いい階段の写真集 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2014/1/21
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本の長さ204ページ
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言語日本語
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出版社パイインターナショナル
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発売日2014/1/21
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ISBN-104756244114
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ISBN-13978-4756244116
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
非日常へといざなうらせん階段、優雅な手すりに見る職人技、美しい段裏…めくるめく階段の世界へようこそ。東西の近代建築から珠玉のビルまで、美しくて楽しい階段鑑賞のすすめ。
著者について
BMC
「1950~70年代のビルがかっこいい! 」という思いを同じくして集まった5人が、各々の目線でビルの魅力を謳う活動体。
よりぬきの“いいビル"を集めた『いいビルの写真集 west』(パイインターナショナル)を2012年に上梓した。
高度経済成長期に建てられたビルが、注目も浴びぬまま次々に解体されるのを見ていられず、
その魅力をとにかく世の中にアピールするために、いいビルを使ったイベントの開催や、
「月刊ビル」というリトルプレスの不定期発行など、本業の傍ら精力的に活動中。
“いいビル"のユーザーとして大阪ニット会館に拠点を構えている。
http://bldg-mania.jimdo.com
「1950~70年代のビルがかっこいい! 」という思いを同じくして集まった5人が、各々の目線でビルの魅力を謳う活動体。
よりぬきの“いいビル"を集めた『いいビルの写真集 west』(パイインターナショナル)を2012年に上梓した。
高度経済成長期に建てられたビルが、注目も浴びぬまま次々に解体されるのを見ていられず、
その魅力をとにかく世の中にアピールするために、いいビルを使ったイベントの開催や、
「月刊ビル」というリトルプレスの不定期発行など、本業の傍ら精力的に活動中。
“いいビル"のユーザーとして大阪ニット会館に拠点を構えている。
http://bldg-mania.jimdo.com
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西岡/潔
1976年大阪府生まれ。空間探索ユニット「fernich」に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1976年大阪府生まれ。空間探索ユニット「fernich」に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : パイインターナショナル (2014/1/21)
- 発売日 : 2014/1/21
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 204ページ
- ISBN-10 : 4756244114
- ISBN-13 : 978-4756244116
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- - 353位写真 (本)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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殿堂入りベスト500レビュアー
タイトル通りの本。階段だけにこだわった写真集である。関西と東京を中心に、階段の写真が次々登場する。オールカラー。村野藤吾という人の設計したものに特に焦点があたっている。
関西大学、大阪府立中之島図書館、USEN大阪ビル旧館、丸の内ビル、ヤクルト本社ビル、大丸心斎橋本館、アテネ・フランセ、綿業会館、東京文化会館、日生劇場、新阪急ビルディング、青山ビル、妙像寺、大阪神ビルディング、旧岩崎邸庭園洋館、大阪朝日ビル、目黒区総合庁舎、他。また、いい階段の見どころとして、手すり、金物、踏板・床面、照明、階数表示、段裏、といった点を上げて解説している。
それにしても、建築物の本はよくあるが、階段だけの本とは珍しい。全国には、他にもいい階段がたくさんあると思われるので、続編ではぜひそれらも取り上げて欲しいと思った。
関西大学、大阪府立中之島図書館、USEN大阪ビル旧館、丸の内ビル、ヤクルト本社ビル、大丸心斎橋本館、アテネ・フランセ、綿業会館、東京文化会館、日生劇場、新阪急ビルディング、青山ビル、妙像寺、大阪神ビルディング、旧岩崎邸庭園洋館、大阪朝日ビル、目黒区総合庁舎、他。また、いい階段の見どころとして、手すり、金物、踏板・床面、照明、階数表示、段裏、といった点を上げて解説している。
それにしても、建築物の本はよくあるが、階段だけの本とは珍しい。全国には、他にもいい階段がたくさんあると思われるので、続編ではぜひそれらも取り上げて欲しいと思った。
2014年5月12日に日本でレビュー済み
古い建物(江戸ではなく、明治以降の建築)が好きです。難しいことはわからないけれども、佇まいも歴史も美しさも、それに紐づいて説明される蘊蓄も好きです。
なので、名建築と呼ばれるものや、ぱっと見て「まあモダン」と思う建物があるとついつい見に行ってしまうのですが、その建物内に入った時に「素敵~」と思いつつ、自分が何を基準に建築に対して唸っているのかわかっていませんでした。柱などの意匠?和洋折衷?西洋文化を取り入れようとしていた当時独特の美意識?
でもこの本を読んで、自分がどこの部分で唸っていたのかわかる気がしました。素晴らしいです。建物が好きじゃなかったら「ただの古い建物の階段」「ちょっと暗い階段」ですが、なんと素敵なポイントでしょう。確かに昔の階段の手すりはアートです。手すりの支柱もなかなかです。でもそのパーツのみを見たことが今までありませんでした。階段という空間の重厚な雰囲気だけでうっとしていました。今後建物を見るポイントがまた増えます。ありがとう。
資格試験で立ち寄ったどこかの大学の階段、そこそこ古くなってきた大劇場のホール横の階段、おおっと思った場所はたくさんありましたが、今までじっくり見ていませんでした。今後よくみます。
この本で取り上げられている建物は、著者が撮影をしてから出版される間に取り壊されているものが結構あります。比較的規模の大きな建物が多いので、耐震などからもしかたないところがあるかもしれませんがもったいない話です。こうやって撮影されていてよかった。この写真は財産です。
丸の内のまだ残っている「ビルヂング」のみなさんたちも紹介されています。確かにこのあたりのビルも階段がかっこよかった。取り壊す予定があるのかないのかわかりませんが、時間の問題かもしれません。あらためて今度じっくりみてみようと思いました。
なので、名建築と呼ばれるものや、ぱっと見て「まあモダン」と思う建物があるとついつい見に行ってしまうのですが、その建物内に入った時に「素敵~」と思いつつ、自分が何を基準に建築に対して唸っているのかわかっていませんでした。柱などの意匠?和洋折衷?西洋文化を取り入れようとしていた当時独特の美意識?
でもこの本を読んで、自分がどこの部分で唸っていたのかわかる気がしました。素晴らしいです。建物が好きじゃなかったら「ただの古い建物の階段」「ちょっと暗い階段」ですが、なんと素敵なポイントでしょう。確かに昔の階段の手すりはアートです。手すりの支柱もなかなかです。でもそのパーツのみを見たことが今までありませんでした。階段という空間の重厚な雰囲気だけでうっとしていました。今後建物を見るポイントがまた増えます。ありがとう。
資格試験で立ち寄ったどこかの大学の階段、そこそこ古くなってきた大劇場のホール横の階段、おおっと思った場所はたくさんありましたが、今までじっくり見ていませんでした。今後よくみます。
この本で取り上げられている建物は、著者が撮影をしてから出版される間に取り壊されているものが結構あります。比較的規模の大きな建物が多いので、耐震などからもしかたないところがあるかもしれませんがもったいない話です。こうやって撮影されていてよかった。この写真は財産です。
丸の内のまだ残っている「ビルヂング」のみなさんたちも紹介されています。確かにこのあたりのビルも階段がかっこよかった。取り壊す予定があるのかないのかわかりませんが、時間の問題かもしれません。あらためて今度じっくりみてみようと思いました。