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うさぎパン (幻冬舎文庫) 文庫 – 2011/2/9

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商品の説明

内容紹介

第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞作!

高校一年生の優子と、彼女をとりまく人々とのほっこりとした日常を描く、なごみ系の物語。
新しい友だち、初めてのボーイフレンド、義理の母親、家庭教師の美和ちゃん。
いろんな人たちとの出会いのなかで、恋について、家族について考え、少しずつ世界を広げていく優子。
そしてある日、死んだはずの実の母親・聡子が優子の前に現れて・・・。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

お嬢様学校育ちの優子は、高校生になって同級生の富田君と大好きなパン屋巡りを始める。継母と暮らす優子と両親が離婚した富田君。二人はお互いへの淡い思い、家族への気持ちを深めていく。そんなある日、優子の前に思いがけない女性が現れ…。書き下ろし短編「はちみつ」も加えた、ささやかだけれど眩い青春の日々の物語。

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登録情報

  • 文庫: 219ページ
  • 出版社: 幻冬舎 (2011/2/9)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 434441621X
  • ISBN-13: 978-4344416215
  • 発売日: 2011/2/9
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9 27件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 341,892位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
やたら長たらしく説明がかっている作風は大嫌いなので、この読みやすい素直な文章には惚れ惚れしました。 作者の他の作品も読みたいと思いました。 淡々と現実が流れて行く話かと思いきや急にホラーファンタジーになったのには驚きました。 しかしいざそれがこの作品内で起こってみても、違和感がない雰囲気というか、あり得そうな感じがして不思議でした。 登場人物が皆割りとさばさばしているからかな。 できたらそこまでモテたらしい父親についての話を読みたかったです。
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形式: 文庫
 ダ・ヴィンチ文学賞受賞作ということで読んだ。心地良い自己対話とそれを通じての成長、青春のきらめき・ゆらめき、などを感じさせてくれるような作品。文章も安定していて良いと思う。ちょっと「耳をすませば」っぽいかも。

***************

 ダ・ヴィンチ文学賞は、2005年前後に出てきた文学新人賞の一群のひとつ。
 他に、「ポプラ社小説大賞」だとか、「Yahoo! JAPAN文学賞」、「このミステリーがすごい!大賞」「日本ラブストーリー大賞」、「パピルス新人賞」、「野性時代青春文学大賞(野性時代フロンティア文学賞)」、などがある。
 文芸誌・小説誌はどこも新人賞を持っているが、それにならったのと、ちょうど綿矢りさ・金原ひとみの芥川賞受賞や、西尾維新等の活躍で若い才能を発掘しよう、という気運が高まった時期でもあった。ただ、上記の賞でも終了したもの、コンセプトを変えたものなどは多く、ダ・ヴィンチ文学賞についても、今年(2013年)から「ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞」に変わる。

 あの時期の「新人賞ブーム」の成否はどうだったんだろうな、と考えつつ色々と読んでいる。

 その後を活躍を考えるなら、瀧羽麻子はダ・ヴィンチ文学賞出身の代表的な作家かなと思う。

**
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形式: 文庫
パンが大好きなクラスメイトの男女が
パンを巡って織りなすストーリー
「耳をすませば」に近い読了感でした。

後半はスピンオフになってます
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形式: 文庫
瀧羽麻子さんという作家の存在を知ったのはつい最近のことだ。自分が勤務する学園の図書館に著書があったからである。『左京区 恋月橋渡ル』という理系男子大学生の恋愛を描いた作品が入っていた。それを借りて読もうとして、ふと司書の方に「他の作品はありますか?」と聞いてみたら、書庫にこの本があったので先に読むことにしたのである。作品はできる限り発表順に読め!というのがオレの主張である。

 『うさぎパン』~この本の帯には第二回ダ・ヴィンチ文学賞大賞とあった。

 自分が高校生の頃、いったいどんな恋愛、いや片思いをしていただろうか。高校生のプラトニックな恋愛を描くなんて、今の小説の世界ではかなりレトロなことなのかも知れない。それが逆にオレのようなオッサンのハートにけっこうズギュンと来るのである。

 この作品の主人公、優子は幼い頃に母を失い、その後父は愛人であったミドリと結婚したのでその継母のミドリに育てられている。継母のミドリに対して、優子は決して「お母さん」とは呼ばずに「ミドリさん」と呼ぶ。

 優子には高校入学後、富田くんという彼氏ができる。二人のデートはいつもパンの食べ歩きである。入学式後の挨拶で優子が「好きなものはパンです」と公言し、同じくパン好きだと告げた富田くんはパン屋の息子だった。
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投稿者 Doc.T. VINE メンバー 投稿日 2012/2/29
形式: 文庫
 ある女子高生の恋愛や友情を描く。
 物語途中から、超常現象?と言える程のオドロオドロしさはないものの神秘的な要素もからんでくるが、全編を通して暖かみあるのんびりとした雰囲気漂う内容で、読む前に多くを求めずにいれば、読了時にはほんのちょっぴりの幸せを感じられる。
 2時間もあれば読み終えられるので、休日のちょっとしたときにさくっと読んで、来週からの仕事や学校にがんばろう。
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形式: ハードカバー
淡い初恋を優しい文調で綴った物語、という感じで読みやすいのは読みやすいと思いました。
他の方がおっしゃるように、少女マンガを文で、という感じです。

ただ、それぞれの場面で、掘り下げが足りなく、全体的に浅く感じます。
(なので、評価がとても高くて正直ちょっと驚きました。)

設定も他の方がおっしゃっているように、主人公のお父さんってなにそれ・・・ですし、登場人物の描写もちょっとご都合主義的なところが否めません。きれいにまとまりすぎているというか、人間くさくないというか。

ライトノベルズ感覚で読まれる分には、いいと思いますが、受賞作品ということで手にとった当方としましては、なんとなく物足りなさを感じました。

心が疲れているときに、ちょっとティータイム感覚でさらっと読みたいとき、気持ちがほっこりする作品としておすすめです。
筆者のこれからに期待して☆4つです。
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