このゲームは、自由度の高いボードゲームとカードゲームをたしたようなゲームです。
モヒカンはMTGやダンジョンクエストなど、ボードゲームやカードゲームが好きなので、しかも売り文句が「ハウスルールやオリジナルカードの追加は自由!!」ということもあり、そく買いました。
で、早速ルール覚えるためにためしに一人回ししてみました。(まだ対人はしていません。したら追記するかもしれません)
良いところ
・基本はダイスで動いたり戦ったりするんですごろくなんですが、地形がボードに印刷ではなくカードで任意配置なので、プレイの度に地形が変わります。
・運の要素が多々あるため、経験者一人勝ち、ということを防げる。
・冒険者シートを自分で書くので、自分が冒険しているという雰囲気がでる。
・値段が安い
小さいことですが、悪いところ強いてあげるなら、
・説明書やカードなど、印刷物が新車のシートのようなにおいがする。
・(ゲームの特性上)ソリティアが(ほぼ)出来ない
・(個人的に)絵が大変気に入らない。ただしこれはルールやカードの追加自由なので、絵心があるならばいっそのこと全部自分で描いてしまう事によって解決することも。
・印刷が安い・ケースがしょぼい
ただしこれらは特に遊ぶ上では問題ないので、私はほとんど気にならない
以下、個人的に感じたこと
私がこのゲームの大きな特徴と思ったのが、イベントの解決やモンスとの戦闘に、武器やアイテムではなく「言葉」を使用すること。
冒険者はワード組をみ合わせ、即興で小さな物語を作るのだ。
自分が冒険の中で入手したor所持している「言葉」を武器に、困難に立ち向かうゲームなのである。
そして、物語を作れたら、対戦相手に判定してもらう。対戦相手を納得させられたら、自分は「けいけんち」を大量に獲得し、その物語を判定(納得)した対戦相手も、けいけんちを少量獲得する。
この、「対戦相手も得るものがある」というのがミソで、「相手を認めてあげる心」・「相手の話を聞く大切さ」を再確認させられました。
可能性
このゲーム、たんに子どものおもちゃに終わらせるのはもったいないぐらいだと思った。
何を隠そうモヒカンは重度のコミュ障・自閉症なのである。
これらの特徴あるいつどんなイベントが起こるかわからない「ランダム要素」やそれらを解決する「言葉の駆使要素」は、精神障害のリハビリに非常に有効っぽく感じた。モヒカン個人が。
臨機応変やおしゃべり(簡潔に伝える)の練習、そして何より「相手が何を言いたいかを理解する力・相手を認めてあげる心」が、ゲームをクリアするうえで必要不可欠になってくるからだ。私は以前、病院のコミュニケーションのトレーニングなどに通っていたが、ロールプレイングなど実際にすごろくとかゲームもやった。
このゲームはそれらの要素が一つにまとまっているので、楽しみながらトレーニングができる。精神障害のリハビリの場で使うと、非常に有効なんじゃないかと思った。
…ていうか今度、病院に持って行ってスタッフとプレイしてみよう。
| プレイヤー数 | 5人 |
|---|---|
| 主な素材 | 紙 |
| メーカー推奨年齢 | 13歳以上 |
| 発売日 | 2015/5/28 |
| 梱包サイズ | 14.4 x 10.2 x 3.1 cm; 155.99 g |
| ASIN | B00XOQGWMW |





