娘が幼稚園の頃、絵本の読み聞かせ自主グループに親子で参加した第1回目のでき事です。
担当のお母さんが「今日は『ばばばあちゃんのいそがしいよる』を読みます」とはじめました。
読み始めてしばらくたった頃、部屋の中を走り回っていた数人の子たちがスーッと寄ってきて、気づいたら子どもたち全員そのお母さんの周りに座って静かに聞き入っていました。
それ以来、娘のお気に入りの絵本の一つとなり、3回ほど読んでやったらすべて暗記してて、本も読まずにお話を空で言えるようになってました。
子どもって興味をもったら、すごい集中力があるのだと思ったものです。
高校生になって、韓国の女子高生が交換留学でやってきた時にこの絵本をお土産に渡しました。
娘も向こうで人気の絵本を何冊か頂いたので、語学を学ぶ上で絵本もよいのではと思います。
今度、親戚の子どもにプレゼントしようと思ってるところです。
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商品の説明
内容紹介
星がきれいな夜、ばばばあちゃんは家の中にいるのがもったいなくて、ゆりいすを外に持ちだしてお星様をみていました。やがて遠くの森からお月さんも出てくるのを見ると、いっそのこと外で寝てしまおうと考えました。そこでベッドと毛布と枕を、それからお茶の道具も、そしてテーブルやレンジ、しまいには家のものを全部持ちだしてしまいます。ばばばあちゃんの絵本の第1作です。
出版社からのコメント
本作品は、もともと「母の友」に掲載されていましたが、1981年に「こどものとも年中向き」として刊行されました。作者のさとうわきこさんが子ども時代に屋根や廊下から見ていた月の印象と、25歳のときに宮沢賢治のふるさとを尋ねた際にみた月の印象とが重なって物語の発想が生まれたといいます。元気で愉快なばばばあちゃんが活躍するシリーズの第一作。ばばばあちゃんの魅力的なキャラクターからは、さとうさんの人柄が垣間見られます。ばばばあちゃんの絵本には、他に『すいかのたね』『あめふり』『たいへんなひるね』『どろんこ おそうじ』『そりあそび』『やまのぼり』『あひるのたまご』『ことりのうち』『うみのおまつり どどんとせ』などがあります。 読んであげるなら:3才から
登録情報
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