薬害肝炎訴訟全国原告団代表で初の実名原告でもある山口美智子氏の
国や製薬会社を相手にした闘いの記録です。
自身の闘病記ではないので、個人的な感情より
代表としての行動や国の対応がメインです。
妻や母が病気であればしかも命に係わる程であれば、
夫や子供の苦悩も筆舌に尽くしたがったでしょうが、
その家族の協力を得て薬害で苦しんでいる全国の肝炎の人々の為に働かれます。
その殺伐とした闘争の記録の中に折り込められている短歌が、
ほっとさせてくれます。
最後まで諦めず、女性が前面に出て「肝炎対策基本法」の成立まで
勝ち取られたのは、立派と言う他ありません。
短歌が闘いの歌でなくなくなる日が来るのを祈らずにはいられません。
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いのちの歌 薬害肝炎たたかいの軌跡 単行本 – 2010/3/30
薬害肝炎全国原告団代表の著者が、自らの短歌を折り込みながら、薬害肝炎とのたたかいの軌跡、いのちへの思いを書き下ろす珠玉のエッセー。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社毎日新聞社
- 発売日2010/3/30
- ISBN-104620319848
- ISBN-13978-4620319841
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
薬害肝炎訴訟全国原告団代表の著者が、自作の心打つ短歌を折り込みながら、薬害肝炎とのたたかいの軌跡、いのちへの思いを綴る珠玉の書き下ろしエッセイ。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山口/美智子
1987年二男出産時に血液製剤(フィブリノゲン)を投与され、肝炎を発症。インターフェロン治療の副作用に苦しみ、2001年に二一年間務めた小学校の教師を退職する。このころ短歌と出会い、木原昭三氏(コスモス短歌会選者)に師事。2003年4月薬害肝炎訴訟で全国初の実名原告となり提訴。2006年に全国原告団代表となる。2008年1月「薬害肝炎救済法」が制定。和解後も三五〇万人のウィルス性肝炎患者の代弁者として活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1987年二男出産時に血液製剤(フィブリノゲン)を投与され、肝炎を発症。インターフェロン治療の副作用に苦しみ、2001年に二一年間務めた小学校の教師を退職する。このころ短歌と出会い、木原昭三氏(コスモス短歌会選者)に師事。2003年4月薬害肝炎訴訟で全国初の実名原告となり提訴。2006年に全国原告団代表となる。2008年1月「薬害肝炎救済法」が制定。和解後も三五〇万人のウィルス性肝炎患者の代弁者として活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 毎日新聞社 (2010/3/30)
- 発売日 : 2010/3/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4620319848
- ISBN-13 : 978-4620319841
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,699,010位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 160,979位ノンフィクション (本)
- - 189,205位暮らし・健康・子育て (本)
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