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いいなづけ 上 (河出文庫) 文庫 – 2006/5/3

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

コーモ湖畔に住む若者レンツォは、いいなづけルチーアと結婚式を挙げようとするが、村の司祭が突然、式の立ち会いを拒む。臆病な司祭は、美しいルチーアに横恋慕した領主に、式を挙げれば命はないとおどされたのだ。二人は密かに村を脱出。恋人たちの苦難に満ちた逃避行の行く末は―ダンテ『神曲』と並ぶイタリア文学の最高峰。読売文学賞・日本翻訳出版文化賞受賞作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

マンゾーニ,アレッサンドロ
1785‐1873年。19世紀イタリア最大の国民作家。ミラーノの貴族出身。1860年上院議員となり、イタリア統一の精神的指導者として国民的尊敬を受けた

平川/祐弘
1931年東京生まれ。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 文庫: 480ページ
  • 出版社: 河出書房新社 (2006/5/3)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4309462677
  • ISBN-13: 978-4309462677
  • 発売日: 2006/5/3
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.5 2件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 303,336位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: 文庫
不思議なことにこの『いいなづけ』は日本での知名度はあまり高くありませんが、イタリアでは、ダンテの『神曲』か、マンゾーニの『いいなづけ』か、というくらい有名な本です。

ではなぜこの『いいなづけ』はイタリアでそれほど有名なのでしょうか?これは、特に現代イタリア語の成立事情と関係しています。イタリア語の共通語を設定するさい、ダンテの使ったフィレンツェのイタリア語を共通語にしようという主張がそれなりに強かったのですが、シチリアからヴェネツィアまで個性豊富な都市国家が中世からひしめき合ってきたイタリアで、「なぜ、そろってフィレンツェの言葉を受け入れなければならないのか」という反感はあったわけです。各地域で言葉はかなり違っているわけです。ところが、その反対派の雄である大都市ミラノ出身の作家、このマンゾーニが、フィレンツェの言葉を使ってこの『いいなづけ』を書いたことで、フィレンツェの言葉を共通語とする方向が決定的になりました。イタリアの言語上の分裂が回避され、当時盛り上がっていたイタリア独立統一運動の支えの一つになったわけです。このような事情から、マンゾーニがイタリア「国民」文学の代表者とされ、この『いいなづけ』が高い知名度を誇っているわけです。

あとイタリア文学の問題?の一つに、過去のイタリア文学が偉大すぎた、ということがありました。その結果、ある種
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投稿者 小谷野敦 投稿日 2010/11/15
形式: 文庫
うーこれがイタリアの国民的小説だということは、19世紀イタリアには碌な作家がいなかったのだろう。要するに引き裂かれた恋人同士がハッピーエンドを迎えるまでを、やたら長々しく冗長に描いたものである。最初のほうはいいのだが、とてもじゃないがフランスのユゴー、大デュマ、バルザックに比べたら、退屈である。まあディケンズやサッカレーやツルゲーネフなら、この程度に退屈なものはある。しかしホントにほかの人は「波乱万丈、息をもつがせぬ面白さ」とか思っているのだろうか?
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