開港150周年を迎えるミナト神戸。いち早く居留地に住んだ外国人がもたらした洋食に中国料理、インド料理、珈琲そして酒場。瀬戸内の魚と神戸牛。焼鳥、餃子、お好み焼き…。三宮、元町、北野。新開地、長田、阪神間、洲本、姫路までどこにもない街「神戸」の店とさし向かいで書きまくる大好評『いっとかなあかん店大阪』に続く第2弾!
著者について
1958年岸和田市生まれ。雑誌「ミーツ・リージョナル」編集長を経て。編集集団140B取締役編集責任者。毎日新聞大阪本社夕刊の連載「濃い味、うす味、街のあじ。」をはじめ「dancyu」「料理通信」「あまから手帖」など雑誌やウェブ「ミシマガジン」「dressing」「ぐるたび」等の執筆多数。主な著作に『いっとかなあかん店 大阪』『濃い味、うす味、街のあじ。』(140B)、『「街的」ということ』(講談社現代新書)、『街場の大阪論』(新潮文庫)、『有次と庖丁』(新潮社)、『うまいもん屋からの大阪論』(NHK出版新書)、『飲み食い世界一の大阪』『K氏の遠吠え』、共著『大阪的』(ともにミシマ社)など。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
江/弘毅
1958年岸和田市生まれ。雑誌『ミーツ・リージョナル』編集長(1993~2005年)を経て、編集集団140B取締役編集責任者。神戸松蔭女子学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)