大好きだった友だちが引っ越してから、さびしくて元気のなかったピンクの子象ベノ。ある日、もの知りのフクロウ・ホレイカに、元気になるための3つの方法を聞き出して…。
著者について
【モニカ・バイツェ】
1956年、ドイツのミュンヘンで生まれる。教職免許を取得後、ミュンヘンで社会教育と心理学を学ぶ。障害者児童養護教育施設などでの仕事を通し、長く子供と接してきた。現在は企業での自己啓発などの指導が主な仕事だが、セラピストとして個人の患者の心理療法も行っている。現在もミュンヘン在住。この『いつだってともだち』は彼女のデビュー作である。
【那須田淳】
1959年、静岡の浜松で生まれる。早稲田大学文学部卒業後、イギリスとドイツに滞在。その後、執筆に専念する。おもな作品に、『三毛猫のしっぽに黄色いパジャマ』(ポプラ社)、『グッバイバルチモア』(理論社)、『スウェーデンの王様』(講談社)。木本栄との共訳に『ちいさなちいさな王様』『キリンと暮らすクジラと眠る』(講談社)などがある。この世界の絵本シリーズでは、『くろねこピーポー』『はやくおきてよサンタさん』『レオはおうさま』『ぶらんこのすきなワニくん』『おかあさんがいちばん』などの翻訳がある。
【画家紹介】
1968年、フランス中部・オーベルニュ地方のシャマリエールに生まれる。早くから絵画に興味をもち、カレッジを卒業後、リヨンの美術アカデミーに入学。現在オーベルニュ地方の中心地、パスカルの生地としても有名なクレルモン・フェロン近郊に暮らし、絵本の制作を続けている。『いつだってともだち』での、あたたかみのあるイラストは、彼の持ち味が存分にいかされている。また、他の作品にペロー版『赤ずきん』『青ひげ』(講談社/2000年秋刊行)がある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
バイツェ,モニカ
1956年、ドイツのミュンヘンで生まれる。教職免許を取得後、ミュンヘンで社会教育と心理学を学ぶ。障害者児童養護教育施設などでの仕事を通し、長く子供と接してきた。現在は企業での自己啓発などの指導が主な仕事だが、セラピストとして個人の患者の心理療法も行っている。現在もミュンヘン在住。この『いつだって ともだち』は彼女のデビュー作である
バトゥー,エリック
1968年、フランス中部・オーベルニュ地方のシャマリエールに生まれる。早くから絵画に興味をもち、カレッジを卒業後、リヨンの美術アカデミーに入学。現在オーベルニュ地方の中心地、パスカルの生地としても有名なクレルモン・フェロン近郊に暮らし、絵本の制作を続けている。『いつだって ともだち』での、あたたかみのあるイラストは、彼の持ち味が存分に生かされている。また、他の作品にペロー版『赤ずきん』『青ひげ』(講談社/2000年秋刊行)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)