内容(「BOOK」データベースより)
ある小さな町の動物園に一人の心優しい飼育係がいました。彼は、町にやって来た大きな嵐から動物たちや町の人たちを守ろうとして濁流に飲み込まれ、命を落としてしまいました。動物たちや町の人たちは、勇敢な彼の死を悲しみ「もう一度、もう一度、彼に会わせてください」と毎日毎日、祈り続けました。みんなの懸命な願いは天の星に届き、彼は“スターリィマン”となって再び地球に還っていきました。スターリィマンは、自分のために祈ってくれたみんなに心からのありがとうを込めて、「夢を叶える9つの風船」を届ける旅に出ます。地球に愛を、みんなに夢を、命あるものすべてを輝かせるために…。
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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
はせがわ/芳見
茨城県常総市出身。女子栄養短期大学卒業後、同大学教務課勤務時にはせがわいさおと出会い、結婚。はせがわが描く作品のすべてのタイトルとストーリーを創作。地球に愛を、みんなに夢を、命あるものすべてに輝きを届けるスターリィマンのメッセージを、大人から子どもまで幅広い世代に伝えている。また自身が作詞・作曲をした『きらきら生きる愛の地球(ほし)』の歌で、誰かのために生きることの素晴らしさを分かち合い、多くの人からの共感を得ている
はせがわ/いさお
1956年、福島県会津若松市出身。日本大学芸術学部美術学科(現デザイン学科)卒業後、フリーイラストレーターとして広告、出版界で活躍すると同時に、画家としてデビュー。1997年からは、版画作家として全国展開後、2007年に独立。家族3人で「ドリーム工房はせがわ」を設立。1987年に、娘の3歳の誕生日プレゼントとして初めて『スターリィマン』を描き、これまでに3200点余りの作品を創作。観る人の心と心をつなぐ「コミュニケーションアート」の世界を確立する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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