼少期の長女の様子や診断に至った出来事を詳しくご紹介! 娘とうまく向き合うために学び実践したペアレント・トレーニング 1回目~2回目を収録 Kindle版
- わが子は発達障害(ADHD・ASD)かも?グレーで悩んでいる
- 「我が子がわからない!言うことが伝わらない」
- 発達障害の特徴を持つ子どもに、どう対応したらいいの?
- どうやったら、ペアレント・トレーニングを受けることができるの?
- 発達障害(ADHD・ASD)について知りたい
- わが子に育てづらさを感じている
そんなあなたのお役に立てると思い心を込めて書きました。
【目次】
まえがき
自己紹介&娘への想い
第1章 長女Rin、幼少期はどうだった?
第2章 どんな行動で娘がADHD&ASDと疑われた!?
第3章 診断について
3-1 専門病院を受診して診断が下るまで〇ヶ月間
3-2 診断は下された方がいいの?
第4章 ペアレント・トレーニングについて
4-1 そもそもペアレンt・トレニングとは?
4-2 ペアレント・トレーニングはどうしたら受けられる?
第5章 ペアトレ1回目:子どもの行動を3種類にわけてみよう!
5-1 「注目」の持つパワー
5-2 「行動」に着目しよう
5-3-1「行動」を3種類にわけてみよう
5-3-2 行動を3つにわける理由
5-3-3 行動を3つにわけてみることで対処法を決める
5-4 実際に「行動」を3種類に分けてみよう{わが家編}
5-5 行動を3つにわけてどのように対応したの?
5-6 それでは具体的な変化をお伝えします
第6章 ペアトレ2回目:Rinの知っておいた方が良い特性
あとがき
読者様特典
お知らせ
ことの メディア一覧
電子書籍
~~~~~~~~~~~
はじめに
本書は現在8歳、長女Rin(りん)のお話になります。
Rinは赤ちゃんの頃から保育園を卒園するまでは、これと言って発達障害を疑うようなことはありませんでした。
しかし、小学校へ入学すると問題行動が目立つようになりました。
登校の付き添いが必要になったり、授業中の逃げ出しがあるようになりました。
席に座っていられない、教室をうろうろするというレベルではなく・・・。
上履きのまま中庭を抜け、校庭、更には門を自分で開けて道路へ出ます。
パニック状態に陥り「ママ~!!」と全速力で走るため、交差点で左右を確認することもなく走り抜けます。
もちろん気付いた先生方は必死で追いかけます。追いついて捕まえても振り切って逃げるRin。
いつもの何倍もの力で走っているのでしょう、大人の足でも追いつかないそうです。
学校を出てから教室に戻ってくるまでに、2時間くらいかかる日もあったようです。
捕まえられては大声で叫び抵抗し、隙を見ては逃げます。
先生方との逃走劇を繰り広げなから、時にはRinも先生もひっかき傷や青あざを作ってしてしまうこともありました。 もうどちらかというと正気を失っている、といった感じだと思います。
私に会うと正気に返るようで、Rinの「人が変わったような姿」をまだ見たことがありません。
現在2年生のRinですが、過去に2回だけ自宅まで全速力で走って到着しました。
仕事中だった私にも「Rinちゃんが逃げ出しました!私たちも追いかけます。お母さんもご自宅に戻れますか?」
と学校から連絡が入って、
すぐさま帰宅する間、『逃げて走っている間に事故に遭わないだろうか、家に戻っているのだろうか?』私の胸はザワザワとして、落ち着きません。
家の前に到着すると、Rinは玄関のアプローチにちょこんと座っているではないですか!ここにいたのね( ;∀;) Rinの無事な姿を見つけた時、涙が溢れてきました。
Rinも涙を流しながら近寄ってきて「ママに会いたかった」というRinを抱きしめました。少し落ち着いたところで学校へ連絡を入れます。
Rin、その日はもう学校へは行かないというので、その旨伝えて電話を切りました。
そういえば、わが家まで校長先生や教頭先生がRinを追いかけてきてくださったこともありました。
ご近所の方が「上履きのまま走っている子がいる」と学校へ連絡をくださって家まで帰ってくることを防ぐことができた、なんてことも。
皆さんに守られてRinは今もすくすくと成長できています。本当にありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。
こんなRinですが、小学校へ入学するまでは本当に普通の子どもでした。気が付かなかっただけなのでしょうか(;'∀') まさか自分の子どもが「発達障害」だなんて!?思いかけず疑いがかけられた時には半信半疑でした。
この本では、
- 長女Rinがどんな子供で、幼少期どのように過ごしてきたのか
- 長女Rinがどんな行動で発達障害の疑いをかけられたのか
- 専門病院を受診するキッカケと診断について
- ペアレント・トレーニング1回目~2回目
をお伝えします。私の経験や体験があなたのキッカケやヒントになれば嬉しいです。
※なお、ペアレント・トレーニングの説明は分量がとても多くなるので、本書では1回目から2回目までを書きます。
3回目以降は、次に予定していますシリーズ②作目に書いていきますのでご了承くださいませ。
また、文章中に医師や臨床心理士などでてきます。
1.ドクターA (小児科医)
2.臨床心理士B(市の機関)
3.医師C (専門病院)
4.臨床心理士D(専門病院)
以上、4名です。個人の特定を避けるためこのように記載しています。
医療機関などの詳しい情報が欲しいあなたは専用LINEへ登録後、お尋ねいただけますと幸いです(^^)本の終わりの方、読者様特典をご覧くださいませ。
- 言語日本語
- 発売日2021/2/23
- ファイルサイズ5489 KB
-
このシリーズの次の2巻
¥ 1,960
20 pt (1%) -
シリーズをまとめ買い (2巻)
¥ 1,960
20 pt (1%)
登録情報
- ASIN : B08XGZSRM6
- 発売日 : 2021/2/23
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 5489 KB
- 同時に利用できる端末数 : 無制限
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 85ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 9,405位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 113位妊娠・出産・子育て (Kindleストア)
- - 233位教育学 (Kindleストア)
- - 303位心理学 (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
著者について

『ママが太陽のようなら家族は幸せ』『ニコニコ笑顔のママを増やしたい』をコンセプトに、にこママサロンを運営中。
ニコニコ笑顔のママが家庭から日本、日本から世界中に増えたら素敵だなと夢を抱いています。
私はアラフォーで、夫と娘2人(4歳と8歳)4人家族です。
18歳から働き4回転職しました。
先日までの職場では前例のない育休、産休を2回取得して13年間頑張ってきました。
忙殺される毎日に終止符をうち2020年の3月に退職!
今は時間を自由に使って"ブログ"や"サロン運営"、"学び"など好きなことをして過ごしています。
【にこママサロン】を2020年11月にオープンしました♡
詳しくは、https://happy-log.xyz/nikomama/覗いてみてくださいね。
このような時間を持てた事、今あることやモノが当たり前ではないこと。毎日【ありがたい】が溢れてきます
みなさんとのご縁を大切にしたいです ️どうぞ宜しくお願いいたします(๑˃̵ᴗ˂̵)
🌸ことの のメディア一覧 🌸
【にこママサロン公式LINE】 https://happy-log.xyz/nikomama/
【stand.FM】https://stand.fm/channels/5fa3d4e8ae8f0429974624c4
【ことのTwitter】 https://twitter.com/KotonoNikomama
【ブログ】「Kotonoの未来日記」https://happy-log.xyz/
【電子書籍】
「6ヶ月でお金と自由を引き寄せ好転」https://amzn.to/2Ka3364
「うちの娘、発達障害?ADHD・ASDの子と生きる①」https://amzn.to/2O1yQvb
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
事故や事件に巻き込まれなくてほんとによかった...🥲
まだ子供がいないので、ADHDやASDのお子様を持つ親御さんの話は非常に新鮮で勉強になりました!
『こういう特性があるからこういう対処をする』というのが非常に具体的に説明されていて、状況がイメージしやすくて参考になりました。
ADHD、ASDの傾向のある子は叱ってしまうと人より傷付きやすいこと、"無視"の有効な使い方など、本書に出会わなければ知らなかった事実が満載でした☺️✨
世代や環境で、受け入れるか、
そんなはずないとするか、
いろんな考えがあると思います。
教える立場にいると、良くも悪くも比較対象がいるため、「普通」が通らず、ん?と思う事があります。
生徒がどうしたら理解できるかを考え、
伴走しています。
年齢が上がるにつれ、目立たなくなる部分もありますが、グレーはグレーのままなのかと
改めて思いました。
本人が困らない、まわりの人が困らない
必要な事が少しずつ積み重ねてできるように
なるといいなと思います。
私は、受け入れ、正しい方法で
大人達が接してくれる方が良いと
思っています。
あれだけまわりの大人に怒られても
出来ないのは、理由はそこにあるのでは?と
怒られ続けて大丈夫なのか?も
この本の内容で納得しました。
②も拝読させて頂きます。
・そして、医師や臨床心理士さんとの詳しいやりとりもあり、新学期の対応や、診断のメリットデメリット、ペアレント・トレーニング(2回目まで)と実行してみた変化についても詳しく書いてあるので、我が子は発達障害かもしれない、と悩んでいる方にとって、知りたい情報が詰まっているのではないかな、と感じました!
・私自身も、我が子の行動のことを振り返るきっかけになったり、友人のお子さんが発達障害(ASD)なのですが、ことのさん親子のやりとりがとても参考になりました。ありがとうございました!